■スポンサードリンク
君の名残を
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
君の名残をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本レビューは残念だったという感想ですので、この小説気になる方は他の方のレビューもご参考にして下さい。 結構、絶賛されていますね。 感想ですが、話の流れは史実/有名な物語に沿っていますので、驚きはないです。当たり前ですね。 なので、見どころは、その歴史の流れを知りながら、それに巻き込まれていった主人公たちの心理描写になりますが、これが全然共感出来ない。 そんなに嘆いてるなら、もっとしっちゃかめっちゃかしてみれば?特に友恵、という気分になります。 あと、悲劇演出用の逆ご都合主義が鼻につくというか、クライマックスとか、なんかもう、それはかえってご都合主義だよというのが見え、泣かせたいんだろうなぁ、全く泣けないけど、とより冷めた気持ちにさせます。 という話なので、上下2冊で1000ページ超は長い。ダラダラダラダラ続くなぁという感じで、1/10くらいで良かったかなと・・・。 星は1.5くらいだと思います。 うーん、私には合わなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歴史小説を期待してしまったのでこの評価です。心情的にも納得いかない箇所や無理矢理なこじつけもいくつか…。ライトノベルのファンタジーが好きな人にはいいのかもしれません。私はアシガールの方が好きですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歴史に作者の妄想と、タイムスリップを混ぜただけですね。現実の歴史の人間はもっと人間臭いと思いますね。それに代えられない運命論みたいなのも白けました。歴史の流れは史実を踏まえあとは作者の思い入れでタイムスリップ主人公と歴史上の人物をからませただけなので、結末が確定しすぎていて、そこに作者の創造人物を当てはめただけなのでつまらなく後半は流し読みをしました。正直つまらないし、空しかったですね。 ちなみにこのミス大賞ですがミステリーでもなんでもありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白いと言われれば面白いけど。 情景描写だとか心理描写の稚拙さはもうネット小説レベル。 私も感動はしたよ。 というか、可哀相だなとは思ったよ。 でも、初めに名前出てきた時点でもうあとの流れが大概読めちゃう。 残念この上ない。 どんでん返しもないまま悲しい方向へ進んでいくだけの本。 虚しい。 本をあまり読まない人ならこれで満点をくれると思うけど、読書家からしたらほんとにダメダメ。 タイムトラベルモノってよくあるし。 それらを超える要素がひとつもないと凡作としか言いようがないね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
歴史をなぞっただけで期待外れ。 別の歴史例えば義経に頼朝との人となりを教え違った兄弟の歴史を 作る手助けをするとか義仲を説得して京に入京せず木曽に帰る等 もう少し一捻りあってもいいのかなと思った | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説やドラマ等の『時代劇』に出てくるキャラクターが口にする話し言葉は、 現代語に訳されているという事実を知らない人はまずいないと思う。 それっぽいセリフを書くことで当時の雰囲気を出すことは時代劇や時代小説の お約束であり、それを「リアリティーがない」とケチをつける事は、 よほどの変人でない限りしない。 ようするに、江戸時代であれ戦国時代であれ、その時代だけが舞台に なっている限り、読者や視聴者のレベルに合わせて登場人物が現代語を 話すのは問題ない。 しかし、である。 過去にタイムスリップした現代人がその時代の人間と現代語風に会話するという シチュエーションは、絶対に有り得ない。ギャグ漫画ならともかく、 まともな「文学」であるなら決してやってはいけない。 幕末あたりの江戸なら、なんとか許容できるだろう。 しかし戦国時代、そしてこの小説の舞台となっている鎌倉時代ともなれば、 まず言葉など通じるわけがない。現代の高校生が鎌倉時代の人間と コミュニケーションなどとれるわけがないのである。 もう一度言う。 鎌倉時代を舞台にした小説の中で、鎌倉時代に生きる登場人物たちが 現代語を話すのは一向に構わない。 吹き替えの外国映画と同じ理屈だからだ。 しかし平成時代の高校生と鎌倉時代の人間が会話することなど、絶対にありえない。 英語をしゃべれない日本人が、アメリカ人といきなり流暢に会話するようなものである。 作家としてやってはいけないミスを犯して書かれたこの本は、批評するにも値しない、 つまりは文学賞の一次審査すら通ることのない小説以前の代物である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
そこまで良かったかなぁ?というのが正直な感想。 キャラクターごとに気合の入りようの違いが見えるというか… なんか全体的に片寄ってるというか。 歴史の意思というか、流れというか、 それの重要性もイマイチ解らなかったというか、伝わってこなかったというか。 同じ源平合戦モノなら、マンガだけど「リョウ」の方が面白かったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
筆力に関しては申し分なく、途中で読み止めることなく最後まで 読みすすめることができました。 ただ残念ながら途中から話に「厚さ」というのがないというか、 無理やり一冊にまとめましたかの様な印象に感じました。 導入部分などは、かなり良かったので残念でなりません。主人公たちの異世界に放り込まれた苦悩とその世界に生きると いう覚悟までの過程、そしてレールが敷かれた運命にどう あがなっていくか、という部分をもっと丁寧に書いてもらえれば・・・ と愚痴だけが続いてしまいます。 でも、四郎はそもそも必要な登場人物なのだろうか??? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作が大変気に入ったので購入したのですが、私は正直あまり感動できませんでした。歴史小説が苦手な人には辛いかもしれません。 あと、届いた本の帯の宣伝が、「めっちゃ文章がうまくて、本の世界に引き込まれてしまいました。」だったのですが、これってどうでしょう? 私は、文章がうまくないプロの小説家の本は買いたくありません。非常に違和感を感じました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!