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海と月の迷路



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海と月の迷路の評価: 4.40/5点 レビュー 40件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

良かった

期待以上に読ませてくれました。
海と月の迷路(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:海と月の迷路(下) (講談社文庫)より
4062935090
No.3:
(3pt)

舞台は魅力的でしたが…

何故軍艦島を舞台にしたのか必然性がわかりませんでした。
単純に話題なった場所だからでしょうか。
読んでいて、別にここを舞台にしなくても良かったのでは?と思ってしまいました。
満月になると、というのはちょっと無理があるような…等
ところどころに強引さを感じてしまい、読んでいて置いてきぼりにされてしまった気分がしました。
海と月の迷路 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:海と月の迷路 (講談社ノベルス)より
4062990571
No.2:
(3pt)

まずまず

終戦後、しばらく経ってからの軍艦島を舞台にしたサスペンス。
新しく島唯一の派出所に着任した巡査は閉ざされた島独特の文化、しきたり、ルールに翻弄されながらも、
自分なりの正義に立ち向かっていきます。
狭い舞台にも関わらず、上下巻にわたる長編となりました。
大沢さんらしさに溢れる、濃厚な作品でした。
海と月の迷路(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:海と月の迷路(下) (講談社文庫)より
4062935090
No.1:
(3pt)

最近パターン化されているのに気が付きました。

500ページ以上もある長編です。

 昨日長男の眼科に付き合って東京まで行き、夜行バスの待機ラウンジがかなり早くからつかえたので、一気に読み込みました。

 出足から、悪くなく、大沢氏の好きなパターンへと入っていきます。

 警官が一匹である事件を調べていくというパターンです。

 手に汗握る展開といっても良いでしょう。

 しかしながら、残り100ページを切っても犯人の姿が見えない。これも大沢氏のパターン。

 なんであそこを突っ込まなかったかな?と思う部分がありましたが、やはりそこがラストでキーとなって、残りのページに詰め込むように犯人が浮かび上がりました。

 そして終幕。悪くはない!しかし何度となく大沢ワールドに浸かっていると、少しパターンが読めるようになってきました。

 初めて大沢氏の著作に触れる方には面白いと思います。

 私はキー探しを楽しむために読んでいます。
海と月の迷路 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:海と月の迷路 (講談社ノベルス)より
4062990571

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