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冬芽の人



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【この小説が収録されている参考書籍】
冬芽の人
冬芽の人 (新潮文庫)

冬芽の人の評価: 3.86/5点 レビュー 21件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

同じ様な文章の繰り返しで、こんなにぶ厚くする必要があったのでしょうか?

「新宿鮫」だけは力を入りて書いているが、他の作品は?という疑問を読者に持たせ過ぎではないでしょうか?そう言いたくなるほどに、期待外れでした。主人公の人物設定はいいのですが、過去の事柄への後悔の思い出が、何度も繰り返され、読んでいて嫌になりました。加えて、若い男性への心理描写も同じくらい繰り返されます。これでページを延ばしているとか思えません。ただ、その2つで筋を進めている感。最後は不出来な推理小説の典型で、伏線無しに主犯となる人物を登場させ、いきなり終えてしまいます。その人物も主人公を殺そうとしたり助けたりと、誠におかしな展開で、まさにドタバタでガラガラポンという印象しか持てませんでした。これでは後出しジャンケンと同じで、松本清張の不出来な作品にも見えますが、安易な推理小説としか言い様がありません。同じ女性が主人公でも「魔女の微笑」に較べ、はるかに迫力が不足と感じたのは、自分だけでしょうか?
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X
No.1:
(2pt)

ハードルが上がってたかも…

大沢作品は好きなのと、他の方の評価が高いので期待したのですが、最後まで登場人物に感情移入出来ませんでした。謎、恋愛、アクションと、どれも盛り上がりが期待を越えなかったので、モヤモヤしました。
冬芽の人 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:冬芽の人 (新潮文庫)より
410126032X

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