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学校を出よう! Escape from The School



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【この小説が収録されている参考書籍】
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)

学校を出よう! Escape from The Schoolの評価: 3.77/5点 レビュー 26件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
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No.26:
(5pt)

この世界への興味深い入門書です。

この世界への興味深い入門書です。
いくつかの興味深いキャラクター。
第 1 巻で求められるすべてが揃っています。
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No.25:
(4pt)

おもしろい

おもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろいおもしろい
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No.24:
(1pt)

難解です

本作は涼宮ハルヒシリーズのような日常と非日常が交錯するような魅力的な世界観を期待して読むとエラい目に遭います。

こちらは第三EMP学園という超能力を持った生徒ばかりを集めた学校、いわば非日常的世界が舞台になっており、その超常的な現象、というか話の内容そのものが複雑怪奇なものになっていますので、読んで想像するには非常に難解です。

それに、登場人物も主人公を含めて、この作者独特ともいえる哲学者的な言い回し(ハルヒでいえば、驚愕で登場する佐々木やキョン、国木田、或は古泉のような言い回し)をしてくるキャラが多いので、ただですら難解な話を余計にややこしくしている傾向があり、読んでて疲れましたね。

結局、話について行けず第八章途中で閉じてしまいました。すいません。
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No.23:
(4pt)

切ない終わり方・・・

涼宮ハルヒの憂鬱のデビューで知られる谷川流先生ですが、実はこれもデビュー作の一つだったりします。
まず、超能力者を隔離するための学園が舞台ということで、設定が面白いです
登場人物の敵か味方どちらに転んでもおかしくない距離感も良かった。
ただ、やれやれ系主人公ですし文体にも癖があるので駄目な人にはとことん合わないと思います。
ハルヒが好きな方には間違いなくオススメできます。
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No.22:
(4pt)

達観男とツンデレ…じゃない?

今作と同時発表の「ハルヒシリーズと決定的に違うのは、どうも気持ちよくハッピーエンドを迎えさせてくれる作品群では無いということ

谷川さんの書く寂寥感溢れるストーリーはなかなか心に染み渡ります

ちなみに一巻で主人公の男は二巻以降脇役気味になりますので注意
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No.21:
(5pt)

SF好きにおススメ

谷川流の作品といえば超有名なのが涼宮ハルヒシリーズだろう
でも他にもおもしろい作品がある
それがこの ”学校を出よう!” だ

ハルヒシリーズよりSFとファンタジー色が強く出ている作品だが、ファンタジーの部分よりもむしろSFの部分のほうがおもしろく感じさせる作品
特に2巻目と4巻目はほとんどSFで話が進んでいってる感じだ

ライトノベルらしく全体的に非常に読みやすくなっており、活字が苦手な人でもすらすら読めると思う
内容もSFだからといって特に難しく感じるところもなく、最後まで非常に楽しめて読むことができた
表紙が漫画チックなイラストになっているので、ラノベ好き以外の人が手に取ることはあまりないかもしれないが、万人にうける内容だと思うので、ぜひ読んでもらいたい作品です
SF好きなら絶対読むべき!(そうじゃない人も)
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No.20:
(5pt)

マイコとミヤノ

マイコとミヤノが攻防戦をし続け、事件に巻き込まれるのがこのシリーズの見どころですよね。これは第1作目ですが、幽霊の妹を持つ兄の心情が良く描かれていたと思います。この後のシリーズは著者が着実に力をつけて行き、かなり面白くなるので、この一冊だけで読み終わらせるのは、あまりに勿体無いです。
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No.19:
(3pt)

独創的なアイデアだった

妹の幽霊に取り付かれたとか、意外な展開も面白いが
何故そうなったか、その原因も意外で面白かった。
「学校を出よう!」の展開は、どれも独創的でよかったですよ

それに若菜と春奈
主人公の妹たちも可愛らしいです
特に重度のブラコンの春奈など、ぐっときます
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No.18:
(5pt)

もっと評価されてもいいのでは?

この作家の作品ではいちばん好きなシリーズです。

タイトルとイラストに騙され(?)ますが、SFよりの作品です。
古き良きSFジュヴナイルを現代ラノベにするとこうなるのか?

といっても最初はSF要素は薄くて、巻を重ねるごとに濃くなっていくのでハードSF好きには合わないかも。
ライトなSFが好きな人にオススメ。
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No.17:
(3pt)

幽霊をSFする。ハルヒより小降りですが、楽しめます.

妹の幽霊にとりつかれた主人公という展開や、いかにも少女マンガチック(「なかよし」や「別フレ」っぽい)なイラストで、大丈夫かと心配しましたが、一応SFらしく収束しています.ハルヒに比べると、どうしてもオカルトチックな展開や、大げさなキャラたちが暴走気味で今ひとつの感がありますが、ラストの落としどころは才能を感じさせます。次回作を期待します.
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No.16:
(4pt)

表紙はアレだが、良作!

6巻全部読んだ上での感想です。

超能力者たちが強制的に入学させられる第三EMP学園。コメディタッチのSFだが、怪奇現象の謎解きはミステリー小説のよう。
また、登場人物も個性的で楽しませてくれる。
ハルヒの新刊が出ないことに業を煮やし、繋ぎのつもりで買ったのだが、全巻読んだらハルヒ以上に楽しめていた。
何より読後の余韻を楽しめるのが、他のシリーズに無い「学校を・・・」の魅力である。

難点は、主人公だけが没個性なところ。
非日常な空間に放り込まれた一般人として、「読者の分身」を演出しているのかもしれないが、
そのキャラの普通さ無力さ無気力さ、それから過度に冷めた目で物事を見つめる様が、こちらをひどくイラつかせる。
出来ないなりに頑張ってみせろよ。
そんなお前が、何故、妹と真琴に好かれているんだ・・・?

また、対魔班の白黒コンビと主人公のからむ場面では、全員が装飾過剰な言葉で屁理屈ばかり言うものだから、結局何が言いたいのか分らない。
さらに作者の文自体が独特の言い回しである上に、さらにさらにアブノーマルな設定が相まって読みづらいと感じる事も・・・(嫌になって斜め読みした私も悪い)
しかし、それは1巻だけのこと。
対魔班の二人は巻を追うごとに魅力を増すので、(幾分、会話も分りやすくなる・・・幾分だが)次巻以降に期待してほしい。

それにしてもこの表紙・・・手を出すのには大変な勇気がいる。
通販でなきゃ買えませんでした。
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No.15:
(5pt)

フィクションで書けること

超能力学園という、子供たちが全てを管理する一つの社会。
そこで行われる学生達だけの営み。
現実ではありえないことですが、そこに惹かれてしまいます。

もちろん主要な登場人物はありえない奇抜なキャラばかりです。
どうもこの小説は老獪な人物が多く、とても年相応とは言えないのですが、それが魅力なのかもしれません。

何だか、これまで読んだライトノベルの中で、一番「らしい」と感じました。
この分野の定義は曖昧です。しかし、独立や責任、判断等の命題を含むので、
対象とされている10代が読むものとして適当ではないかと考える次第です。

もちろん、隠されたメッセージや、分かると楽しい小ネタも沢山存在しますので、
知識と年齢を蓄えた方にもお勧めします。
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No.14:
(3pt)

古泉かおまえらは!

まずいうべきことは細かい設定が苦手な人は気をつけるべきです。登場人物がほとんど古泉みたいに説明してます。
内容はESPという何らかの能力を持ってしまった子供たちが第三ESP学校で生活していく話です。主人公はなんの力をもたない少年とその昔死んで守護霊となった妹が中心軸になっています。
自分としては面白かったと思いますが…設定多っ、という気持ちになりました。

二巻以降は一巻に比べて設定が少なくわかりやすく面白いです
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No.13:
(4pt)

ハルヒと若干、ダブるとこアリ?

イメージとしては、やはり"涼宮ハルヒの憂鬱"シリーズとどこか被りますね

 まぁ、それはそれで良いとしますが、ストーリーにさほど波がなかったと思います。つまり(例えば)中盤での妖犬との戦闘・逃走劇は本書での盛り上げどこだと思うのですが、個人的にはそれほど盛り上がりも感じられず…。全体的にストーリーが淡々と着実に進んでいった感が付き纏い、そして終わったという気がどうしても拭えませんでした

 それから、初っ端の漫画や挿入されているイラスト。なんか少女マンガ的なイラストで、可愛いっちゃ可愛いのですが、若干ストーリーやキャラクターと噛み合ってないと思います…

 …とまあ、不満ばかり挙げた気がしますが、総評して悪くなかったと思いますよ? 個人的には、なんだかんだ言っても結構、楽しめましたし
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No.12:
(4pt)

おもしろいけれど

イラストは要らないのではないか?文章から想像するキャラのイメージとイラストがズレる。それはいいとしても、シリアスなシーンに水を差す可愛らしいイラストは、不要というより邪魔だった。せっかく引き込まれてたのに―
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No.11:
(4pt)

この巻だけで止めないで

このシリーズは全編通して、ちょっと切なさが残る感じに仕上がっております。

ハルヒと同じく先が読めない展開で主人公の内面もよく出てて、とても引き込まれます。

しかし、ハルヒが表面的に日常世界であるのに対し、こっちは非日常を前面に押し出しているので、キャラクターが濃すぎる感があります。

さらに1巻はもやもや残る話ですが、是非、作者を信じて最終巻まで読んでいただきたい。

きっと解消されます。
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No.10:
(5pt)

第三EMPと北高は同じ場所がモデルみたいです。

作者の代表作である「涼宮ハルヒの〜」と同時デビュー作であるにもかかわらず、面白いのに日陰に入ったまま出てこない作品。 
 妹と共にPSYネットワークが消失するというバットエンドじみた終わり方をむかえるがシリーズ中、一番気にいっている。
 読むと普通に面白いが、本題は二巻からだ。主人公が変更されたりするが、細かな世界設定などが次第に明らかになっていく。
 二巻では過去と未来が絡むSFもの、四巻では平行世界までもが絡んでくる。
ここまでは普通にありそうな設定だが、五巻では他の著者とは違う谷川氏ならではの世界の改変。
過去や未来ではなく、五巻のストーリー構成自体が改変されるという驚きの設定を見せてくる。
 消失と同等以上の二巻、他は多少劣るが傑作ぞろい。消失と比較すると個人的には、2≧消失>4≧6≧5>1≧3
これからの話に大きく関わるであろう<インターセプタ><アスタリスク><インスペクタ>上位世界に逆干渉する宮野のEMP能力、はっきり言って面白すぎです。
 「イージス5」と「ボクの〜」系の話よりも「涼宮ハルヒの〜」が好きな人はぜひとも読むことをオススメするシリーズの第一巻!

 果たして宮野は上位世界に到達できるのか!!
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No.9:
(4pt)

妹萌え?

谷川流の人気シリーズ第一作。

妹萌え、魔術、ツンデレとサービス満点!

「ハルヒ」シリーズに比べて少々キレが無いようにも思うけれど、それは好みの問題かな?

久しぶりに文章力のある新人作家に乾杯☆
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No.8:
(3pt)

ライトノベルの今を見た

まず述べておくことがある。
SF嫌いや細かな設定苦手という方は回れ右だ。
「涼宮ハルヒ」で一躍有名になった谷川氏の作品ではあるが、いやだからこそか。
谷川調とでも言うべき独特の文章はやはり読み手を選ぶ。
その上、この「学校を出よう」シリーズは世界観の設定が細かく、
スケールも大きいため一巻を読んだだけではこの作品の世界には浸れまい。
二巻以降を読んでいけばその壮大なスケールの設定も生かされてきて、
シリーズ全体の評価は☆4つをあげてもいいと思うのだが、
ライトノベルならではの「読みやすさ」が欠けている。
なのでこの第一巻に限っては減点を入れておこう。

あくまでも「小説」なのだということを忘れてはいないだろうか?
昨今のライトノベルにありがちな設定やキャラを詰めすぎた感じは否めない。
ハルヒではそれが見事にまとまっていたわけだが、
本シリーズではそれが実現するのは二巻以降を待たねばならない。
また、ある程度SF用語やその手の設定に慣れている読者でなければ、
本作の内容についていくのは大変だろう。
このあたりの理由でやはり少々の減点は仕方ないと思われる。

とはいえ、あの谷川氏の書いた作品だけはある。
シリーズを読破する覚悟のある方は是非挑戦して頂きたい。
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No.7:
(5pt)

ちゃんと面白く出来てます

レビューの点数が低いため、本当に駄作なのだろうか、と多少不安に思っていましたが、読んでみれば普通に面白いですよ。
これをつまらないというならば、「涼宮ハルヒ」シリーズもおのずとつまらないということになってしまうでしょう。
(イラストのみの点で見るならばその辺は否めませんが。)
人気があるから面白い、とかそういう先入観無しで読んでみる事をオススメします。
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