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海と月の迷路
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海と月の迷路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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期待以上に読ませてくれました。 | ||||
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何故軍艦島を舞台にしたのか必然性がわかりませんでした。 単純に話題なった場所だからでしょうか。 読んでいて、別にここを舞台にしなくても良かったのでは?と思ってしまいました。 満月になると、というのはちょっと無理があるような…等 ところどころに強引さを感じてしまい、読んでいて置いてきぼりにされてしまった気分がしました。 | ||||
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終戦後、しばらく経ってからの軍艦島を舞台にしたサスペンス。 新しく島唯一の派出所に着任した巡査は閉ざされた島独特の文化、しきたり、ルールに翻弄されながらも、 自分なりの正義に立ち向かっていきます。 狭い舞台にも関わらず、上下巻にわたる長編となりました。 大沢さんらしさに溢れる、濃厚な作品でした。 | ||||
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500ページ以上もある長編です。 昨日長男の眼科に付き合って東京まで行き、夜行バスの待機ラウンジがかなり早くからつかえたので、一気に読み込みました。 出足から、悪くなく、大沢氏の好きなパターンへと入っていきます。 警官が一匹である事件を調べていくというパターンです。 手に汗握る展開といっても良いでしょう。 しかしながら、残り100ページを切っても犯人の姿が見えない。これも大沢氏のパターン。 なんであそこを突っ込まなかったかな?と思う部分がありましたが、やはりそこがラストでキーとなって、残りのページに詰め込むように犯人が浮かび上がりました。 そして終幕。悪くはない!しかし何度となく大沢ワールドに浸かっていると、少しパターンが読めるようになってきました。 初めて大沢氏の著作に触れる方には面白いと思います。 私はキー探しを楽しむために読んでいます。 | ||||
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