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十津川警部 長良川心中



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十津川警部 長良川心中の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

漠然とした不満が残る。

長良川の鵜飼い見物の最中に起こった事件。
睡眠薬の服用で一方は死に、片方は命を取り留めた、これは心中か殺人か。

長良川鵜飼い事件で使われた睡眠薬を製造する、製薬会社の工場勤務の女性が、睡眠薬を服用し、ガス栓を開けた状態での部屋で、死体で発見された。
自殺か、他殺か。

台場のホテルで、著名なエコノミストの初老男性と、岐阜でクラブを経営する女性の、心中らしき事件が発生。
こちらも睡眠薬を使い、片方が死に、もう一方は助かった。

三つの事件があって、十津川警部らが、推理、捜査をしてゆく。
旅雑誌の編集者とフォトグラファー(原文は、女性だけどカメラマン)が、鵜飼い舟に乗り合わせていたのだが、この二人は果たして必要な登場人物だったのだろうか?
警察の聞き込みは、もっと丹念に、裏取りを含めて、細かく行うような印象だが、推理が正しいことを裏付ける捜査になっている、ような印象がある。

結局、読んでしまうのだけれど、どうも、腑に落ちない部分が多い。
十津川警部 長良川心中 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 長良川心中 (中公文庫)より
4122057426

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