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プロメテウスの乙女



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プロメテウスの乙女の評価: 4.40/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

それなりに楽しめました。

舞台は、
軍国主義へと突き進んでいた近未来の日本。

そんな日本で、
国を愛する少女たちの組織「プロメテウス」は、
道徳心を失った民衆を、
矯正(力によって)する活動をしています。

主人公の二宮久仁子は、
総理大臣の要請で「プロメテウス」のメンバーとなることに。

プロメテウスの本当の役割とは。

書かれたのは20年以上前のものですが、
それなりに楽しめました。

設定に現実味を出そうという気持ちは感じましたが、
緻密さには欠けており、
中途半端です。

終盤の展開は好きですが、
そこに行き着くまでがゆるくてイマイチでした。
(終盤の展開ありきでストーリーが組み立てられたような印象)

実写映画などには向いていないと思いますが、
漫画にするには良さそうな気がしました。

文章は読みやすかったですし、
娯楽として読むには良いでしょう。

個人的な評価としては、
星3つです。
プロメテウスの乙女 (角川文庫 (5882))Amazon書評・レビュー:プロメテウスの乙女 (角川文庫 (5882))より
404149723X

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