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(短編集)
晴れた日は図書館へいこう
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晴れた日は図書館へいこうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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"読みたい本は、たくさんある。その上、わたしが一冊の本を読んでいる間にも、世界中でたくさんの人が、わたしたちのために新しい本を書いてくれているのだ。雨の日だけじゃ、とても読み切れない。 だから、わたしは声を大にしていいたい。 晴れた日は、図書館へいこう!" 小学校5年生のしおりは本が大好き。いとこの美弥子さんが司書を務める図書館の常連さん。 春休みの今日も、まずは図書館へ。 迷子の女の子が「あ、わたしの本」と言った本は、ちょっと彼女が読むには難しいかなという本だった。「わたしの本」 同級生が図書館に返そうとしている本は60年間借りたままの本だった。「長い旅」 図書館の返却ボックスに川の水が注がれて台無しに。どうしてそんなことをしたんだろう。「ゆれた本のなぞ」 図書館から消えてしまう不明本。あまり行方不明になりにくい児童書や絵本が消えた理由は?「消えた本のなぞ」 児童書に位置付けられる日常の謎系のミステリ。 ……あれ? なんでウチ、この本を図書館に予約していたんだろう。何がきっかけになったのかなぁ……と、こちらでもミステリ。 タイトルで検索したら昨年に新装版が発刊されていることが分かって、おそらく書店で気になってメモってたんだろうな、と推理しました。 文体も穏やかで読みやすく、小中学生から楽しめる作品だと思います。 それぞれの事件の原因となることも、子どもらしくて微笑ましく思ってしまいます。 父親のことを知らないしおりへのアプローチも優しい視点で描かれており、読んでいてほっこりしました。 | ||||
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若年層向けの図書館物としては、そこそこだが、 重要な役割をしている主人公のいとこの名字が本書では「葉山さん」、 続編では「早野さん」となっている。 そこをチェックするのも、編集者としての大切な仕事ではないだろうか? | ||||
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タイトルに惹かれて購入しました。 主人公が小学生ということもあって、期待したほど話に入り込むことはできませんでしたが、読みやすい内容・文面だったと思います。 | ||||
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