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正義の証明
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【この小説が収録されている参考書籍】
正義の証明の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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法で裁くことのできない極悪人に正義の鉄槌を下すというありがちなストーリですが,庶民感覚として共感できる事件であり,本当の正義とは何なのかという非常に重い命題を考えさせられます. 「これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学」という本が売れていますが,正義というのは一言では言い表せないものです.最終的には,自分が何を「正義」と考えるかということで,法と正義は別物なんだろうなと思います. ネタバレになるといけませんが,ミステリーとしてはちょっとルール違反の気がしますが,エンターテイメントとしては秀逸で,ページをめくる手を休めることができません.是非どうぞ. | ||||
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とある悪徳マニュアルに影響を受け模倣犯が多発。その売れ行きに嫉妬か悪意かを抱き出版元に集まる批難の嵐。ここまではよくありそうな話だが、そこにそれを具体的に非合法的に戒める人間が出現。まずは出版元の社長が被害者に、「私刑人」を名乗る彼は賛同された世論にあとおされ活動を広げていく。様々な企業の役員、国会議員、対象者はどこまで増え広がるのか?彼はデスノートも無しに正義の支配する新世界の神になれるのか?確かに今の世界には摘み取れない悪の芽が多すぎる。それが権力の中にも存在するから厄介だ。ただ読んでハラハラするだけでなく、リアルに背筋が凍るならあなたに後ろめたいことがあるからでしょう(笑)上下巻の「上」! | ||||
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とある悪徳マニュアルに影響を受け模倣犯が多発。その売れ行きに嫉妬か悪意かを抱き出版元に集まる批難の嵐。ここまではよくありそうな話だが、そこにそれを具体的に非合法的に戒める人間が出現。まずは出版元の社長が被害者に、「私刑人」を名乗る彼は賛同された世論にあとおされ活動を広げていく。様々な企業の役員、国会議員、対象者はどこまで増え広がるのか?彼はデスノートも無しに正義の支配する新世界の神になれるのか?確かに今の世界には摘み取れない悪の芽が多すぎる。それが権力の中にも存在するから厄介だ。ただ読んでハラハラするだけでなく、リアルに背筋が凍るならあなたに後ろめたいことがあるからでしょう(笑)上下巻の「下」。いよいよ結末へ! | ||||
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