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プロメテウスの乙女
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【この小説が収録されている参考書籍】
プロメテウスの乙女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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舞台は、 軍国主義へと突き進んでいた近未来の日本。 そんな日本で、 国を愛する少女たちの組織「プロメテウス」は、 道徳心を失った民衆を、 矯正(力によって)する活動をしています。 主人公の二宮久仁子は、 総理大臣の要請で「プロメテウス」のメンバーとなることに。 プロメテウスの本当の役割とは。 書かれたのは20年以上前のものですが、 それなりに楽しめました。 設定に現実味を出そうという気持ちは感じましたが、 緻密さには欠けており、 中途半端です。 終盤の展開は好きですが、 そこに行き着くまでがゆるくてイマイチでした。 (終盤の展開ありきでストーリーが組み立てられたような印象) 実写映画などには向いていないと思いますが、 漫画にするには良さそうな気がしました。 文章は読みやすかったですし、 娯楽として読むには良いでしょう。 個人的な評価としては、 星3つです。 | ||||
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