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犯罪者 クリミナル
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犯罪者 クリミナルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 21~40 2/9ページ
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オーディオブルで聞いています。ストーリーもさることながら、ナレーションの方の演技や読み方も素晴らしいと思います。 読み方に間違いがある、イントネーションがおかしいというレビューがありますが、『ならいせい』という読み方は間違いでないですよ。この読み方もあります。 またプロの方のイントネーションはアクセント辞典を基準にしていると思いますが、一般人が思う「正しいイントネーション」と アクセント辞典に載っている「正しいイントネーション」が一致しないことはままあることです。 プロの方ですのでアクセント辞典で下調べをした上であの発音になっているのだと思います。 大多数が使っているから正しい、というわけでもないのがイントネーションです。 これからオーディブルで楽しんでみようと思う方もいるかと思いますので、誤解のないようレビューさせていただきました。 | ||||
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切なさもあり、引き込まれてしまいます。 | ||||
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長編だが全く退屈しない。常に先が気になって仕方がないストーリーはさすが。ミステリーの面白さだけでなく事件に対する企業や当事者、マスコミ、一般の人々の姿勢や考え方の対比が興味深く面白かった。人物関係図をメモしながら読むのがオススメ | ||||
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満足です | ||||
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この小説自体はとてもすばらしいんですが、レビューワーの「みやさま」のレビューを見ると、命を狙われている主要登場人物が生き延びられるかどうかが分かってしまうので、読まないほうがいいです。この手の作品で、ネタバレはやめてほしい。せめてタイトルに「ネタバレあり」とか明記してほしかった。残念。 | ||||
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作品少ないんで全部持ってます。 このシリーズもっと読みたかった。 | ||||
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ファンタジーじゃなくて、この方向性でもっと書いて欲しい。 | ||||
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日本のサスペンスは読んだことがなく、面白くないという印象でした。最近Audibleにはまってしまい、無料で聴けるものをいくつも聴いています。その中にあった作品ですが、「幻夏」を先に読んでとても面白かったので、もとに戻って「犯罪者」を読みました。上下で長かったのですが・・途中いろいろな展開がありとても興味深く聴くことができました。最後に政治家、会社役員などの悪者たいじができなくて残念ですが、あるあるの結果だと思います。でも全体としては、とても面白く聴くことができました。相馬と鑓水と修司の出会いから関係の始まりがわかりました。修司が若いとは思っていましたが、ここでは10代だったようで、とても驚きました。それなのに、いろいろな場面から生き延びていくたくましさがとても爽快でした。印象に残る作品でした。国内の作品にも面白いものがあるので、今後はいろいろ読んでみたいと思います。次は「天井の葦」で、また3人の活躍を読みたいと思いました。 | ||||
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前に読んだ幻夏の前編みたいな小説。本当はこちを読んでから幻夏を読めばよかったのだが,逆に読んでしまった。またこの本はとんでもなく長い。しかも必然性があって長いわけではなく,エサを撒き過ぎて収拾がつかない感じ。悪く言えば冗長…。そうは言ってもとんでもなく面白いので(笑),「長いなぁ」とか文句言いつつ,ハラハラドキドキしながら読み続ける感じ。 いきなり東京の駅前広場で5人がフルフェイスの暴漢に襲われ4人は即死,1名は何とか生き延びるが重傷。その生き延びた1名は幻夏に出てくる探偵の部下の若者,その若者を保護する感じで探偵に預けるのが幻夏の警官という事で,この関係がわかって幻夏を読むと面白いと思う。 この通り魔的犯行の犯人は実行する前に覚せい剤で正気を無くしていたという事で,実行後に再度大量の薬物を服用し,死んだ状態で身柄を確保され,被害者の親族は泣き寝入りするしかないのか…と思っていたら…。その唯一生き延びた若者を再度殺そうとする人間が現れ,その若者は「通り魔は死んでない,間違いなく生きていて自分を殺しに来る」と確信。そうなると5人が襲われたのは,何か必然性があって殺さなければならなかったのだという結論になるのだが,どう考えても共通点が見いだせない。 この話と並行して,子供の顔面が崩壊する難病が一瞬流行,その原因は農薬という事がわかったが,被害者の子供がどうやってその農薬を口にしたかがわからない。そんな中ある食品会社が幼稚園に離乳食のサンプルをまいていたのと発病に関連があるのでは…と気づいた食品会社の幹部が,政治家を使って完全隠蔽に動く。その食品会社と被害者5人を結び付けるものは何なのか…。 とにかく色々な話がまじりあい,結果的に巨悪が暴かれるという流れになるのだが,子供の顔面崩壊というのが納得できない。いくらエンタメでもこれはないだろうという想いが強い。作者は何を狙ってこのような架空の病気を作り出したのか。別に腹痛でも良かったのではないのか(笑)。 とにかく私は子供を殺すとか顔面崩壊するなどのグロはあまり好まない。 面白いけど,本当に相当長いので気合い入れて読んでください。 | ||||
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3人がそれぞれの生活に戻れて、ホットしました。 | ||||
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到着した商品もきれいに梱包されていて品物自体もきれいでした。 納期もちえんする事なく問題ありませんでした。 | ||||
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推理やサスペンス、ホラーなどの本が好きで、でも新たに好きな作家さんを見つけるのも中々難しく、だらだらと昔から好きな作家さんの新刊なども読んでいましたが、このままだと本を読んでいるのか作家買いしているのかわからなくなり、少し挑戦してみたのがこの本でした。 文庫だと量に反して値段がお手頃なので、失敗してもいいかくらいでしたが、読んで良かったです。 最後まで見開きページを見ることなく読み終えました。よく登場人物が多いとこの人何だっけと始めのページをめくるので…とくに外見の描写が多い訳ではないのですが(背が高いなど)、そこは作者さんの腕なのでしょう。 他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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久しぶりに、YouTubeやアマゾンプライムよりもこの本を読んでいたい、と思う本に出会いました。 構成や登場人物が魅力的なのもさることながら、雨の音、光の動き、人の影など、情景が自然と五感を刺激する描写も見事だと思います。 まとまった時間のある時に一気に読むことをおすすめします。 | ||||
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読み終わってしまった・・呆然・・このシリーズを(たまたま)逆から読み出したが、これが一番怖かった。年寄りにはかなりキツイ展開で、のめり込むと眼が瞬いてくるし、止めると気になって又、戻るの繰り返し。先行き短い人生なので(違反承知)、お先にプロローグを読み「ホッと」し、前に戻る技を覚えたので、即実行した。名書はその技に耐えうるだけの力があるのだ。結果が解っていてもワクワクさせるのが名作家の力量なのである。この本は、今の世で起こっているウイルスパンデミックの中、五輪などという利権にまみれた祭りを強行する、政府及び関係機関の無責任さを予見し浮き彫りにしている。政権は暗殺者と同じなのか?? | ||||
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上巻での得体の知れない悪役側が 下巻だと結構小物になったのが残念 暗殺者のイメージがつかみづらく 皆、容易に騙されすぎるのと 下巻の真崎の回想のくだりはいらないかも 結末も後味はかなりすっきりとしないけど 現実味があってそこはいいかなと思う いずれにしても筆者の取材力や緻密な構成力には感嘆しました。 | ||||
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本好きの友達に「何かいい本ないだろうか?」と聞かれて愛さんの幻夏と犯罪者上下巻、天井の葦上下巻貸したら、読了後、それはそれは感激されました。友達は私と同様、寝不足になったそうです。 | ||||
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ここまで綿密なプロットをつくりこんだ作者に脱帽です。サスペンスドラマの脚本家だったと聞いて納得。 話の内容は、5人の市民が死傷する通り魔事件が発生。生存者の若者は「あと10日生き延びれば助かる」、と謎の男から言われ、そこからの怒涛の10日間と、その事件を引き起こす原因となった過去の出来事を重ねながら展開する。 主人公たちが知恵と勇気と友情で巨悪を倒すというエンタメ要素も充分あると当時に、この小説では社会問題にも切り込んでいきます。通り魔事件を引き起こす背景となった政治家と企業の癒着、上意下達で自社利益を最優先する企業の論理、産業廃棄物処理の実態、心に巣くう差別意識。人の闇を描きながら、最後は希望をくれる小説です。 それぞれの人物像もよく描かれていて、感情移入しながら読むことがでます。誰に共感するかは、読む人によって変わるだろうな。それもこの小説の醍醐味です。個人的には「謎の男」に強く興味をひかれたので、その生い立ちをもっと描いてほしかったですが。 ぜひおすすめしたいサスペンス小説です。一つマイナスをあげるとしたら、情景、心理描写が冗長で、ストーリー展開の邪魔になっていると感じました。重厚感を出す効果を狙っているせいか漢語がやたら多く、もう少しこなれた日本語を使った方がストーリーに没入しやすいかと思いました。 | ||||
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めちゃくちゃおもしろい。早く続きが読みたくて下巻購入しました。 | ||||
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ジェットコースタームービー的な面白さだった。驚愕のトリックとか、意外な犯人とか、どんでん返しとかを期待するものではない。前半と後半にそれぞれ別の人物が緻密な犯罪計画を練るのだが内容は読者には知らされず、それぞれが実行されていく過程で徐々に明らかにされていき、そういうことかと驚かされる建てつけだ。 巨悪の手先となる滝川のような殺し屋や、相馬のような一本気の刑事は如何にも娯楽作品にありがちなキャラクターで実在するのかどうかは読み手側も気にしてないだろうが、対照的に保身最優先の森村や宮島のような大企業エリート幹部はそこらじゅうに実在すると思われた。 さて、次は幻夏を読もう。 | ||||
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この人の本初めてでしたが、テンポも良く最後まで面白く読ませていただきました。 | ||||
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