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(短編集)
クジラの彼
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クジラの彼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.55pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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自衛隊を舞台にした恋愛短編集。 ドロドロな恋愛はなく、ほぼハッピーエンドで気軽に読めます。 描写も多分リアル。 私はかなり楽しめましたが、ここは辛口で。 というのも、これ、完璧に女子向けの恋愛小説で、男性はつらいよなあ。と思ったから。 キャラクターも多彩でストーリーも濃いのですが、あまりにも恋愛至上主義上等!で、ヒロイン万歳!なので人によっては(男性や恋愛に関して潔癖な方)は読んでてうへえ…となるかも。 恋愛ってそういうもの…と言ってしまえばそれだけなんですが。 ストーリーだけ追っていくと、少女マンガや乙女ゲーのシナリオを読んでいるよう…とでももうしましょうか。 ヒロインがいかにイケメン自衛官とくっつくかに気持ちいいほどポイントが絞られているので、そこを受け入れられるかがカギになってくるんじゃないでしょうか? ヒロインに自分を重ねることができる女子にとってはかなりツボな作品。それ以外の方や男性には結構キツいかも。 というわけで☆3つ。 | ||||
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どこまで本当なのかわかりませんが、 自衛隊関連のネタは知らない事ばかりなので、新鮮に驚きながら読めます。 潜水艦内に「匂いがこもる」とかさ・・・(笑) んー楽しく読みましたが、 読み終わると微妙な心持ちです。読んでいる間は楽しいのだが。 | ||||
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短編集なのですが、男女の登場人物のキャラがみんな似ています。 職業も自衛官だし。セリフの言い回しも似てるし。 なのでどのストーリを見ても新鮮味がないというか....。 文庫本だったら、安いぶん星4つなんですけどね。 | ||||
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「海の底」「空の中」の外伝が読みたくて購入。 甘々のラブストーリーでしたが、どうも私はこの作者の描く女性が苦手です。 もちろん細かいところは違うものの、ほぼ全員が同じようなテンションとノリ。 これが一人なら個性的且つ魅力的ということになるのかもしれませんが、 どのヒロインも肝心な部分にそれほどの違いがないので、 その個性的な部分もこの作者の本の中では当たり前になっています。 そして出てくる男性は皆それぞれ魅力的なんですが、 よくよく見るとそれもまた大きな違いがない。 冬原は小牧、夏木は堂上、手塚は高科と、ほとんどが誰かを彷彿とさせます。 またこういうのがヒロインか、とか 相手ははまたこういうタイプか、と 読み始めに思わせるのはちょっと勿体無いのでは。 私が読んだ最初の2冊(「空の中」「海の底」)まではとても楽しく読んだのですが、 それ以降(「図書館戦争」〜)はややがっかりすることが多く、 読後感がもうひとつなので、今回はちょっと厳しく星3つです。 | ||||
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