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犯罪者 クリミナル
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犯罪者 クリミナルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 141~160 8/9ページ
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鑓水 相馬 修司 この3人 このコンビで 3作目。どれも、寝てる間に 3人ともどんどん動いてどこかに行ってしまうようで、夜中 寝ても また読みだして。気になって気になって仕方が無い。本当に スリル満点 涙がホロリ それいけGoGo。ドラマになるのを待ってます。 イヤイヤ次回作すぐ読みたいです。 | ||||
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ストーリーテラーとしての力量は大したものだ。下と合わせてのことだが日本の企業と政財界の癒着の実態についての問題提起が鋭い。 | ||||
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ミステリーとしてよくできていて一気に読ませるが、それだけではなく、日本の企業の隠蔽体質、政財界の癒着の実態についての問題をとりあげて実のあるストーリーとなっていて、考えさせる。 | ||||
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察組織、子供、医療、企業、隠蔽、政府、サスペンス、謎解き、ハードボイルド、殺し屋、時刻表、ありとあらゆるおもしろい要素が盛り込まれており、面白くないはずがない。こんなおもしろい小説の事を今まで知らなかったことに驚く。 | ||||
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面白い要素満載の上巻に対して、下巻はクライマックスに向けて突き進む感じ。寝不足になります。 | ||||
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女性にしては骨太なスケールの大きな小説でとても楽しめました。読み返しています。 | ||||
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情感に続いて楽しんで読んでいます。女性作家なのに組み立て方がしっかりしていて 素晴らしいと思います。 | ||||
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読んでいなかったことに公開してます。 もっと早く読めばよかった。 | ||||
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読んでいなかったことにこうかいしてます。 もっと早く読めばよかった。 | ||||
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白昼の駅前広場で多くの犠牲者を出した通り魔事件。 その裏には、与党の大物政治家と、全ての分野で高いブランド力を持つハイパー企業が隠蔽を図った、社会を揺るがす恐るべき不祥事があった。 通り魔事件からただひとり生き残った青年は、刑事と元マスコミ関係者の助けを借り、暗殺者に追われる逃亡生活の中、真相を追う――! 以上、そんな作品です。 まず作者は大ヒットドラマ『相棒』の有名脚本家さんでして、 今作も相棒を彷彿させるような、あまりにも強大すぎる巨悪を相手に逃亡&社会的勝利を目指すサスペンス作品であり、大まかには永瀬隼介さんの『総理に告ぐ』と似た作品ですが、 上下巻共に丁寧に書かれた圧倒的な文量・最後まで途切れないナイフのような緊迫感が凄まじく、『犯罪者クリミナル』の方が間違いなく面白いです! 通り魔殺人・食品偽装・政治家の揉み消し等、様々なテーマを背景に『正義とは?』を問い掛けながら、懸命に命を懸けて巨悪と戦う主人公たちに心奪われ、 上下巻という長い戦いの旅を、最初から最後まで途切れる事無くスリリングに楽しみ続ける事が出来ます! サスペンス作品としては全小説の中で最高傑作であり、 何らかの受賞やベストセラーではなく無名作品なのが勿体ないし、映像化も切望する超オススメな神作品でした(^-^*)/ | ||||
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白昼の駅前広場で多くの犠牲者を出した通り魔事件。 その裏には、与党の大物政治家と、全ての分野で高いブランド力を持つハイパー企業が隠蔽を図った、社会を揺るがす恐るべき不祥事があった。 通り魔事件からただひとり生き残った青年は、刑事と元マスコミ関係者の助けを借り、暗殺者に追われる逃亡生活の中、真相を追う――! 以上、そんな作品です。 あまりにも強大すぎる巨悪を相手に逃亡&社会的勝利を目指すサスペンス作品であり、大まかには永瀬隼介さんの『総理に告ぐ』と似た作品ですが、 上下巻共に丁寧に書かれた圧倒的な文量・最後まで途切れないナイフのような緊迫感が凄まじく、『犯罪者クリミナル』の方が間違いなく面白いです! サスペンス作品としては最高傑作と言っても良く、 無名作品なのが勿体ないし、映像化も切望する超オススメな神作品でした(^-^*)/ | ||||
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読んだことのない作者の作品を、新刊で、加えて上下巻のものを買うというのは、ちょっとした冒険だったけど、『当たり』だった。 あそこで買うという決断をした自分を褒めてあげたい。 ミステリーとしても、ハラハラさせられるサスペンスとしても、そしてなにより社会に向けられたメッセージもどれをとっても素晴らしい作品だった。 作者は、脚本でもあるそうなので、ドラマでも映画でもいいので、是非実写化してほしい。 誰しもが読むべきテーマを扱った作品なので、多くの人に読んでもらいたい。 | ||||
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まもなく第三作が発表されるのを機に、読み返してみた。 痛快なる傑作との思いは、変わらない。 それにしても、上下巻ともに、ポンコツなレヴューには失笑させていただいた。 だれも、修司の観た映画のことを書いていないではないか。 フロリダキーズに行こうとした男、その名はジェームズ・コールという。 | ||||
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おもしろかった。先に『幻夏』を読んでしまったので、後追いの形になってしまった。 | ||||
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おもしろかった。先に『幻夏』を読んでしまったので、後追いの形になってしまった。 | ||||
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突然の狂気に物語りに引き込まれます。まとまった時間がとれなくて、細切れで読んだけれど、物語の展開がおもしろくて、途中で投げ出すことなく上巻が完了。脚本家ということで、会話を読み繋げばればよいので、読みやすい。もう少し登場人物の描写が細やかだ、ともっと感情移入ができて感動が深くなるのだが。それはそれとして下巻への展開が楽しみです。楽しみな作家です。 | ||||
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上下巻合わせると、800ページ超にも及ぶ長編サスペンス小説。 しかし、ページをめくるにつれエンディングを迎えるのが惜しくなるほど作品の世界観に引き込まれ、 最後は、圧倒的な読後感に包まれる、まさに渾身の一作。 時に哀しく、時に残酷な映像が頭の中に終始映し出され、 まるで長編映画を観ているような感覚をも味わえる。 オススメです! | ||||
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太田愛の待望の新作にしてデビュー作である。 デビュー作なのに待望の新作と書いたのは、この作家がドラマの脚本家としては既に数々の傑作を連発して来た人物だからであり、私からして、以前からこの太田愛の作品を追いかけて楽しんできたからである。 おそらく太田愛の名前を知らぬ人でも彼女の作品を、じつは見ているということは少なくないはずである。書籍のオビにも“『相棒』の人気脚本家、渾身のデビュー作”とあるが、『相棒』以外にも『トリック』や『世にも奇妙な物語』に始まり、特撮作品『ウルトラマンダイナ』や『ウルトラセブンX』などなど、いろんな場面で太田愛の作品は見ることが出来るのだ。 私は太田愛作品が大好きである。 それは、太田愛が描く、優しくて、残酷で、楽しくて、切なくて、鮮烈にして、深淵なる世界に惹かれるからであろう。 さて、そんな太田愛作品の『犯罪者'クリミナル』である。 内容については触れない。 とても、面白い! 読み始めたら最後までノンストップで読み切ってしまう! そういう意味では、これは危険な書でもあるかもしれない。 読みはじめるタイミングを間違えると、眠い目をこすりながら徹夜することとなり、次の日は寝ないで会社、学校に行くなどの危険は充分である。 謎が謎を呼び飽きさせない。 とても映画的で、文学的でもある。 そして、そこは太田愛。 とても深く、とても清々しい読後感が残るのだ。 傑作である。 ぜひ、手に取って読んでいただきたい。 | ||||
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様々な魅力ある登場人物、多様なサブテーマ、それらの背後にしっかりと貫かれる主題。しかもその3つの要素が、他のレビューにもある「予想外」のキーワードそのままに、読む側にとって思いもしなかった方向に、しかも期待を遥かに凌駕して展開します。 この感じを何に例えれば... 最も近いのは、交響曲ではないでしょうか。そんな印象を持ちました。文字による、映像的な、交響曲。しかも、第一級のサスペンスであり、なお社会派的な(あまりこの表現は好きではありませんが)、私達にとって非常に身近で、それでいて普段その裏側に隠れているものにあまり気づいていない、そんな要素をもしっかりと物語として効果的に組み込みつつ、提起しています。 先日、著者が脚本を担当したという相棒シリーズ・スペシャルの「ピエロ」を再放送で観ましたが、通底するものは同じと感じました。きっと、この著者固有の「視線」「視点」なのでしょう。何となく人を、世界を、温かく、プラスの面でとらえようとする思いが感じられるような気がします。きっとそれが、基本的には非常にハードな物語の読後感を美しく、余情のあるものにしているのではないでしょうか。 第1作目でこれだけのモノを注ぎ込んで、これから大丈夫?と、思わず心配してしまいますが、是非、ぜひ、次も素晴らしい作品を期待しています。 なお、蛇足ですが、私はまず上巻だけ先に注文してしまったので、読了後、即注文した下巻が届くまで、一両日とはいえ大変なフラストレーションを抱えることになってしまいました。これから購入される方には、上下巻一緒に購入されることをオススメします。 | ||||
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著者は「ウルトラマンティガ」などの特撮シリーズや、「アストロボーイ・鉄腕アトム」といったアニメーションの脚本を数多く手がけてきた作家。子どもに対する優しいまなざしが印象的な作風のシナリオライターである。その視点は、後に東映の変化球サスペンスドラマ「相棒」を書くようになってからもどこかに残っている。そんな脚本家が初めて書いた小説「犯罪者 クリミナル」。 昨今、何年に一度か発生してしまう通り魔殺人事件。小説はその陰惨な描写から始まる。エンターテインメントとして読むには少々きついな、と思いながらページを繰ったが、意外な真相へ一気呵成に筆が進む。かなり複雑な構成で、時々読んだところをもう一度チェックしなければならなかったが、ずいぶん綿密に計算して組み立てられている。この作者がテレビで書いてきた、子どもに対する優しい、そしてどこか哀しい視線も健在。 ある作家の処女作が雑誌ではなく、書下ろしで単行本になる、それも上下巻で出版されるというのはかなり異例。それだけ出版社の期待が大きいということなのだろう。この作品を超える次回作を期待する。それにしても、なんという単純な題名なのだ。 | ||||
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