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抱影
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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時代小説、中国古代小説に転向した北方謙三の久し振りのハードボイルド…ということなのだが…随分と下卑た作品を描いたものだ。かつての血湧き肉躍るような北方謙三のハードボイルドの面影は無い。描かれるシーンはかつての北方作品で記憶にあるものばかりで、主人公に魅力も感じなかった。 解説で池上冬樹が『北方文学の集大成…最高傑作…』と書いているが、集大成とはかつての作品を切り貼りしたということなのだろうか。 ハードボイルドなのか恋愛小説なのか、単なる変態小説なのか判然としないストーリー、結末にも余韻を感じられなかった。 期待していただけに…残念。 | ||||
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