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聖なる怠け者の冒険
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聖なる怠け者の冒険の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 21~40 2/3ページ
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| 森見さんの作品には本当にハズレがない。 何度でも読み返すことができます。 | ||||
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| 他の作品と比べて、京都の街のグチャグチャ具合は凄まじいし、 奇想天外なアイディアの数々は図抜けているため、わかりにくいかもしれない。 ただ、この作品には、それを補って余りあるほどの「勢い」がある。 勢いというか、力技というか、とにかく終盤にかけての物語はすごかった(疲れた)。 | ||||
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| 新聞連載時、「どうせ単行本➡文庫本になるから」あえて読まなかったのを悔やんでいました。だって、単行本が上梓されたら全面改稿された上、さらに文庫本では加筆修正されているのだから…('・ω・`) だから、今回【挿絵集】を見て&読んで、朧気ながらでも連載当時のお話が想像できるのが嬉しい。登場人物もストーリーもまったくの全然別物だったのですね。 それにしても、あまりにも早くフジモトマサルさんがお亡くなりになられてしまい、もうこれ以上新しい画伯の絵を愉しむことができないなんて、とても残念です。ご冥福をお祈りします。合掌。 | ||||
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| 先ずは、京都祇園祭の宵山の土曜日、朝から夜11時までの出来事を327ページにわたって書き上げた森見さんに拍手。 上のタイトルは、週末を会社の独身寮でゴロゴロ過ごすことに幸せを見つけている、小和田君の言葉。彼が実に愛すべき存在として描かれており、周りの騒動に振り回される彼をどうか休ませてあげて、と祈りながら読みました。もう一人、週末探偵(週末だけ探偵事務所でアルバイトとをする女子大生)の玉川さんがかわいい。方向音痴の彼女が、京都の町中を迷いながらも目的地へ行こうとする姿は、一生懸命であるがゆえに、とても健気な存在に思えてきます。 テングブランや赤い浴衣の女の子が随所に出てきて、森見氏のこれまでの作品を読んだ方なら思わずニンマリするような遊び心も満載です。私は「宵山の夜、四条烏丸大交差点」に、四方から四色の浴衣を着た若者が集まってくる場面を期待したのですが、さすがにそれはありませんでした。プロは他人の領域に足を踏み入れない、ということですね。 | ||||
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| 全体的に綺麗な印象を持ちました。いいと思います。。。。。。。 | ||||
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| 展開していく中でどんどんとファンタジー世界へ入って行く。 最後はどうなってるのか、もうよく分からい。 | ||||
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| タイトルの通りです。 この作品に過去の森見作品の要素すべてが入っています。 そして、作品の完成度も実は一番高いと自分は思ってます。 特に、森見作品特有の「とぼけた感じ」と読者を錯覚させる工夫(異化っていうのかな?)が随所ににみられていて、面白いし、 いままで出版された森見作品の中では最も欠点が少なく、作品のバランスもとても良いです。 でも、その「そつのなさ」が今までの森見ファンには受けないのかもしれません。 TVのスペシャルドラマで映像化するとかなり面白そうなので、 もし、できるのであれば、是非見てみたいです。 オススメです! | ||||
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| 夜は短し歩けよ乙女の方が秀作だが、森見ワールド全開で期待通りの作品。 | ||||
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| 森見さんの世界観ととってもマッチしてて いいです。 現実逃避に読みます。 | ||||
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| すごく面白いわけではないですが、 つまらないとまでは言えません。 | ||||
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| 問題無く対応いただきました。(聖なる怠け者の冒険 森見 登美彦) | ||||
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| 実はまだ、小説本体を読んでいない。 フジモトマサルの作品が好きなので、本書を手に取った。 細部まで手を抜かない、フジモト氏の作風からして、締め切りがタイトな新聞連載は大変だったと思う。 小説が未読なので、絵に添えられたコメントは理解できないが、ネタバレ防止ということで、それはそれで楽しんだ。 表紙のお遊びも洒落ている。 本文と挿絵のコンビネーションが非常にうまくいっている作品のようなので、小説と挿絵集を分けて出すのではなく、1冊にすればいいのにと思わないでもないが。 出版社の事情だろうか? | ||||
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| 綺麗な絵で森見さんの世界観をよく表現できていると思う。森見さんの小説は最近よく映像化されているが、もし、この小説がされるのなら、この絵で映像化してほしいです。京都の町をそのままに描かれていて、京都をよく知る人には馴染み深いで場所ですね。 | ||||
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| 題名のとおり、森見登美彦氏の「聖なる怠け者の冒険」の挿絵集です。 森見氏の世界を愛する人々は、まるで、飲みながら読書会に参加している気分になって楽しめます。 やはり、好きなものは、同好の人と楽しみたいですよね。 | ||||
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| 新聞小説で見ていた時から、イラストが待ち遠しかったので、一気にまとまって本にしてくださって、ありがとうございました、といいたいです。 | ||||
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| 森見登美彦さんの本は久々に読んだけど、森見ワールド全開!!大爆笑!! 改めて京都は不思議がいっぱい。 | ||||
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| 聖なる怠け者の冒険を寄り深く追求できる一冊レトロな感じがいいですね。 | ||||
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| 森見さんの世界が再来!! 朝日新聞に掲載されたものを、今回の出版に際して、かなり改稿しての発刊だそうだ。 けれど、私は朝日新聞掲載時に全く読んでいなかったので、初めて読むことになったわけで、新鮮だった。 カバーの表紙絵もいい感じ。 カバーを外した、ポンポコ仮面がいっぱいの感じもいい。 京都の宵山の1日の、慌ただしさと晴れがましい雰囲気が、ずっとベースになっている。 京都の夏の蒸し暑さ。 テングブランの怪しさ。 主人公小和田君のまったりとした、怠け加減がまたいい。 森見さんの作品は、簡単に読めそうで、意外と時間がかかる。 密に詰まっているってことかな。 | ||||
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| 著者の以前の作品に出てた、土曜倶楽部をひっとうにいろいろな名前が懐かしいです。 カフカの城のような誰が本当の相手か分かりにくい構造、でもわからなくても問題なく先に進められる構成は見事です。 | ||||
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| 宵山の京都に現れた怪人「ぽんぽこ仮面」と天下無敵の怠け者・小和田くん、その他諸々の人々が走り回ったり、ごろごろしていたりする、とっても愉快でファンタジックな物語です。 これは宵山の土曜日、たった一日のお話であり、週末を「有意義に」過ごそうとする面々のお話です。雰囲気としては『有頂天家族』と『宵山万華鏡』を足して2で割ったような感じ、かな。(玉川智子嬢がかわいい!) | ||||
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