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十津川警部 長良川心中
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十津川警部 長良川心中の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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長良川の鵜飼い見物の最中に起こった事件。 睡眠薬の服用で一方は死に、片方は命を取り留めた、これは心中か殺人か。 長良川鵜飼い事件で使われた睡眠薬を製造する、製薬会社の工場勤務の女性が、睡眠薬を服用し、ガス栓を開けた状態での部屋で、死体で発見された。 自殺か、他殺か。 台場のホテルで、著名なエコノミストの初老男性と、岐阜でクラブを経営する女性の、心中らしき事件が発生。 こちらも睡眠薬を使い、片方が死に、もう一方は助かった。 三つの事件があって、十津川警部らが、推理、捜査をしてゆく。 旅雑誌の編集者とフォトグラファー(原文は、女性だけどカメラマン)が、鵜飼い舟に乗り合わせていたのだが、この二人は果たして必要な登場人物だったのだろうか? 警察の聞き込みは、もっと丹念に、裏取りを含めて、細かく行うような印象だが、推理が正しいことを裏付ける捜査になっている、ような印象がある。 結局、読んでしまうのだけれど、どうも、腑に落ちない部分が多い。 | ||||
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