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阪急電車



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【この小説が収録されている参考書籍】
阪急電車
阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車の評価: 4.14/5点 レビュー 394件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全307件 221~240 12/16ページ
No.87:
(4pt)

何気ない生活の中で気になると言えば・・

著者も書いているが、普段当たり前に乗っている電車の中での目のやり場や何を聞いているかということを改めて意識した。都会では電車の中とは言え知らない人に声をかけることがまずない。かりにそれが親切な助言であっても逆襲されてしまうだろう。
阪急電車はちょっと田舎で、大阪とは違う京阪神の知的センスが漂う雰囲気がとてもよく出ている。乗ったことのある方もない人も一読の価値あり。
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
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No.86:
(5pt)

すばらしい構成

テンポ良く進むストーリー。全く無駄のない表現。
ストーリーの軽やかさには、カメラワークのようなものを感じる。
話そのものは、市井にありふれたモノながら、抜群のウィットと仕掛けにあふれる。
読後感が非常に心地よい作品。
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
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No.85:
(4pt)

昼間の電車は夢の中を走っているような感じがします。

この本、大阪界隈の少し大きな書店では、山盛りの陳列がされています。
タイトルの「阪急電車」にまず関西の人は惹かれると思います。
阪急電車はマルーンと言われる海老茶というのか栗色というか、の車両なのですが、レトロっぽくもあり、真面目そうでもあり、電車が持っている雰囲気を良く伝えた小説だな、と感想を持ちました。
東京、大阪で結構引越しをしましたが、阪急沿線の特徴は、沿線住人が阪急電車をかなり好いている点だと思っています。
「阪急沿線に住んでいる」ということを少し誇らしげに語ったりするのです。
この小説は阪急の少し奥まった今津線の一駅毎のある日の情景をオムニバス形式で連作したものです。
基点は宝塚駅で、そこから阪神競馬場のある仁川を通って西宮北口まで8駅。往復して16駅で、駅の名前がタイトルになっています。
恋の予感を運んでいた往路。しっかりと幸福を抱えて戻ってきました。
これが、とても嬉しくて、電車は幸せを運ぶのに似合っていると思うんです。
昼間の電車ってどこか夢の中を走っているような感じがします。通勤時に目に入らない風景が目に映ったり・・・。
電車で始まる恋って、清々しいですね。
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
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No.84:
(4pt)

電車という舞台と小さな路線をうまく使った物語

2008年1月の単行本の文庫化.タイトルは関西に実在する大手私鉄電車になります.

その電鉄会社にあって駅数は8,所要時間10分強という短い路線で織りなされる物語.
一駅ごとに一編,乗り降りにあわせてメインとなる人物も入れ替わり進んでいきます.

また,前の編での様子が次の編では別の視点から描かれるなど少しずつ繋がりがあり,
短い時間に乗り合わせた人たちのそれぞれの時間,本当にありそうな何気ない日常など,
長編とありますが駅から駅,人から人へと繋がっていく様子は連作短編集に近く感じます.

そして物語は半分を過ぎたところで電車と同じように折り返しての再出発となります.
ただ,それまでの電車がそのまま折り返したのではなく,半年ほどの時間が経っており,
行きでの人たちのその後,あの恋の行方や傷心からの復活,新たに乗ってくる人々を加え,
電車の往復という形式をうまく使い,気になっていた部分も最後までフォローされています.

いくつかの物語が繋がっていくという構成自体はそれほど目新しいものではありませんが,
若者から老人まで幅広い『乗客』たちが,親近感あふれる様子で描かれているのが好印象で,
他にも素朴ながら魅力的に映る沿線の様子は,一度は訪れてみたいと思わせられてしまいます.

巻末には文庫版のあとがきに加え,俳優で読書家としても有名な児玉清さんの解説を収録.
これがテレビで拝見するイメージとは大きく異なり,ユニークな口調で楽しませてくれます.
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No.83:
(5pt)

光景が浮かぶ物語

阪急電車今津線の電車の中を舞台に、たまたま乗り合わせた人たちの物語です。
普通に通勤している電車でも起こりうる物語で、読んでいて楽しく感じました。
物語としては、前半と後半で半年ぐらい季節が違うのも面白く感じました。
文中にも出てくる言葉ですが、「人生の機微」とはこういう事をいうのだ、と感じました。
電車通勤している人には楽しんで読める本だと思います。
電車の中で読むのがお勧めです。
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No.82:
(5pt)

元気が出る本っ。

この本。
軸になってる主人公は、一歩間違えれば『怖い女』。
でも 自分を客観的に捕らえて、潔く責任を持ってます。
だから 『怖い女』じゃなくて『かっこいい女』。

阪急電車の独特のたたずまいと、 
各駅で乗り降りする登場人物たちの生活が絡み合って
なんともいい感じに話がすすんでいきます。

読み終わったら 恋がしたくなる。
そして ちょっと自分を頑張りたくなる。

そんな、 澄んだ空気を感じる作品です。
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No.81:
(5pt)

小品だが小品ではない

一つ一つのエピソードは、ごくありふれた、よく掲示板で話題になるような身近なものです。
出てくる人も、どこかで会ったような人ばかり……あ、おばあさんはちょっと違いました。
観察されている人も、どこかで見たような困った人たち。
起こるトラブルも「あるある」といったものばかり。
思考の流れやちょっとしたトラブルも、一駅で決着がつくような浅いもの。

でも、半年後の折り返しとあわせてみると、すべての登場人物のエピソードが微妙に絡み合いながら、表面的なエピソードの背後にある何かが浮かび上がってきます。
電車で目の前に座った乗客を見るともなしに観察するうちに自分の生き方を少し深く考えてしまう……といったような深みにはまります。ゆきずりの人たちだからこそ、普段は見ずにすませている何かをズバっと見せてもらえてしまう感じです。

話の舞台が東京だと、これは成り立たないかもしれない……とは思いました。関西の、神戸の、阪急電車ならではの雰囲気なのでしょう。

読後感はすっきり爽やかに終われる小説です。
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No.80:
(4pt)

ジモピー

この作者の作品は初めてなのですが 地元が題材なので買いました。
軽いタッチの短編で それぞれの話が僅かづつ接点があって ひねくり回した言い回しもありません。 話が安易すぎるという方も居るかも知れませんが そこは短編ですから 私は 話の深さより 進行リズム優先で良いのではないかと思います。
さらっと読めて 後味の良い本でした。
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No.79:
(4pt)

電車に乗って観察するようになりました

面白いです
話自体は、ごくありふれた内容ですが、乗客同士が自然に繋がっていく面白さがあります

殺人・誘拐等が無い作品もたまには良いですね
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No.78:
(5pt)

やや甘、人生物語

電車の中で隣の人に話かけたことあります?
ついでにそっから恋になっちゃったことってあります?

ここにあります。

電車の中で織りなされる、4つの物語。

恋がはじまっちゃったり、
恋を思い出したり、
恋を終わらせちゃったり、

電車の中なのにいろんな事が起きる!!

良くも悪くも「いわゆる有川作品」みたいにべたーっと甘い、というわけでもなく、
時の流れを感じたり、景色の移り変わりを感じたり、まさに電車にのっているような感じ。
ただ締めるべきところではしっかり、「ニヤリ」としてしまうような甘さが用意されている
自信を持って人に勧められる一冊です。

是非!
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No.77:
(5pt)

30年前に書かれていたら2駅追加されてましたね

ささいな日常のエピソードが各駅でクロスオーバーしていて、次の駅、次の駅、次の駅、とあっという間に読み終わった。
個人的には沿線ぞいに実家があり、かつて何十年も毎日乗っていた路線だったから、文中に描かれていた駅や車窓
町(街ではない)の風景が脳裏に鮮明によみがえってきて、ホントに登場人物が電車に乗ってたんじゃないかって思った。

読後、久々にさわやかな気持ちになった(笑)
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No.76:
(5pt)

秀逸。

私がレビューを書き初めて、初の五つ星です。各駅ごとのショートストーリー物だと思っていたので、最初の1つを読み終わって、何?これで終わり?!と唖然とし、数々のメディアで取り上げられてたのに、しょーもなっ!と肩を落としたのですが、せっかく買ったので惰性で読みすすめました。そして2駅目、インパクト大!ですね。そこからはどんどん読みに加速がつきました。本当に上手い具合に、主人公が入れ替わっていき(時々、しばらくぶりに登場してきた人物に関しては読み戻り。。(笑))、話の繋がり、進歩状況を確認します。 阪急沿線、特に今津線、甲陽線、神戸線については個人的に想い入れも強く、自身が高校生〜20代の頃の想い出の詰まった場所場所がいろいろとあり、本の登場人物やその背景についても近しいものを感じたりと懐かしく、きらきらしたものを感じることができました。(団体のおばさん達は別ですが。。)また良い本に出逢いたいです。
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No.75:
(4pt)

さあ、誰かに薦めましょう。

名作です。
軽い文体に一見見えるけど、どこか懐かしい、どこかゆったりと甘い。
情景の光の当たりかたも、匂いも、風の吹き方も伝わる文章で、登場人物の姿に愛情をたっぷりと含んだ視線の向け方が語られます。
どうも本好きを自称する人が簡単に読めることを批評する傾向があるようですが、ゆっくりと読めば、軽く書いているように見えて、とても芯がしっかりとしている小説であることが判る筈。
読めば、あなたも誰かに薦めたくなる。
そんな良い本です。
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No.74:
(5pt)

折り返しの日常

最初このタイトルに惹かれて買って読んだら、ベタ甘小説だけど男性でもすらっと読み答えのある出来です。
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No.73:
(5pt)

前向きへの処方箋

阪急今津線の宝塚駅〜西宮北口駅(8駅・約15分)を題材に、
駅ごとに主人公と登場人物が変化する短編連作です。
 
物語は恋の始まりを描いたり、彼氏を奪われたOLの話だったり、
孫と出かける祖母が主人公だったり、彼氏に暴力を振るわれている
女子大生を題材にしているのですが、電車というある種の閉鎖空間の
中で、主人公達は短い時間を共有し、場合によっては会話をします。
 
自分にとっては画期的な手法に思えますが、さまざまな小説を
読まれている方から見ると、手法、内容ともにパターン化された
ものなのかもしれません。
 
ただし、この小説の良さは手法云々ではなく、悩みながらも
前を向いていく主人公達を描くことにより、読者を元気にして
くれることだと考えます。
 
「こんな偶然は有り得ないよ」、「世の中、そんなに甘くない」と
思われる方も大勢いるでしょうが、甘くたっていいじゃないですか!
小説はエンターテインメントですし、月曜日の朝や元気のない時に
読むことで活力を得られるのは、とても素晴らしいことだと思います♪
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
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No.72:
(4pt)

読みやすいです。

日常おきそうで起きたらいいなあと想像しちゃいそうな恋愛をするうまく表現して、
女の子から大人の女性、元教員のおばあちゃんなどなど
様々な世代、恋、失恋、嫉妬、わけありの女性たちが電車の中でちょっとづつ絡んでいく。
各キャラクターの心理を見事に描いてる。

また、人としてのマナーや生き方についてこうあるべきだとも訴えている。
まっとうな大人であれば共感するテーマだと思います。むしろ反省してしまうかも。

恋人たちのストーリーは微笑まし楽しい読みやすい小説です。
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No.71:
(4pt)

様々な人生模様を運ぶ

関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語、だそうだ。
主人公は特におらず、いろいろな人が各駅でどんな人生ドラマを生きているかが綴られる。
胸キュンだけではなく、スカっとしたり、ニヤニヤしたり、ちょっと涙ぐんだりした。
これを読んだあとだと電車に乗る時少し楽しくなるかも?

有川浩は何のジャンル書いてもおもしろいね!
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No.70:
(4pt)

ある縮図。

はじめの1話目が終わったとき、“あ、しょーもない恋愛小説をかってしまった”と思いましたが、そこでやめなくて正解でした。様々な乗客たちの物語が重なり合う、心をほっこりさせるお話。どの主人公にもなぜか感情移入できてしまい、胸がキュンとしたり、腹立たしかったりといろんな気持ちが一気に駆け巡ります。
そして、阪急今津線の紹介本としてなかなか役に立ちそう?なガイドブックでした。来年、中谷美紀さん主演で映画化されるようなので非常に楽しみです♪
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No.69:
(5pt)

阪急ロードムービー

交わったり、交わらなかったり…、自分のことを言われているようで心が痛かったり、こんな恋がしてみたいと思ってしまったり。本当に、現実世界にいそうな人たちの感情描写がリアルで、阪急電車でそれぞれの人生が交差する…。阪急ロードムービーと、密かに言わせていただきたい。
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
4344014502
No.68:
(5pt)

50歳を過ぎてまさかの胸キュン!

昔、学生時代に毎日通っていた路線が懐かしくて読み始めたが、ほのぼのとしつつも、なぜか胸がキュンとなる小説。
本当にこの著者は上手い。この手の小説を書かせたら天下一品だと思うのは私だけではないだろう。
阪急電車Amazon書評・レビュー:阪急電車より
4344014502

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