チムニーズ館の秘密

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評判

チムニーズ館の秘密の評価:

4.67/5点 レビュー 18件。 D ランク

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平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1〜20 1/2ページ
No.31
(5pt)

超多数の登場人物が読者を煙に巻く

本書『チムニーズ館の秘密』に登場する人物の数が多いことに驚きました。
慣れ親しんだ名探偵ポアロもミス・マープルも登場しませんでした。

冒頭の第1章から第3章までの登場人物は以下の通り、二十人以上です。
犯人を早く知りたい読者を、まるで煙に巻くかのように超多い。

ジェントルマン・ジョー(11頁)
ジミー・マグラス(11頁)  ジェイムズ(18頁)
アンソニー・ケイド(11頁)
ミス・テイラー(13頁)
コルディコット夫人(16頁)

ニコラス四世(21頁)  ニコラス王子(445頁)
スティルプティッチ伯爵(22頁)
ポポフスキ女伯爵(24頁)
ヴァラガ女王(24頁)
キング・ヴィクター(33頁)

ダッチ・ペドロ(37頁)
ヴァージニア・レヴェル(41頁)
ケイタラム卿(42頁)  クレメント・エドワード・アリステア・ブレント(42頁)
ジョージ・ロマックス閣下(42頁)
パース公爵(43頁)

ヘンリー(43頁)
ミカエル・オポロヴィッチ王子(44頁)
ビル・エヴァズレー(45頁)
バンドル(46頁)  レディ・アイリーン(46頁) 
ハーマン・アイザックスタイン(46頁)

マルシア(51頁)
ヴァージニア(52頁)  レヴェル夫人(52頁)

本書は長篇小説です。
巻頭の三つの章と巻末の三つの章を除いた、約四百頁分の長い中間部分が長篇のキモです。

巻末は、種明かしの結論部分。

巻末の三つの第29章から第31章までの登場人物も以下に挙げておきます。
なお、巻頭の三つの章に登場した人物は除きました。

フィッシュ(441頁)  ハイラム・フィッシュ(466頁)
バトル(441頁)  バトル警視(446頁)
ルモワーヌ(441頁)
マドモアゼル・ブラン(442頁)
トレドウェル(442頁)

ニコラス・セルギウス・アレクザンダー・フェルディナンド・オボロヴィッチ(445頁)
アンドラーシ大尉(445頁)
バトル夫人(453頁)
ボリス(453頁)
ボールダソン(446頁)

ロリポップじいさん(461頁)
ジョンソン巡査(463頁)
ティンブクトゥ国王(465頁)
コダーズ(465頁)
ドリー(466頁)

以上、15名が、巻頭の三つの章に登場せず、巻末三章に登場する人物です。
この15名のうち、大部分は長い伏線部分の中間部分に登場します。

巻頭と巻末の登場人物の名前だけでは
「チムニーズ館の秘密」が何かは分かりません。

アガサは、読者に長い真ん中の物語をじっくり楽しませてくれました。

《正誤表》
箇所: 416頁
誤: 熱が百二十二度か三度に上がって
正: 熱が五十度か五十一度に上がって
理由: 本書は日本語翻訳版なので、体温計の熱は摂氏表示すべきです。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.30
(5pt)

超多数の登場人物が読者を煙に巻く

本書『チムニーズ館の秘密』に登場する人物の数が多いことに驚きました。
慣れ親しんだ名探偵ポアロもミス・マープルも登場しませんでした。

冒頭の第1章から第3章までの登場人物は以下の通り、二十人以上です。
犯人を早く知りたい読者を、まるで煙に巻くかのように超多い。

ジェントルマン・ジョー(11頁)
ジミー・マグラス(11頁)  ジェイムズ(18頁)
アンソニー・ケイド(11頁)
ミス・テイラー(13頁)
コルディコット夫人(16頁)

ニコラス四世(21頁)  ニコラス王子(445頁)
スティルプティッチ伯爵(22頁)
ポポフスキ女伯爵(24頁)
ヴァラガ女王(24頁)
キング・ヴィクター(33頁)

ダッチ・ペドロ(37頁)
ヴァージニア・レヴェル(41頁)
ケイタラム卿(42頁)  クレメント・エドワード・アリステア・ブレント(42頁)
ジョージ・ロマックス閣下(42頁)
パース公爵(43頁)

ヘンリー(43頁)
ミカエル・オポロヴィッチ王子(44頁)
ビル・エヴァズレー(45頁)
バンドル(46頁)  レディ・アイリーン(46頁) 
ハーマン・アイザックスタイン(46頁)

マルシア(51頁)
ヴァージニア(52頁)  レヴェル夫人(52頁)

本書は長篇小説です。
巻頭の三つの章と巻末の三つの章を除いた、約四百頁分の長い中間部分が長篇のキモです。

巻末は、種明かしの結論部分。

巻末の三つの第29章から第31章までの登場人物も以下に挙げておきます。
なお、巻頭の三つの章に登場した人物は除きました。

フィッシュ(441頁)  ハイラム・フィッシュ(466頁)
バトル(441頁)  バトル警視(446頁)
ルモワーヌ(441頁)
マドモアゼル・ブラン(442頁)
トレドウェル(442頁)

ニコラス・セルギウス・アレクザンダー・フェルディナンド・オボロヴィッチ(445頁)
アンドラーシ大尉(445頁)
バトル夫人(453頁)
ボリス(453頁)
ボールダソン(446頁)

ロリポップじいさん(461頁)
ジョンソン巡査(463頁)
ティンブクトゥ国王(465頁)
コダーズ(465頁)
ドリー(466頁)

以上、15名が、巻頭の三つの章に登場せず、巻末三章に登場する人物です。
この15名のうち、大部分は長い伏線部分の中間部分に登場します。

巻頭と巻末の登場人物の名前だけでは
「チムニーズ館の秘密」が何かは分かりません。

アガサは、読者に長い真ん中の物語をじっくり楽しませてくれました。

《正誤表》
箇所: 416頁
誤: 熱が百二十二度か三度に上がって
正: 熱が五十度か五十一度に上がって
理由: 本書は日本語翻訳版なので、体温計の熱は摂氏表示すべきです。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.29
(5pt)

超多数の登場人物が読者を煙に巻く

本書『チムニーズ館の秘密』に登場する人物の数が多いことに驚きました。
慣れ親しんだ名探偵ポアロもミス・マープルも登場しませんでした。

冒頭の第1章から第3章までの登場人物は以下の通り、二十人以上です。
犯人を早く知りたい読者を、まるで煙に巻くかのように超多い。

ジェントルマン・ジョー(11頁)
ジミー・マグラス(11頁)  ジェイムズ(18頁)
アンソニー・ケイド(11頁)
ミス・テイラー(13頁)
コルディコット夫人(16頁)

ニコラス四世(21頁)  ニコラス王子(445頁)
スティルプティッチ伯爵(22頁)
ポポフスキ女伯爵(24頁)
ヴァラガ女王(24頁)
キング・ヴィクター(33頁)

ダッチ・ペドロ(37頁)
ヴァージニア・レヴェル(41頁)
ケイタラム卿(42頁)  クレメント・エドワード・アリステア・ブレント(42頁)
ジョージ・ロマックス閣下(42頁)
パース公爵(43頁)

ヘンリー(43頁)
ミカエル・オポロヴィッチ王子(44頁)
ビル・エヴァズレー(45頁)
バンドル(46頁)  レディ・アイリーン(46頁) 
ハーマン・アイザックスタイン(46頁)

マルシア(51頁)
ヴァージニア(52頁)  レヴェル夫人(52頁)

本書は長篇小説です。
巻頭の三つの章と巻末の三つの章を除いた、約四百頁分の長い中間部分が長篇のキモです。

巻末は、種明かしの結論部分。

巻末の三つの第29章から第31章までの登場人物も以下に挙げておきます。
なお、巻頭の三つの章に登場した人物は除きました。

フィッシュ(441頁)  ハイラム・フィッシュ(466頁)
バトル(441頁)  バトル警視(446頁)
ルモワーヌ(441頁)
マドモアゼル・ブラン(442頁)
トレドウェル(442頁)

ニコラス・セルギウス・アレクザンダー・フェルディナンド・オボロヴィッチ(445頁)
アンドラーシ大尉(445頁)
バトル夫人(453頁)
ボリス(453頁)
ボールダソン(446頁)

ロリポップじいさん(461頁)
ジョンソン巡査(463頁)
ティンブクトゥ国王(465頁)
コダーズ(465頁)
ドリー(466頁)

以上、15名が、巻頭の三つの章に登場せず、巻末三章に登場する人物です。
この15名のうち、大部分は長い伏線部分の中間部分に登場します。

巻頭と巻末の登場人物の名前だけでは
「チムニーズ館の秘密」が何かは分かりません。

アガサは、読者に長い真ん中の物語をじっくり楽しませてくれました。

《正誤表》
箇所: 416頁
誤: 熱が百二十二度か三度に上がって
正: 熱が五十度か五十一度に上がって
理由: 本書は日本語翻訳版なので、体温計の熱は摂氏表示すべきです。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.28
(5pt)

あらゆる要素がてんこ盛り

元首相の回顧録を巡って描かれる、王政と共和制の対立と王位継承問題に、石油利権を巡る各国の争い。
そんな中で殺人事件が起き、敏腕刑事も登場。
さらには王家の宝を狙う大泥棒まで関わって、笑いありロマンスありで、もう詰め込みすぎでしょ!ってくらい、あらゆる要素がてんこ盛りです。
そしてそれが矛盾の無いよう綿密に絡み合い、秀逸なミステリー要素も相まって、エンターテイメント性の非常に高いストーリーになっています。

これだけの要素が詰め込まれているので、もちろんご都合主義なところはありますが、スピード感のある展開でこちらに考える隙を与えず、どんどん読み進めたくなる力で細かい事は全部どこかへ吹っ飛んでしまいました。
何も考えずに、作品の持つ勢いにまかせて読むと非常に楽しめるかと思います。

また、登場人物は多いながらも、全員キャラクターが立っていて生き生きとしているので、全体的に明るい作風なのも気に入りました。
クリスティはこれを楽しんで書いていたんだろうな〜というのがとても伝わってきます。
こちらまで楽しくなれる作品でした。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.27
(5pt)

あらゆる要素がてんこ盛り

元首相の回顧録を巡って描かれる、王政と共和制の対立と王位継承問題に、石油利権を巡る各国の争い。
そんな中で殺人事件が起き、敏腕刑事も登場。
さらには王家の宝を狙う大泥棒まで関わって、笑いありロマンスありで、もう詰め込みすぎでしょ!ってくらい、あらゆる要素がてんこ盛りです。
そしてそれが矛盾の無いよう綿密に絡み合い、秀逸なミステリー要素も相まって、エンターテイメント性の非常に高いストーリーになっています。

これだけの要素が詰め込まれているので、もちろんご都合主義なところはありますが、スピード感のある展開でこちらに考える隙を与えず、どんどん読み進めたくなる力で細かい事は全部どこかへ吹っ飛んでしまいました。
何も考えずに、作品の持つ勢いにまかせて読むと非常に楽しめるかと思います。

また、登場人物は多いながらも、全員キャラクターが立っていて生き生きとしているので、全体的に明るい作風なのも気に入りました。
クリスティはこれを楽しんで書いていたんだろうな〜というのがとても伝わってきます。
こちらまで楽しくなれる作品でした。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.26
(5pt)

あらゆる要素がてんこ盛り

元首相の回顧録を巡って描かれる、王政と共和制の対立と王位継承問題に、石油利権を巡る各国の争い。
そんな中で殺人事件が起き、敏腕刑事も登場。
さらには王家の宝を狙う大泥棒まで関わって、笑いありロマンスありで、もう詰め込みすぎでしょ!ってくらい、あらゆる要素がてんこ盛りです。
そしてそれが矛盾の無いよう綿密に絡み合い、秀逸なミステリー要素も相まって、エンターテイメント性の非常に高いストーリーになっています。

これだけの要素が詰め込まれているので、もちろんご都合主義なところはありますが、スピード感のある展開でこちらに考える隙を与えず、どんどん読み進めたくなる力で細かい事は全部どこかへ吹っ飛んでしまいました。
何も考えずに、作品の持つ勢いにまかせて読むと非常に楽しめるかと思います。

また、登場人物は多いながらも、全員キャラクターが立っていて生き生きとしているので、全体的に明るい作風なのも気に入りました。
クリスティはこれを楽しんで書いていたんだろうな〜というのがとても伝わってきます。
こちらまで楽しくなれる作品でした。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.25
(5pt)

テンポが良い。

まず、主人公のキャラクターが良い。
始まりからして、怪しくてわくわくします。
主人公の友人が怪しく思えます。
悪そうな人はあまり出てこないのに、全員が怪しく見えます。
怪しくないのはチムニーズ荘の当主ぐらいかな。
巻き込まれて、気の毒にって思えるのはこの人とバトルだけ。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.24
(5pt)

テンポが良い。

まず、主人公のキャラクターが良い。
始まりからして、怪しくてわくわくします。
主人公の友人が怪しく思えます。
悪そうな人はあまり出てこないのに、全員が怪しく見えます。
怪しくないのはチムニーズ荘の当主ぐらいかな。
巻き込まれて、気の毒にって思えるのはこの人とバトルだけ。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.23
(5pt)

テンポが良い。

まず、主人公のキャラクターが良い。
始まりからして、怪しくてわくわくします。
主人公の友人が怪しく思えます。
悪そうな人はあまり出てこないのに、全員が怪しく見えます。
怪しくないのはチムニーズ荘の当主ぐらいかな。
巻き込まれて、気の毒にって思えるのはこの人とバトルだけ。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.22
(4pt)

アガサ・ワールド

面白いです。
『何それ』とか『やっぱり』とかおもわせる内容ではありますが、全体の流れがわかりやすいです。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.21
(4pt)

アガサ・ワールド

面白いです。
『何それ』とか『やっぱり』とかおもわせる内容ではありますが、全体の流れがわかりやすいです。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.20
(4pt)

アガサ・ワールド

面白いです。
『何それ』とか『やっぱり』とかおもわせる内容ではありますが、全体の流れがわかりやすいです。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.19
(4pt)

アンソニー・ケイドってまぬけ?ジミー・マグラスは災いの源?

ジミー・マグラスにめんどうな頼みを持ち込まれ、金になるときいて頼みを引き受けたアンソニー・ケイドって馬鹿じゃないの。
バルカン半島にある小国をめぐって王政派と共和政が争っている。国際間の秘密の会合場所として提供されたサムニーズ館。
王妃の宝石をねらう大泥棒、それを追うフランスの刑事、石油をめぐる英米の対立、恐喝事件など盛りだくさんで面白い。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.18
(4pt)

アンソニー・ケイドってまぬけ?ジミー・マグラスは災いの源?

ジミー・マグラスにめんどうな頼みを持ち込まれ、金になるときいて頼みを引き受けたアンソニー・ケイドって馬鹿じゃないの。
バルカン半島にある小国をめぐって王政派と共和政が争っている。国際間の秘密の会合場所として提供されたサムニーズ館。
王妃の宝石をねらう大泥棒、それを追うフランスの刑事、石油をめぐる英米の対立、恐喝事件など盛りだくさんで面白い。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.17
(4pt)

アンソニー・ケイドってまぬけ?ジミー・マグラスは災いの源?

ジミー・マグラスにめんどうな頼みを持ち込まれ、金になるときいて頼みを引き受けたアンソニー・ケイドって馬鹿じゃないの。
バルカン半島にある小国をめぐって王政派と共和政が争っている。国際間の秘密の会合場所として提供されたサムニーズ館。
王妃の宝石をねらう大泥棒、それを追うフランスの刑事、石油をめぐる英米の対立、恐喝事件など盛りだくさんで面白い。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.16
(5pt)

アンソニー・ケイドって誰

主人公格のアンソニー・ケイドが、本当はどういう性格の人かが、最後まで分からなかった。
アガサクリスティに政治的な話題が多いのは、いろいろな国に行ったことがあるためだろうか。

他の作品のような経験に基づいた話ではなく、こういう経験が面白いだろうという想像上の作品。
よく国王、皇太子が出てくるのは、まだアガサクリスティの生まれた時代には、ヨーロッパにも王国が多かったせいだろうか。
あるいは、アジア、アフリカの王国から、ヨーロッパに勉強に来ている皇太子などが多かったからだろうか。

ちなみに、日本の昔の皇太子も英国で教育を受けていたらしい。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.15
(5pt)

アンソニー・ケイドって誰

主人公格のアンソニー・ケイドが、本当はどういう性格の人かが、最後まで分からなかった。
アガサクリスティに政治的な話題が多いのは、いろいろな国に行ったことがあるためだろうか。
他の作品のような経験に基づいた話ではなく、こういう経験が面白いだろうという想像上の作品。
よく国王、皇太子が出てくるのは、まだアガサクリスティの生まれた時代には、ヨーロッパにも王国が多かったせいだろうか。
あるいは、アジア、アフリカの王国から、ヨーロッパに勉強に来ている皇太子などが多かったからだろうか。
ちなみに、日本の昔の皇太子も英国で教育を受けていたらしい。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125
No.14
(5pt)

アンソニー・ケイドって誰

主人公格のアンソニー・ケイドが、本当はどういう性格の人かが、最後まで分からなかった。
アガサクリスティに政治的な話題が多いのは、いろいろな国に行ったことがあるためだろうか。
他の作品のような経験に基づいた話ではなく、こういう経験が面白いだろうという想像上の作品。
よく国王、皇太子が出てくるのは、まだアガサクリスティの生まれた時代には、ヨーロッパにも王国が多かったせいだろうか。
あるいは、アジア、アフリカの王国から、ヨーロッパに勉強に来ている皇太子などが多かったからだろうか。
ちなみに、日本の昔の皇太子も英国で教育を受けていたらしい。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300732
No.13
(5pt)

作者冒険ものの最高傑作。

名作『アクロイド殺し』の前年の1925年に発表された冒険ミステリーで、このジャンルでは他にも『秘密機関』や本書の番外編のような(というか登場人物が共通するだけだが)『七つの時計』などの傑作があるが、中でも本書が一番面白いと思う。
全体的に英国流のユーモアあふれるドタバタ劇のような作品で、主人公のロマンスも交え理屈ぬきで楽しめる。

旧友からバルカン半島の小国、ヘルツォスロヴァキアの元総理が書いた回想録を、替わりにロンドンの出版社に持参して欲しいと頼まれたアンソニー・ケイドがその回想録を携えてイギリスに帰国したところ、宝石泥棒のキング・ヴィクターや王政復古派のレッド・ハンド党から襲われ、さらには死体の発見に巻き込まれるなど、事件の連続。
そんな中、チムニーズ館でまさにそのヘルツォスロヴァキアのミカエル王子が射殺される。果たして王子を殺したのは誰か、キング・ヴィクターとは何者か、様々な謎が交錯し...、というのが本書のざっとのあらすじ。

本書は本格推理作品ではないので、誰が犯人か、またキング・ヴィクターが誰に扮装しているかを推理で解き明かすことはできないが(キング・ヴィクターが何者かは何となくわかりそうだが)、だからこそ肩肘張らず気楽に読める作品である。
またこれらの謎のほか、もう一つ最後に明かされる謎があり、本書はこれが「ミソ」である。

なお、後に『ひらいたトランプ』でポアロと共演したり『ゼロ時間へ』で活躍するバトル警視が初登場するが、本書では主人公に警戒される存在ではあるけれども、あくまでも脇役である。
チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J91DBM
No.12
(5pt)

作者冒険ものの最高傑作。

名作『アクロイド殺し』の前年の1925年に発表された冒険ミステリーで、このジャンルでは他にも『秘密機関』や本書の番外編のような(というか登場人物が共通するだけだが)『七つの時計』などの傑作があるが、中でも本書が一番面白いと思う。
全体的に英国流のユーモアあふれるドタバタ劇のような作品で、主人公のロマンスも交え理屈ぬきで楽しめる。
旧友からバルカン半島の小国、ヘルツォスロヴァキアの元総理が書いた回想録を、替わりにロンドンの出版社に持参して欲しいと頼まれたアンソニー・ケイドがその回想録を携えてイギリスに帰国したところ、宝石泥棒のキング・ヴィクターや王政復古派のレッド・ハンド党から襲われ、さらには死体の発見に巻き込まれるなど、事件の連続。
そんな中、チムニーズ館でまさにそのヘルツォスロヴァキアのミカエル王子が射殺される。果たして王子を殺したのは誰か、キング・ヴィクターとは何者か、様々な謎が交錯し...、というのが本書のざっとのあらすじ。本書は本格推理作品ではないので、誰が犯人か、またキング・ヴィクターが誰に扮装しているかを推理で解き明かすことはできないが(キング・ヴィクターが何者かは何となくわかりそうだが)、だからこそ肩肘張らず気楽に読める作品である。
またこれらの謎のほか、もう一つ最後に明かされる謎があり、本書はこれが「ミソ」である。
なお、後に『ひらいたトランプ』でポアロと共演したり『ゼロ時間へ』で活躍するバトル警視が初登場するが、本書では主人公に警戒される存在ではあるけれども、あくまでも脇役である。
チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12)) Amazon書評・レビュー: チムニーズ館の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM1-12))より
4150700125