■スポンサードリンク


日光浴者の日記



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

日光浴者の日記の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

スリリングさが絶品!

ペリー・メイスン・シリーズの1955年の第47作。
突飛な冒頭、スリリングな展開、痛快な逆転劇…と三拍子そろった、典型的なメイスン物。とてもおもしろかった。
素っ裸で日光浴をしていたら服を盗まれた、と見知らぬ若い女からSOSの電話がかかってくる…という突飛な冒頭で、否応なしに惹き付けられる。そして殺人事件が発生、タイミング的に犯人はメイスンか依頼人のいずれか…という抜き差しならぬピンチに追い込まれ、宿敵の検事バーガーは笑いが止まらない。最後に笑うのはメイスンだとはもちろんわかっているが、息詰まるような緊迫感が絶品。
日光浴者の日記 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-10)Amazon書評・レビュー:日光浴者の日記 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-10)より
4150702101

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!