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GOTH リストカット事件
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GOTH リストカット事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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とあるブックレビューブロガーの記事で「初心者が読むべきミステリー」だの「全話でとんでもない裏切りに合う」だの「これを読んだらミステリー中毒まっしぐら」みたいなことを読んだのであらすじも読まずに購入. しかし最後の1編はともかく,最初の2編に関しては何の感情も覚えなかった. 1つ目は書き出しで引き付けてくる割にオチが弱いし,2つ目は唯一のトリックで「騙しましたよね」とドヤ顔してくるだけでそれ以外に見所はないし. これだけのグロさを見せつけてるのだからせめてそれに見合うような劇的なストーリーをしっかり用意してほしい. これじゃグロいもの見せられ損である. ただ最後の「記憶」に関してはなかなか驚かされた. これが俗に言うどんでん返しってやつだ…と感動を覚えた. しかもそこに人間の感情がしっかり乗っており良い. しかし3編中2編が駄作だったので本としての評価は2としておきます. ただ筆者の引き付け方はうまいのでオチがしっかりしている物語であればかなり面白くなりそう. 気が向いたらZOOでも読んでみようかしら.そっちの方が評価高いし. | ||||
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馬路まんじって作者、あれ成功した100日後のワニですよね? そんなのと絡んでることに幻滅しました。 ただ、これをきっかけに乙一さんの作品を読んでみました。 何冊か読ませていただきましたがこれが一番厳しかった。 | ||||
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馬路まんじって作者、あれ成功した100日後のワニですよね? 関わる人を間違えましたね。 ただ、これをきっかけに乙一さんの作品を読んでみました。 夜の章よりはよかったです。 | ||||
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主人公たちと同じ年頃のころは好きだったのですが、社会人となった今あらためて読み直すと感想が変わっていました。 もう、中二病はキツイです…。 すっかりこの小説の対象年齢からは外れたようです。 | ||||
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作品としては非常に完成度が高く、大人が好んで読むならご自由にどうぞと言いますが、率直な感想として中高生に読ませたくありません。人間は本能的に気味悪いものや恐怖に対して、嫌悪したり忌避したりするのが正常な反応です。最近それが希薄になっているのは、メディアの発達によってそうした負の感情に接することに慣れてしまったからだと感じるのは私だけでしょうか?読みたければ公共図書館で借りたり、自分で購入して読むでしょうが、発達途中で柔らかな感受性の子供たちにあえて薦めたり、わざわざ学校図書館で購入する必要はないと思います。この本に限らず殺人を主題とした小説は、大人になってから自分の判断で読むというのが私の意見であり願いです。 | ||||
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殺人や自殺、拷問がのことしか頭に無い病んだ精神状態の女子高生が 書いた小説だと考えればある程度許容は出来る。 が、ミステリ大賞などの枕詞に釣られて読むと大変後悔することになるだろう。 筆者が23歳という若さで書いたものらしいので、責める気にはならないが あまりに過大評価されすぎているグロ小説である。 これを読まなくても人生、損はしないだろう。 | ||||
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ストーリーにはあまり関係のない部分でも、残酷な描写が多く見られました。 犬のやつは展開に驚きがあって、そこはおおっ、と思いましたが、 愛犬のいる方にはお勧めできません…。 残酷です…。 まあ、好みは完全に分かれる作品だと思います。 | ||||
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表現や比喩やごく普通の描写でさえ、 思わず顔をしかめたくなるようなおかしな日本語で書かれている。 なぜ担当の編集者が指摘しないのかが不思議でたまらない。 そして当然のように無駄な描写も多く、読みやすそうで読みづらい。 こういった落ち度を隠す為か、 変に残酷な描写を多用し、それによってストーリーに色づけをしているだけで、 これでは、あまりにも安易に書かれたミステリー小説もどきだとしか思えない。 所詮はラノベ作家なのか。 この小説もどきの日本語が普通だと感じない為にも、 もう少し真っ当な日本語で書かれた小説を読むべきだ。 そうでないと、ごく自然とおかしな日本語を使うようになってしまうだろう。 これはある意味、若年に人気な作品の特徴を備えている。 変に華美で残酷なストーリーばかりに固執し、それゆえに中身が薄っぺらく、表現も拙く、 漫画や映画のまねごとをしているだけだからだ。 そんな表面的なことに凝るよりも、 日本人として小説を書くならば、まずはその表現手段を真っ当にすべきだろう。 それが出来ないのならば小説という、文字を駆使する手段で表現する必要はない。 映像で十分である。 | ||||
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レビューを参考にして買い読みましたが、つまらない。 買って損した。 | ||||
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僕は死体が見てみたかった 表紙と乙一さんの本をまだ読んだことが無かったので、手にとりました 全体的に淡々と書かれていて、盛り上がる部分はほとんどないです 犯罪行為の描写が細密に書かれているので、そういったのが苦手な方はやめておいたほうがいいかも 犯人の心理を多く書いてある方なので、それは楽しめました ただ、皆様が言っている最後の章のどんでん返しの意味を私がちゃんと把握出来ていないのか、 この作品にそこまでの魅力を感じませんでした | ||||
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夜の章で興味をもち、僕の章も続けざまに購入したのですが…… なんというか、構成に難のある話ばかりだったように思います。 文章自体は無駄な贅肉がなく、サラサラと進めていくことができます。その分重要になってくるのが起承転結の「転」なのですが、そこの部分で少し不自然さを感じさせられました。 微量ながらシュールレアリスムのテイストが混ざっていることも、独特の世界観の構築には役立っていますが、首を傾げてしまう要因になっていると思います(特に『土』にその傾向が見られました)。 食指を伸ばす良い機会になると思っていただけに、残念です。 | ||||
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著者はあとがきで書いている、こんな現実味の薄い展開をしていて大丈夫なのだろうかと。大丈夫だったんじゃないですか?それを買う人がそれなりにいるんだから。内容は「ZOO1」なんかと同じ。他に言うこともないでしょう。 | ||||
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内容がグロいと思います。 何せ読みながら気分が悪くなりましたので(笑 コレを読む前にコーヒーはやめておいたほうがいいかもしれません。 それで内容なんですが、主人公とそのクラスメイトが殺人事件の犯人を追うような感じで進んで行きます。 殺人犯がとった行動などがリアルに書いてありますので、もしかしたら気分が悪くなるかもしれません。 | ||||
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ZOOを立ち読みして乙一もおもしろそうかなーっと、まだ全然内容見てなかったGOTHを買った(せこい)。 しかしこの本、ZOOのような趣が全く感じられない。まぁそれはいい、最初の二話までは普通のミステリとして楽しめた。が、それ以降はなんか途中で犯人がわかってしまったり、ショボッというのが多かった。 人物の設定も全くリアリティにかけまくってるし、心理描写もえ??みたいな感じでどうもしっくりこなかった。 乙一氏はあとがきで意外性よりもドラマ性を重視すると語っていたが、あの心理描写でドラマ性を重視してどうすんだと思った(ZOOの方も心理と言うよりは内容にドラマがあった)。どちらも求めて結局どっちも中途半端に終わってる感じ。どちらも書けないのならどっちかに絞った方がいいと思った。 ただし純粋にミステリという面だけで見るなら楽しめる部分も多かったので、★二つ。 | ||||
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はっきり言って、気持ち悪くて途中までしか読めませんでした…。確かに強烈で、若き天才作家かもしれないけど…現実にはこんなことしたり共感する人が、頼むから私のそばにはいないでくれ!!って想いで本を閉じました…。ホラーとか無理な人は、絶対読まないほうがいいです! | ||||
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非常にあっさりした作品。キャラクタもあっさり。事件の推移もあっさり。それが乙一という作家の持ち味かもしれないが、そのあっさり感が合わない人もいるかもしれない(私がそうであった)。それと、どんでん返しが蛇足になっている話がいくつかあったのが残念だ。 | ||||
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