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彼女はカフェオレの夢を見る: 珈琲店タレーランの事件簿2



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彼女はカフェオレの夢を見る: 珈琲店タレーランの事件簿2の評価: 3.79/5点 レビュー 61件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(3pt)

本格ミステリ風に挑戦

話題作の第2弾だが、前作で酷評の嵐だったアマゾンのレビューが随分落ち着いていた。読み易いライトノベルと言うのは変わりないが、かなり独創的過ぎる文章表現が姿を消し、安心して読める感が支持されたか?
 又、日常生活の中の謎を解く、というライトミステリに過ぎなかった前作に比べて、誘拐事件と言う大きな犯罪を起こして、本格ミステリ風に挑戦してるのも好印象。いや、あくまで「風」なので軽いのは否めないが。
 一番気になったのはキャラクター造形で、美星バリスタや妹の美空はそこそこ魅力的だと思うが、男性キャラ、特に語り手の主人公のキャラが弱い。常に美星にやり込められるワトスン役ならそれに徹すれば良いが、変にコソコソと裏で動いてみたり、何だか中途半端な役作りであまり魅力を感じなかった。美星が好きなのかどうか煮え切らない感じだし、リアリティはあるけどそれじゃダメだろ。美星の方が男性関係に関する過去のトラウマもあって変な性格してるのは納得。でも最後には主人公に対する想いをチラ見せしてるんだが。
 ここはやはりバカだけど、美星に対して情熱的な男性にして欲しかった。男女ともに異性に対して慎重で優柔不断なキャラ付けでは、話が進まないよ。総じてミステリとしては前作より高評価だけど、ラノベとしては微妙な出来ではなかろうか。
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)より
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No.12:
(3pt)

良くも悪くも「普通」

いつの間にか続編出てたのね…。1巻読んで以来忘れてましたが、ふと目に入ったので読んでみました。
つまらなくもないが、特別にシリーズ追うほどの意欲も持てなかった理由が分かった感じ。
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No.11:
(3pt)

ビブリアと被るな~

1を読んでないのでトンチンカンなことを言ったらすいません。
 「ビブリア」シリーズと構成は基本同じ。他の方も書いていましたが、本書の中でさえもキャラがぶれるので、ちょっと戸惑うところがありました。ビブリアはその点しっかりしています。
 ミステリーの水準としては普通かやや落ちるかな?この手のミステリーは星の数ほどあるし...。基本ライノベだからそこはうるさく言わなくても良いのかも。本格ミステリーを期待しているわけではないし。
 3巻目を読むかは微妙です。
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)より
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No.10:
(3pt)

レベルダウンした続編

一巻を読んだときには、素直に面白いと思いました。
しかしこの二巻は、期待していたものとはちょっと違っていたなと思います。

構成は一巻とまるで同じで、よく言えば安定感。悪く言えばワンパターンな印象。
前回は、「可哀相なヒロインを助ける主人公像」が強調されていたため、感情移入して
読んでいると気持ちよかったりしたのですが、今回はどんでん返しに注力するあまり、
主人公のキャラがおかしくなっている気がします。違和感をかなり感じました。

三巻にも期待はしていますが、そろそろ展開的に何か変化が欲しいところです。
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No.9:
(3pt)

主人公が・・・

1巻はガッカリしっぱなしだったので、それに比べると随分おもしろくなっていたと思います
でもなんだろう・・・多分一番しっくりこない理由は、主人公を好きになれない事でしょうか
最後まで私も騙されたせいもあるとは思うんですけれども
うーん・・・
嫌いじゃないけれど、好きかと問われれば違います
3巻は買おうかどうかは悩み中です
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No.8:
(3pt)

キャラが、イマイチよくわからんようになった。

1巻を読み終わった時は、まぁ、こういう話の持って行き方もありやな、と思ったし、それなりにおもしろかった。
で、少々期待して2巻を読んでみたんやけど、主人公とヒロインのキャラクターが、なんか、そういうやつなのか?
と思えて仕方なかった。
主人公は、1巻で、近々自分の店を、というバリスタであるのに、2巻では、そういう事にはふれないで、ヒロインの店の常連で、ヒロインのホームズに対する、ダメなワトソン、という役回りに徹してしまっている。
さらに、ふたりの関係は、どうもよくわからない。
主人公の方が、ヒロインに気があったはずなのに、むしろヒロインの方が積極的に出ているにもかかわらず、主人公は、それに気づかない。それって、ちょっとおかしいだろ?
「全然違うと思います」という台詞で、転結に持って行く手法が、悪いとは言わないが、読んでいて、なんだか納得できない、と感じてしまう展開は、どうかなと思う。
もう少し、キャラクターの性格づけがきちっと出来れば、あるいは、テレビアニメなんかにすると、おもしろいのでは、と期待しているので、がんばってもらいたい。
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No.7:
(3pt)

いいと思います。

前作と違い会話も普通の言い回しに近くなっていますし、アオヤマさんの普通な感じが好ましいキャラクターになってきています。
珈琲店の雰囲気もどこかほのぼのとして、肩の力を抜いて楽しく読めます。
作者はこちらの思う以上に頭がよく、ユーモアを持った方なのかもと思えてきました。まだ若いのだし、これからが楽しみです。
老人の子供っぽい憎まれ口が個人的にはツボです(笑)
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No.6:
(3pt)

完全に期待はずれ

お互いの事を思いやる前作の感動のラストで終わりですよ
何事もなく次から次に謎解きをしていく展開には辟易!
この続編はいりません!前作で完です!
読者の錯覚をストーリーにするのも新鮮味がないです
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No.5:
(3pt)

ちょっと登場人物のキャラがぶれているような。

前作で終わりかなどうかなと思っていたら、続きました。
前巻もあまり謎解き、仕掛けも凝った物ではありませんでしたが、今巻はさらにあっさりとした内容です。
とはいえ、それなりの大事件もあるのです。ただ、ミステリーというより淡々と事件が起きているような感じですね。
軽く読むにはまあ良いのかなと思います。
ただ、各キャラにこれから魅力が出てくる可能性もあるかと思っていましたが、肝心のキャラが少々ぶれていて、ヒロイン?はちょっと変に積極的だし、主役はモタモタしているし、よく分からない。何か、色々もったいない感じです。
続編があるなら、急いで出版せずに色々もっと練り上げてほしいですね。
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No.4:
(3pt)

表紙通りの気軽に読める短編ミステリー

小さな喫茶店 の女性バリスタが喫茶店に持ち込まれる日常ミステリーを推理。
舞台は京都。
主人公は、20代中頃 小柄な女性バリスタ(美星)。喫茶店常連の若い男性(アオヤマ)
コーヒー豆を挽く間に推理します。謎解きと一緒に、二人の関係を楽しむ作品ですね。
表紙の絵みて、好きな方にオススメします。
本格ミステリーや、コーヒーにこだわりを期待してはダメですよ。
イラスト通り、軽いノリです。

今回は、2作目になり、妹が登場します。
短編7話 350ページ です。1話が短いのでお気軽に読めます。
1作目が面白いと思った方は、期待に通りだと思います。
また、姉妹が登場することで、家族背景なども語られます。
1作目を読んでいなくても、1作目のネタばらしはないので、本作からでもよいでしょう。
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No.3:
(3pt)

1巻はよかったんだけども

最後が無理やりまとめたかなーって感じで少し残念でした。
もう少し、姉妹の家族構成についてや過去について伏線を張ってほしかったような。
また続きそうな感じで終わりましたし次巻に期待。
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No.2:
(3pt)

編集部はもっと本気で編集しろ

「気体ではなく期待で膨らんだ風船の糸を口角に結びつけ、」
いい加減にしろよ。編集部。こんな親父ギャグまがいの、いい加減な文章を活字にするんじゃない。本気で編集しろ。前作よりはかなりましになったにしても、まだ、出版できるレベルではない。
著者が、すねて入院するくらい、しごいて、面白い本を作ってほしい。
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)より
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No.1:
(3pt)

まずまず

前作は酷評が多かったですが、2作目となると手に取るのは前作を気に入った方が多くなると思います。
そういった意味で、星の数はあてになりませんが、なかなか良かったです。
基本的な作風、路線は前作と同じなので、前回がダメなら今回もダメ、OKなら今回もOKとなるかと思います。
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