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(短編集)
日曜日の夕刊
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日曜日の夕刊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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主人公は30代の父親。冴えないパパで家族からも疎まれがちだけど、愛がある。ほっこり短編集。 | ||||
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大半のお話で“主人公が男の子かオジサン”と思われる重松作品にあって, ・「チマ男とガサ子」に出る“あまりの細かさゆえ付き合う女にことごとく逃げられる20代男” ・「桜桃忌の恋人」に出る“国文科なのに本をあまり読まず,ノリで太宰が好きと書いちゃう軽い男”や“太宰命のあまり,毎年入水自殺を図るエキセントリックな女” このように,いつもと若干違う視点が盛り込まれているのが特色でしょうか。 王道を行く父親と息子モノの中では「後藤を待ちながら」でしょうかね。いじめられっ子とその父親の描写が,近い将来そういう年齢に差し掛かる息子を持つ身としては切ない。タイトルが変だなーとは思ったのだけど,元ネタがあったんですね。もっと勉強しなきゃ(笑)。 | ||||
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