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阪急電車
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阪急電車の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全307件 121~140 7/16ページ
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| こころがほっこりあったかくなるお話です。 でもこの本を読んだころは高校生だったので ああ、結婚式で白い服を着ては行けないんだと初めて知りました。 | ||||
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| これは名作。 淡々と書かれる色々な人間模様。 それがイチイチ共感できてしまい、感情移入してしまう。 往復のルートで登場人物のプロローグとエピローグになっていて、真ん中を読み手に想像させる構成がいい感じ。 特に大阪のおばちゃんがらみの話は、スカッとした。 映画のラストを見て「なんじゃそりゃ」とか不完全燃焼で終わった方は、ぜひぜひ原作を読んでください。 | ||||
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| タイトルからして何かその道のマニアが好みそうな内容なのかと思いきや、実はこれ正統派の青春恋愛小説だ。しかも発想がユニークで明るい! じめじめとしたしみったれた色恋も時には良いが、平時に読むならこのぐらい爽やかでハートフルな内容の方がありがたい。 私は残念ながら阪急電車の今津線は利用したことがないが、この小説を読むと、何やら出会いを求めて乗車してみたくなるから不思議だ。 著者は有川浩(意外にも女性)で、代表作に『図書館戦争』シリーズや『フリーター、家を買う』などがあり、今や押しも押されぬ売れっ子作家である。 『阪急電車』の目次はこうだ。 宝塚駅、宝塚南口駅、逆瀬川駅、小林駅、仁川駅、甲東園駅、門戸厄神駅、西宮北口駅、そして折り返し・・・という具合だ。 これだけ見ると「なんじゃこりゃ」となる。だが、このわずか8つの駅にまつわる短編がリレー形式でつながっており、様々な人間模様が彩り鮮やかに描き出されている。それはまるで、車窓の景色が移り変わるように、自然な速度で見る者を和ませるのだ。 印象に残るのは宝塚南口駅の章だ。 純白のドレスを着てカツカツとヒールの音を鳴らして乗車したのは翔子。 同期の友だちの結婚式に出席して来た帰りだ。 新郎は翔子の元カレ。つまり友だちに寝取られてしまったわけだ。 せめてもの復讐だと、新婦以外のゲストは白のドレスは着てはいけないところを、翔子は純白のドレスで出席してやった。 いろんな恨み言が翔子の胸中を過ぎる中、列車は走り続ける。 そこへ、おばあさんに手を引かれた女の子が来て翔子の方を見ると、「お嫁さん」と嬉しそうに声をあげるのだった。 こういう鮮やかなシーンを書き上げる技巧はお見事。 恋人を奪われ、しかもその友だちの結婚式に出席し、絶望的な表情をしていたであろう翔子に、無垢な少女がうっとりするというくだりは救われる。翔子が単なる負け犬ではない、翔子の持ち味である華やかさ、明るさが、その純白のドレスを通して滲み出ているからだ。 また、その次の逆瀬川駅の章では、少女を連れたおばあさん(この人物もまた毅然としたご婦人だ)が、翔子にさり気ないアドバイスをする。 この各駅停車の列車内でくり広げられる、一期一会がたまらなく愛おしく感じる。 「人数分の物語を乗せて、電車はどこまでもは続かない線路を走っていく」 そのとおり。電車はどこまでもは続かない。 人生も同じ。必ず終点がある。だとしたら私たちは、その都度出会った大切な人たちの言葉を胸に、大切に人生を生きてゆくのが賢明ではないか。 この小説は阪急電車の今津線を通して、様々な人生模様を抽出してくれる、香り高く豊かな風味を持った物語だ。 | ||||
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| いくつかのエピソードのオムニバスであるが時代の描写とともに背景にある阪神間の雰囲気があらわれており、俳優たちの好演もあって(ほとんどが関西出身とか)言葉も自然で原作の空気をよく映画化したといえる。 | ||||
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| 想像していた以上に完成度が高くて、よかった。 往路と復路で完結するのがまたよく、たびたびほろっと。 実は、勝手に男性だっと持っていたのだけど、女性とわかり、 細かい描写にものすごく納得させられた理由が分かった気がした。 すべての人物に好感が持て、対応にも素直に納得できて 気持ちのいい小説。これでいいんだよね。 映画もみてみよう。 ほんとに、うまい。 | ||||
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| 孫思いのおばあちゃん、婚約者に寝取られたOL、DVに悩まされる女子大生、PTA付き合いに悩む母親、地方出身で友人と馴染めずにいる女子大生。5人の女性たちが阪急電車を舞台に優しさのバトンを渡していく物語。きっと心が温まります。 | ||||
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| 人間ウォッチングが素晴らしい。 沿線の情景模写やいかにもありそうな男と女の出会いなど 親近感抜群! | ||||
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| 小説って、横糸と縦糸がうまい具合に織り込まれて、 一つの物語として紡がれますよね。 この本、評判通りスゴイです。 物理的な横糸(鉄道)に無形の横糸(人間のつながり)を うまく乗せて、駅ごとのパッチワークを織り込み、 最後にできあがったものは、ほっこり、さわやかな 出来栄え。 まさに巧みの仕事。 そんな気がいたします。 出会いに感謝! | ||||
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| 本書は、いくつかの短編小説が阪急電車沿線という空間上で上手に組み合わされ構成している。沿線各駅にはそれぞれ特徴があり、様々な形で登場人物の内面を鏡面のように照らし出す。小説を楽しみながら阪急沿線小旅行もできる本書は、とってもリーズナブルだと思う。 | ||||
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| 図書館戦争シリーズで筆者にハマり、文庫版で出ているものをすべて揃えました。 特にこの本は、最初の印象は地味だったけれど、読み進めていくうちに普通の人たちの悲喜こもごもにのめり込んでいきました。 どの登場人物も最後はホッコリとした小さな幸せを手にしていて、とても気持ちいい読後です。 | ||||
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| 物語にいきなり登場する、 微笑ましい青春カップルの姿の初々しさには、 こちらの方が照れてしまうほどです。 しかしまぁ世間にはいろんな人間がいるわけで、 そういった日常起っているであろう小さな諍いや、 あるいは激励や感謝の姿を物語として見事に掬いあげています。 それぞれの登場人物や物語を、 駅ごとに繋げていく手法は読んでいてすごく面白かったし、 小さな出会いが人生の運命を変えてしまう設定に ホロリとさせられました。 | ||||
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| 阪急電車には乗ったことも見たことも有りませんが何だか乗ってみたくなるような下車して近辺を散策したくなるような気になってきます、電車内のおばちゃん達の事が大げさに書かれて居ましたが関西人はそんなことしそうって勝手に妄想したりしてね....... | ||||
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| 短編小説ということもあり、非常に読みやすかったです。 人とのつながりの大切さを教えてくれる作品です。 本編では阪急電車内での「ちょっとしたやさしさ」が次々に連鎖して他の人を幸せにしていきます。 私の人生を振り返ると多くの人に助けられてきて今の自分があります。 私も鎖の一部として次の連鎖を生めるように、人にやさしくしていきたい。 このように自然に思える作品でした。 感動しました。おすすめです。 | ||||
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| Make 大垣2012に出展のため,朝,JR中央線の春日井駅から,JR東海道線を乗り継いで大垣まで来ました。昨日,大垣から春日井までの電車の中で「阪急電車」を読み始めました。 最初は「阪急電鉄」だと思っていました。あ,「桃太郎電鉄」じゃないんだ。とぼけてみました。 稲沢操車場の手前(名古屋寄り)に,三脚に写真機をつけた人々がわらわらといました。 撮り鉄だということは分かったのですが,何を取ろうとしているのかは分かりませんでした。 揖斐川を過ぎたところにも2人くらい撮り鉄らしい方々がおみえでした。 普段は気にしていませんが,facebookで,知り合いの方が撮り鉄だということを知りました。何気なく電車の窓から外を見ていました。 というか,「阪急電車」 を読んでいるところだったので,目が自然に車窓に向いたのかもしれません。 阪急電車のすごいところは,各駅の説明を,行きだけでなく, 「そして,折り返し」 と逆向きにまた一駅毎,物語があるというところです。 とかく,一面的な物の見方しかできない人が多いと言われる昨今, 一面的な者の味方しかできない人ではない人が,世間にいる事を知らしめる物語かもしれません。 電車の話題でここまで書けるなんて,有川浩はすごいかも。 | ||||
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| とにかく「上手い!」の一言に尽きます。 さまざまな人間模様を、わずかなニアミスを接点にして組み合わせるその技術の「手練れっぷり」に感心しきりです。 それに何より、メインキャラクターの面々が凛としてかっこいい。いや、関西が舞台だから「かっこええ」って感じ。 とにかく読んで損のない、読後感最高の一冊です。 | ||||
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| 映画が良かったので、原作も手にしました。 原作に忠実に映画化されていたようで、映画が楽しめた方はこちらも楽しめると思います。 原作にしか登場しない一組のカップルのエピソードもあるので、むしろ映画よりこちらをお勧めします。 そのエピソードが何気に良かったりするので。 | ||||
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| 日常何気なく乗り降りしてる公共の交通機関、そこは公共というだけあっていろんな人々が乗り降りしている。 時間帯によっても様々だ。 朝は勤め先へと急ぐサラリーマンやOL,学校でこれから勉学に励む(であろう)高校生や大学生。 昼は、朝の忙しい一仕事を終え買い物あるいはランチに出る主婦、もしくは私のように失業してはからずも暇と時間を持てあまさざるおえなくなったおっさん(笑)。 夜は夜で残業で疲れたきった中年のサラリーマンがいるとおもえば、合コンやコンパで盛り上がって朝以上にパワーを増したと思える若年者集団。 日常の光景といえば確かにそのとおりだが、朝急いで会社へ行くサラリーマンは仕事上で難しい案件を抱えてるかもしれないし、OLはもしかしたら結婚と仕事の狭間で悩んでいるかもしれない。 鞄を抱えた女子高学生はもしかしたら受験で悩んでるかもしれないし、大学生はこの就職難の時代の中、就活で頭がいっぱいかもしれない。 朝、ひと仕事終え買い物やランチへと出てきた主婦たちは、楽しくしゃべりながらも頭では今夜の夕食のこと考えてると同時に、人には言えない子供や旦那との間の問題に悩んでるかもしれない。 残業で疲れて中年サラリーマンは明日の仕事のこと考えてるかもしれないし、世代の離れた若い部下の扱いに苦しんでるかもしれない。 公共交通機関と呼ばれる乗り物たちではそういったいろいろな人生が交差する場となっている。 この作品は、電車という一公共機関の中という空間で、それぞれの人生や思いを背負って乗っている乗客たちが、同乗した客からかけられた言葉、たまたま耳に挟んだ会話、目に飛び込んでくる車内外の風景や人々の姿、それらをを介して 互いの人生ふれ合わせ思いが交差様を流れるように自然に、それでありながら印象強く描いている。 白いドレスを着て元彼と同僚の披露宴に行った「討ち入り」女性,彼氏のDVに苦しむ女子大生,社会人5年目の本好きの男性、重たい国際的ネズミのキャンバス地のバッグを持った女子大生、老婦人と孫と思われる女の子の二人連れ、恋人同士とおぼしき若い二人連れ、わいわいと騒ぐ女子高生のグループ、ブランドもののバックを持ったおばさんの集団、ホームで電車を待つ小学生・・・、 その一人ひとりの人生が宝塚線の電車というキャンパスの上で少しづつ交差しほのぼのとした暖かさを紡ぎ出していく。 この作品を読むかぎり、舞台となっている宝塚線のは私の印象では極端に人の多い幹線でなく、そうかといってほとんど人が乗ってないような超ローカル線でないのもないように感じる。 人が多すぎて物理的隙間が乏しければ誰が何を話してるかどういう行動をとってるかなんて聞けもしないし見えもしない、それどころかこちらの方に見聞きする余裕もない。 逆に人がいなければ当然のことながら関わり合いは極端に少なくなる。 朝夕多少の雑踏はあるかもしれないが少し声を出せば誰かに届く、少し首を振れば車内を見渡すことが出来る。 作品のキャンパスとなっている宝塚線の持つこのような絶妙の空間と人と人距離感こそがこの作品の重要な要素であり作品に独特の「匂い」を与える要素となっているように思う。 長々と書いてきたが、兎にも角にも乗客一人ひとりの感情がごく自然にごくごく一般的な日常の様な感じで描かれているが、 それでいて心にどっしりと残るものがある、そういう作品だと私は読んでいて感じた次第です。 | ||||
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| イイですわ〜!面白い! いろんな人の人生の断片を見せてもらって 感動したり、主人公と一緒にワクワクしたりしてます どのエピソードも何かしら自分に得るものがあると感じました | ||||
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| 初めから終わりまで和やかな空気に包まれた小説です。登場人物のエピソードが重なり合いながら織り成す物語は正義感と慈愛が骨格となっていて、読後感は非常にほっこりします。 | ||||
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| 一気に読みたいけど、終わってほしくないからゆっくり読みたい・・・そんな作品です。ほっこりいい気分になりました。 | ||||
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