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(短編集)
クジラの彼
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クジラの彼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全111件 41~60 3/6ページ
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自衛官の心意気みたいなのが伝わってきて良かった。甘くせつないけど、久々にときめきました | ||||
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自分で想像した以上におもしろく、 最後まで一気に読んだ。 また、商品の状態も良くて、今度も購入したい。 | ||||
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一つ一つの話がロマンチックです。最後まで読み終わると、すぐにも初めから読み返したくなります。 | ||||
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有川浩ワールドの、自衛隊3部作の、続編として、とても楽しめました。 有川ファンなら、必見です。 | ||||
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題名にひかれて手に取った本です。 これまで有川さんの本は読んだことがありませんでした。 クジラ好きのダイバーなので パッと目について衝動買い 電車での帰り道のお供にって買いましたけど 文も読みやすくすーっと入ってきます 読み終えてスピンオフだとわかり 元の海の底、空の中など手に取りました ほわっと恋愛もの読むならオススメ 自衛隊話が楽しく読めるならオススメ 買って満足した本です | ||||
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物語のテンポと歯切れが良い。 自衛隊を主体にした物語で、どうなるか心配だったが 読んでいるうちに、筆者のたの文献にも興味が持てた。 | ||||
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どれもいい。傑作です。どれもいいけど、『脱柵エレジー』は失恋話も含んでいて身につまされます。全編これ痴話喧嘩とノロケでもあり、この調子で長編は少々キツイですが、この長さなら、ほどよい感じ。一話読み切り、(昔の)『別マ』のような充実感ありです。自衛官のみなさんの国防レンアイの成就を祈らずにはいられません。 | ||||
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6本の短編小説集なんですが、どの短編も自衛隊員の恋模様を描いた作品であります。 ところがまぁ、これがなんとも、ベッタベタの激甘ラブコメ作品でありまして、読んでいて少々恥ずかしくなる部分もあるのですが、自衛官が抱える色々な悩みや難しさからくる、いろぉ~んな部分を面白おかしく描いてあるんですな。 いやあ、涙を流しながら、腹を抱えて笑い転げてしまいました。 で、『空飛ぶ広報室』を読んだ時に、「この作者は男のくせによくこんな描写ができるな」と感心していたのですが、本作の解説を読んで初めて、有川浩が女性であると知りました。 いやぁ、お恥ずかしいしだい…。 なるほど、女性ならああいう描写も頷けますな。 なにはともあれ、実に面白い短編集でございました。 | ||||
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自衛隊三部作の関連物語がはいっているという事で読みました。 表題作は「海の底」関連の話ですが、本編よりこっちを先に読んどいたほうが、冬原のキャラがつかめていいかもしれません。(私はたまたまこちらを先に読みました) 他の「海の底」「空の中」に関連した話は本編の後日談になりネタバレになるので、本編を先に読んでおいた方がいいと思います。 でも、どっちかというと、三部作に関係ない話の方が興味深く面白かったです。 特に「脱柵エレジー」は自衛隊経験者ではありませんが身につまされました。そうそう、まったく・・・って感じで。 | ||||
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恋愛小説はあまり読まなくなっていましたが、面白くてあっという間に読み終わりました。 無駄がなく、展開がはっきりしていて読みやすい。 海の底・空の中の番外編というのは後から知りました。 こちらだけでも十分楽しめます。 面白かったので、そちらも読んでみます。 | ||||
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文章は他の恋愛小説に比べてそこまで甘くもないと思います。 でも読後感が何だか甘いのです、余韻に浸れるというか。 標題にもなっている「クジラの彼」が一番好きなのですが 主人公の女の子の感情がきめ細かく描かれているので余計そう思うのかも。 皆さんが書かれている「自衛隊三部作」まだ読んでいませんが十分面白かったです。 | ||||
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現在、聡子と同じ状況の私にとって、これはまさにお守りがわり。不安になるたび何度も読み返し、大丈夫と言い聞かせています。すべてのお話の男女が真っ直ぐで、強くたくましいです。たくさんの方に読んで欲しいです。 | ||||
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読んでいるとニヤニヤしてしまう。 あぁ、これがみんなが言っていたベタベタで甘々の有川ラブコメなのか。 洗礼を受けたかのように、どの物語も良いし、この甘々さ加減が好きだと思えてしまう。 クジラの彼の最大の特徴は自衛隊三部作・本編の続きが描かれていることと、すべて自衛隊のラブコメであることだ。 海の底の冬原と夏木と望。 空の中の高巳と光稀。 それぞれのその後の物語があり、そこにはどんなことがあっても揺らがない愛がたっぷり、てんこ盛りによそられている。 本編では、かなりグロテスクなシーンがあったり、生死をさまようような鬼気迫るシーンが多かったので、正直恋愛要素はあっても甘いとは思っていなかった。 むしろ、物足りなさすら感じていたので、甘い糖分補給が番外編の『クジラの彼』に詰まっている感じすらしてしまう。 ラブコメ好きな人は、思う存分甘〜い気分に浸れて楽しめると思います。 逆にそういうのはいらないという方は、本編のみで済ませてしまった方がいいかもしれないですね。 | ||||
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恋愛ものの小説があまり好きではなく、今まではほとんど読みませんでした。しかし、この作品はよかった! こんなのを読みたかった、っていう人がたくさんいるのではないでしょうか。恋愛マンガとは違う、活字ならではの艶感、胸きゅん感が味わえました。 | ||||
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「空の中」「海の底」を先に読むか, 「クジラの彼」を先に読むかは運に任せるとよい。 万が一, 「空の中」「海の底」が重いなと思えば 「クジラの彼」を読めばいいし, 「クジラの彼」が軽いなと思えば 「空の中」「海の底」を読めば良い。 どちらを先に読んでも,次の行動は人によるかも。 軽い中にも,自衛隊の「脱冊」や, 潜水艦勤務のきつさなど, 本人の家族などの関係もよく分かった。 恋愛小説が苦手な人は,自衛隊小説として読めばいいかも。 | ||||
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「空の上」や「海の底」を読んでいる人にはお勧めです。 私は「海の底」を読み夏木と望のことが気になっていたので、二人の「その後」を読めて嬉しかったです。 | ||||
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男子も十分にハマれます! ケータイ小説(もはや死語?)のような バカップルとかショッキングな出来事とかでなく、 ちゃんと仕事をがんばって、しかも自衛隊という 特殊かつ命を張った仕事で頑張る男女の恋だからこそ、 応援しながらその甘さに浸れます!!! | ||||
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自分としては、「クジラの彼」と「有能な彼女」、「ファイターパイロットの君」が好きだ。 「クジラの彼」と「有能な彼女」は「海の底」の番外編で、前日談、後日談である。 「ファイターパイロットの君」は、「空の中」の前日談。 これは、それぞれの作品に目を通さないと、前後関係が分からないので、自分の読みやすいほうから目を通すといいのでは。 「クジラの彼」 中峯聡子と冬原春臣の出会い。 聡子は友人の誘いで合コンに参加することとなる。しかも、「自衛隊」の男たちと。 彼女はそこで、立ち回りのうまい幹事の男・冬原に見惚れる。気づかれるが、ふたりはいい感じに。 ふたりでいる時間は楽しい。だがしかし、冬原は「自衛隊」隊員で、潜水艦乗り(クジラ乗り)。 次第には会えなくなり、連絡も途絶える。 実は、そこにはある事件が……。 「有能な彼女」 夏木大和と森生望の歳の差十歳カップル。 夏木は十歳年の離れた彼女・望との結婚をどうするか悩んでいた。 自分は潜水艦乗りで、望は仕事がある。 そして、十年来の友人・冬原には、 「三十過ぎたら、結婚とか言い出しにくくなるよ、あんたなら」 と、言われてしまう。 ふたりの迷える恋はどこへ向かう? 結婚は…? 「ファイターパイロットの君」 春名高己と武田光稀の恋、そして結婚したふたりの間の子供。 高己は、娘に聞かせてとせがまれ、光稀とのデートを思い出していた。 また、「航空自衛隊」の光稀との結婚を未だよく思っていない、高己の両親。 それでもふたりは、この子とこれからを歩んでいく。 とにかく、本作にまつわる本と、セットで読むことをお勧めします。 有川作品は、自衛隊モノが凄い!! 興味のある方は、「塩の街」(有川浩、デビュー作)もどうぞ。 追伸 「塩の街」「海の底」「空の中」は、『自衛隊三部作』と呼ばれています。 | ||||
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「海の底」に出てくる主人公の自衛隊のイケメン2人。こんな男性本当に居るの?と恋してしまうほどだったので、その続きが見たくてたまらず。すぐにこの作品へ。恋ってすごい!って思ってしまう。あ!私も制服に弱いのかしらね。恋してしまいまして、3部作一気に読み切れるものです。あー私も夏がいいなーーー冬もいいけど。(主人公の名前を取ってます、ネタ晴らしはここまで)心がポッとしてなんだか心地よくなった作品です。若いって素晴らしい。 | ||||
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有川浩さんの一連の「自衛隊三部作」をお読みになっている方には、とくにおすすめです。 6つの短編が載せられていますが、 そのうち4つが、彼らのその後日談のようなかたちになっているからです。 仮に、読んでいなくても十分についてはいけますが、予備知識があるとより楽しめますよ。 おすすめは、やはり表題の『クジラの彼』です。 国防を担う人々を物語の中心に置いて、遠距離を越えて思い合う人たちから、 近くにいるのに思いをつかみきれない人たちまで、 6通りの恋愛模様が描かれています。 もしも、遠距離恋愛をなさっていて、くじけそうになっているというひとたちには、 ぜひ 元気になる意味でも読んでみていただきたいですね。 たいていの遠距離恋愛も「まだましだ」と思えるでしょう。 距離以上の遠い「恋愛」がここにはあるのですから。 | ||||
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