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ペンギン・ハイウェイ
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ペンギン・ハイウェイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全172件 41~60 3/9ページ
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映画化すると知り、森見先生の作品は夜乙女と有頂天家族しか読んだことないため購入。 パラレルワールドというのでしょうか。そういうのが大好きな方にはとてもオススメです。 私は現実逃避したい時に森見先生の作品を読みますが今回もとても現実逃避することが出来ました。 映画も見に行きましたが小説の世界が動いてるととても感動しました。 | ||||
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森見登美彦作品とAudibleの相性の良さ。 1人称の主人公視点で物語が進むので、セリフと状況の声の切り替えに違和感をなく没入できる。 ただ、1分間の間に「おっぱい」の単語がこれほど出てくる作品は無いと思った。 小説と違って時間は遥かに掛ってしまったけど、小説も購入して同時進行で聴いていたのであっという間の時間だった。 | ||||
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発売時に買ったのですがいつもの森見作品と毛色が違った為、序盤で失速・放置していました。今夏アニメ映画化したのを見に行った所もうドストレートにはまってしまって帰宅後書籍を引っ張り出して読みました。 「僕は毎日学んだことをノートに書き留めるから将来はきっと立派な人間になるだろう。結婚してほしいと言う女の人もたくさんいるかもしれないが僕はもう結婚する人を決めてしまったからこればっかりは申し訳ないけれどしょうがない」「お姉さんの顔を見ているとなんでこんなに嬉しいんだろう」「お姉さんのおっぱいは母のおっぱいと同じ物質なのになんでこんなに特別に見えるんだろう」「お姉さんの遺伝子=完璧」とお姉さんが大好きな理系研究者気質の少年と、研究対象である歯科医のフシギ系お姉さんの物語。お姉さんに対する少年の、ひねくれた所のない"好き"の気持ちがもう………!言葉にできない。責務の伴わない「こども」から「少年」になる時期の、自分が惹かれている人をなんとか守りたい、好きな相手にどうか元気でいてほしいと背伸びする様子が涙ぐましい。 作中の「ぐんない」のエピソードは映画では削られたけど宇多田ヒカルが歌ってくれてあのくだりを回収してくれて(偶然?)本当に良かった。上映期間が終わってしまった今はひたすらYouTubeの公式トレイラーでロスをしのいでいる状態。 結局映画は3回見に行ったし今後夏が来る度に何度も見たくなってしまうだろうなと思う。夏はこういう映画を見なくっちゃね! あとアニメ版の監督たちがほぼ同年で、アニメ監督ってもっと老年のイメージがあったから割と驚いた。原作を損なわない瑞々しい作品に仕上げてくれて、いい物を見れたなと思う。 | ||||
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これまでの本に比べると、スピード感がなく、のんびりとした印象。そのせいか、話に引き込まれることもない。かといってつまらない訳でもないので、ゆっくりとしたペースで、暇つぶしに読むにはいい。 | ||||
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映画を観たときは森見登美彦らしさが欲しかったのですが、原作自体が森見登美彦らしさを少し抑えた作風になっていたので納得がいきました。 | ||||
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映画を見て、不思議なことが起こる場面、お姉さんとアオヤマくんがペンギンたちに乗せられて移動する場面の疾走感、草原と夏休み、好きなシーンはたくさんあったのですがお姉さんの造形がぺらぺらしているように思えて、改めて原作を読んでみました。基本的に原作に忠実につくられている映画だということがよくわかりましたが、映画のときほどぺらぺら感に戸惑わなかったのは、映像がない状態だとわたしは一貫してアオヤマくんの視点から物語に入っていたからかもしれません。ファンタジー大賞ではなくてSF大賞だったのですねえ。 | ||||
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SF作品は初めて読んだのですが悪くない。 文章が綺麗でよみやすい。 | ||||
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こんなシンプルな文章で,この長さの楽しい小説が構築できることに,素直にすごい!と思いました。 SF というよりファンタジーですね。 実はこの本を知ったのは,極端なフェミニストの方が 映画(わたしは見てない)に対して,ヘドが出るみたいな書き方をしていて興味を持ったのです。 まあ「おっぱい」と言う言葉が多いのが気に入らなかったのでしょうね。 まだ生物学的にヒトのメスだけ乳房が膨らんでいる理由は,仮説はあっても,よく分かっていないようですが,女であることを示すためだけに膨らんだと考えるのは自然な気がします。 あ,こんなことを書くとフェミニストに怒られるか ... あの人たちは,差別と区別の違いが分からないからなあ。 (^_^; | ||||
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面白い本でした。内容は覚えてないけど、よんでるあいだはたのしめます。 | ||||
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ファンタジックな物語なのだし、お姉さんに対する甘酸っぱいあこがれはわかるが、世間を騒がせた怪奇現象が何事もなかったかのように収まってしまうなんとなく消化不良。大人たちがあまり役に立たない。 | ||||
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たぶん作者は「おっぱい」を沢山言いたかったのでしょう。 ただ、作中で連呼するとただの変態小説になってしまうので、主人公を小学生にしたのかな? 小学生なら不純な動機なくおっぱいと言っていることが無垢でかわいいwと印象を持ってもらえるとか思っているんではないかと。おねえさんとみて「おっぱい」、同級生をみて「おっぱい」、丘をみて「おっぱい」、ケーキをみて「おっぱい」・・・ これが主人公が中学生以上の設定だとただの変態主人公になるね。 内容については消化不良が多い感想。 結局おねえさんは何だったのか?海はなぜ生まれたのか?結局最後は訳も分からず世界が救われて終わり。 全て明らかにしないままなのがSFなのかな?? 内容は面白かったです。夢中で読んでました。 映画ではどんなおねえさん(とおっぱい)なのか今から見るのが楽しみです! | ||||
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おねえさんとアオヤマ君の美しい物語。アオヤマ君は成長してどんな大人になるのだろうか。 おねえさんと再会する日は来るのだろうか。いや、そんなことはどっちでもいいのだ。彼は、大人になるまでの数十日間をおねえさんやペンギン、それからウチダ君とハマモトさん達と共に過ごした。彼の研究は、間違いなく彼を大人に近づける。それは知識が増えるということでもあり、同時にすごく悲しいことを知ってしまうことでもあった。それでも、アオヤマ君は研究を続けられる。彼の周りにはたくさん素敵な人たちがいる。 私が大人になるまでの間におねえさんやペンギン達が現れてくれなかったことが少々残念ではあるが、日々研究を進める子どものアオヤマ君を見習って、毎日を過ごしていこうと思う。 | ||||
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観てから読むか、読んでから観るか。 角川映画全盛期の宣伝コピーですが、この作品はどちらでも本当に良いですね。 映画を先に観たからかもしれませんが、蒼井優さんのお姉さんが原作のイメージを超えるほどの表現力でとてつもなく魅力的だったのでノベライズ版を読んでいるような錯覚を覚えました。 | ||||
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先に映画を見てから原作を読んだ。 アオヤマ君の科学的態度と、お父さんから伝授される「保留」を実践する素直さ、そしておっぱいへの思い入れに感心。 お姉さんの緩さがたまらなくいい。それが、自分の正体を徐々に知るのと同時に増していく寂しさを際立たせる。 ウチダ君、スズキ君がリアルな造形だからこそ、それに対比されるハマモトさんに私は感情移入する。 アオヤマ君が「お姉さんの顔、うれしさ、遺伝子、カンペキ」とメモに書くところ、妹が「お母さんが死んじゃう」と号泣するのを慰めるところ、ハマモトさんが「一生ゆるさないから!」と怒るところ。これらが私の琴線に触れた。 テンポは映画の方が優れていると感じた。 アオヤマ君の、見てくれに惑わされず本質を見つめる「地に着いた態度」を見習いたい。 | ||||
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少年時代のことを思い出しました。とても大切な思い出です。現在の自分を構成する根幹を再確認出来る作品です。 | ||||
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アニメ映画化すると聞いて原作小説を読んでみた。 町に起こる不思議な出来事を、 少年の目を通して追いかけていくファンタジー。 ペンギンたちも少年もお姉さんも可愛い。 読了後、しゅわっとはじけるような爽やかなサイダーを飲んだような 後味の良い不思議な物語でした。 夏休みに読んでみるといいかもしれません。 映画も楽しみ。 | ||||
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アニメ化の話を聞いて読んでみました。 少年のひと夏の冒険と喪失と成長と。 とても面白い小説でした。 読み終わって改めてアニメの予告編を見たのですが、お姉さんの声をなんであんなにおばさんっぽく演じたのか、意味がわかりません。 なんで…? | ||||
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素晴らしいです。大好きです。ありがとう! オーディブルで聞いて、とても良かったので書籍も電子も買いました。 アオヤマくんのちょっと小生意気な成長物語。森見先生の軽妙な語り口が楽しいです。 オーディブルで知って、アニメ映画化されると知って大喜びでしたが、 よく考えたら映画化するんでプロモーションの一環でオーディブルに追加されたんでしょうね。 何にせよオーディブルがなければ読んでいませんでした。素晴らしい作品です! | ||||
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主人公とそれを囲む登場人物が皆魅力的です。不思議な世界がひょっとすると何処かで起きてるかもしれないと思わせます。 | ||||
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思春期に読んでもいいし、大人になってからも読み返してもいい。 | ||||
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