密やかな結晶

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評判

密やかな結晶の評価:

3.94/5点 レビュー 77件。 A ランク

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平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 21〜40 2/3ページ
No.24
(3pt)

暗く、救いのないファンタジー

少しずつ記憶を失っていく人々が住んでいる島での話である。
記憶を失うといっても、痴呆とか物忘れではなく、あるモノの概念自体を認識できなくなるという、不思議な世界の住人の話だ。
主人公の「わたし」が、その世界の住人で、記憶を失う能力を普通のこととして受け止めているので、我々読者とは感覚が異なっている。その様子が見事に描かれている。
ただ、この哀しい状況には、救いがない。そういうものとして淡々と受け入れていくしかない、という受け身の姿勢が続いていく。希望がないので、読み終わった後に自分の心も弱くなったような気がする。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.23
(2pt)

スマホでは読みづらい❗

まだ、読んでない❗目がしょぼしょぼしてしまいました?
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.22
(3pt)

ガッカリ

思った内容と違っていたので自分なりには少しガッカリ
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.21
(1pt)

わけがわからない作品

安部公房さんが書いた作品だったとしたら、結構高得点だったかもしれませんが……。自分としては、小川洋子さんには二度と書いてもらいたくない類の作品です。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.20
(3pt)

ガッカリ

思った内容と違っていたので自分なりには少しガッカリ
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.19
(1pt)

わけがわからない作品

安部公房さんが書いた作品だったとしたら、結構高得点だったかもしれませんが……。自分としては、小川洋子さんには二度と書いてもらいたくない類の作品です。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.18
(3pt)

終始どこかに冬を感じさせる作品

逆らいようがないと表現するべきか 淡々と押し寄せる「消失」に飲み込まれてしまう。
一昨年亡くなった祖父を思い出して つらかった。 一昨年から今年までいろいろと失った自分にとっては読むタイミングを間違えた作品かもしれない。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.17
(3pt)

終始どこかに冬を感じさせる作品

逆らいようがないと表現するべきか 淡々と押し寄せる「消失」に飲み込まれてしまう。
一昨年亡くなった祖父を思い出して つらかった。 一昨年から今年までいろいろと失った自分にとっては読むタイミングを間違えた作品かもしれない。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.16
(2pt)

ドM

恐怖をあおるつもりはないのだろうが、消滅の危機・切迫感がまったくみられず、無表情にことが進行する。
愛くるしい犬をもてあそんだり、秘密警察以外、悪人をいっさい登場させないなど、どこかほのぼのしている。
メタ小説が現実と反転しており、ドMなのは作者の嗜好だろうか。

※ 写真・自己紹介は無視して下さい
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.15
(2pt)

ドM

恐怖をあおるつもりはないのだろうが、消滅の危機・切迫感がまったくみられず、無表情にことが進行する。
愛くるしい犬をもてあそんだり、秘密警察以外、悪人をいっさい登場させないなど、どこかほのぼのしている。
メタ小説が現実と反転しており、ドMなのは作者の嗜好だろうか。

※ 写真・自己紹介は無視して下さい
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.14
(2pt)

普遍的テーマの掘り下げ

小川ワールドの根底に流れる世界観はここにあった。

本作の主人公が書く小説で、男に少女が閉じ込められる話は薬指の標本そのものだ。

テーマを正面から扱った分、消化不良感や昇華されなかった感が否めない。ここで描かれたいくつかの作品がその後の作品で絶妙の切れ口を見せているともいえるけど。

この本を先に読んだ方が良かったのか、それともルーツをたどる的にこの作品に触れる形でよかったのか、今となってはわかりませんが。

うん。でも、やっぱりあと、もう一ひねり。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.13
(3pt)

飽和する結晶

最近の著者の作風からすると、デビュー作の方により近い雰囲気。
ひんやりしていて、善意のものなのか悪意のものなのかわからない無機質な感じ。
しかし、無意識のうちにも善意の方へ傾こうとする読む者の心が、
最後の最後にはねつけられたような後味の悪さが残る。
意地悪な童話とでも呼べばいいのだろうか・・・

物語が進むにしたがって様々なものをなくしていく島の人々に反比例して、
なくなっていったものを積み上げて物語の情報に置き換えて読み進めていく私たち読者。
でも結局はその両方が、ふくらみすぎた風船がパン!とはじけるように、最後には空っぽに
なってしまった。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.12
(3pt)

次々湧き上がる好奇心が裏切られる

着想は素晴らしいと思いました。でも、暗いのです。読後感が非常に悪かったです。読んでいて次々と湧き上がる好奇心やストーリーの先の展開への期待が裏切られたような気がします。最悪だったのは解説。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.11
(3pt)

無性に哀しい物語

小川洋子さんの作風は、物語を「紡ぎ出す」という表現がぴったりだと思います。
この作品も、小川さんらしい透明感や美しさに溢れていて、読み出すと一気に引き込まれる不思議な世界でした。
淡々と描き出される日常や、おじいさんとの交流には心温まり、まさに小川さんの魅力が満載・・・
その一方で、あまりにも報われない喪失、哀しみに満ちた世界観はこれまたまさに小川さんの魅力・・・あ~いい作品だったなぁとしみじみ思う一方、読まなきゃよかったとも思う作品でした。哀しい・・・
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.10
(3pt)

人々の密やかな息遣い。

その島では、一つまた一つと、人々の中から何かが失われていく。人々は失ったものを取り戻すことはできないし、それを失ったことすらも思い出さなくなってゆきます。この作品の特筆すべき点は、主人公もまた失ってゆく人の一人であるということ。失わないR氏と失ってゆく主人公との関わりの中で、その特殊な状況が浮き彫りにされています。異常な状況を日常として受け止めて生きている人々の、心の静かさや穏やかさが淡々と形作る物語。消滅という特殊な設定に関してより、むしろ日常の細やかさが非常に丁寧に描かれていて、空気感や質感が鮮やかに伝わってきます。
感覚的に読むお話といった感じで、説得力に欠けると感じる方もいるかもしれません。がつんと読書をしたいときにではなく何かちょっと本を読みたい気分のときに読むのに向いている本だと思います。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.9
(3pt)

既視感のある・・・。

この作家の透明な世界観が好きですが、この作品は読んだ時にP・オースターの「最後の物たちの国で」とダブってしかたがなかった。オースターの作品があまりに傑作だったので、ちょっと小川作品が薄く感じてしまった。読む順序が逆だったら、また違う感じ方をしたのだろうか・・・?
村上春樹の「世界の終わりと・・・」との類似性を指摘している方がいるのですが、確かにそれもあるかも・・・。最近、10数年ぶりに「世界の・・・」を読み返しているのだけど、今更ながらにスゴイ小説ですね。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.8
(3pt)

最初から最後まで不思議感を堪能しました

閉じられた島での不思議な世界観が存分に出てます。
物がひとつひとつ消滅してゆく島で、
消滅を受け容れる人とそうでない人がいる。
受け容れられない人は秘密警察に狩られてしまう。
主人公の女性は、そんな人を1人自宅にかくまいます。
小説は淡々と進み、島ではものが1つずつ消えていく。。。
どこで急激な展開があるのか?と思いつつ読むも、激しい方向転換はなかった。
そして最後の逆転劇。
どんな逆転劇かは読んでのお楽しみです。
密やかな結晶 Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶より
406205843X
No.7
(2pt)

普遍的テーマの掘り下げ

小川ワールドの根底に流れる世界観はここにあった。

本作の主人公が書く小説で、男に少女が閉じ込められる話は薬指の標本そのものだ。

テーマを正面から扱った分、消化不良感や昇華されなかった感が否めない。ここで描かれたいくつかの作品がその後の作品で絶妙の切れ口を見せているともいえるけど。

この本を先に読んだ方が良かったのか、それともルーツをたどる的にこの作品に触れる形でよかったのか、今となってはわかりませんが。

うん。でも、やっぱりあと、もう一ひねり。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.6
(3pt)

飽和する結晶

最近の著者の作風からすると、デビュー作の方により近い雰囲気。
ひんやりしていて、善意のものなのか悪意のものなのかわからない無機質な感じ。
しかし、無意識のうちにも善意の方へ傾こうとする読む者の心が、
最後の最後にはねつけられたような後味の悪さが残る。
意地悪な童話とでも呼べばいいのだろうか・・・

物語が進むにしたがって様々なものをなくしていく島の人々に反比例して、
なくなっていったものを積み上げて物語の情報に置き換えて読み進めていく私たち読者。
でも結局はその両方が、ふくらみすぎた風船がパン!とはじけるように、最後には空っぽに
なってしまった。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696
No.5
(3pt)

次々湧き上がる好奇心が裏切られる

着想は素晴らしいと思いました。でも、暗いのです。読後感が非常に悪かったです。読んでいて次々と湧き上がる好奇心やストーリーの先の展開への期待が裏切られたような気がします。最悪だったのは解説。
密やかな結晶 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密やかな結晶 (講談社文庫)より
4062645696