(短編集)

錆びる心

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

錆びる心の評価:

3.84/5点 レビュー 32件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1〜18 1/1ページ
No.18
(1pt)

ちょっと難しかったです。

最近、いろんな人の本を読んでいます。
この人の本のオチは読み手に任せるって感じ。
松本清張や阿刀田高のようなスッキリ感はないです。
私がバカなのか、この小説のキレが悪いのか、この人の本はもういいかな。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.17
(1pt)

ちょっと難しかったです。

最近、いろんな人の本を読んでいます。
この人の本のオチは読み手に任せるって感じ。
松本清張や阿刀田高のようなスッキリ感はないです。
私がバカなのか、この小説のキレが悪いのか、この人の本はもういいかな。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.16
(2pt)

『錆びる心』、その他5つのお話

一言で言うと、あまり面白くない短編集でした。

以下の6つが収録されています。

1「虫卵の配列」:劇団脚本家を愛する、元生物教師の話。最後にどんでん返しがあります。

2「羊歯の庭」:15年振りに再会した男女が、再び不倫をする。2人は結婚を決意しますが……

3「ジェイソン」:実は自分がものすごい酒乱だということが、友人を辿って判明する話。

4「月下の楽園」:荒れ果てた庭に、異常なまでの愛情を示す男性の話。

5「ネオン」:歌舞伎町でしのぎを削るヤクザの話。『仁義なき戦い』に憧れる新入り。

6「錆びる心」:夫と離別したくて10年間耐えた女性の、住込み家政婦の話。

本書を人に勧められるか問われたら、「時間とお金の無駄」と答えると思います。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.15
(2pt)

『錆びる心』、その他5つのお話

一言で言うと、あまり面白くない短編集でした。

以下の6つが収録されています。

1「虫卵の配列」:劇団脚本家を愛する、元生物教師の話。最後にどんでん返しがあります。

2「羊歯の庭」:15年振りに再会した男女が、再び不倫をする。2人は結婚を決意しますが……

3「ジェイソン」:実は自分がものすごい酒乱だということが、友人を辿って判明する話。

4「月下の楽園」:荒れ果てた庭に、異常なまでの愛情を示す男性の話。

5「ネオン」:歌舞伎町でしのぎを削るヤクザの話。『仁義なき戦い』に憧れる新入り。

6「錆びる心」:夫と離別したくて10年間耐えた女性の、住込み家政婦の話。

本書を人に勧められるか問われたら、「時間とお金の無駄」と答えると思います。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.14
(2pt)

『錆びる心』、その他5つのお話

一言で言うと、あまり面白くない短編集でした。

以下の6つが収録されています。

1「虫卵の配列」:劇団脚本家を愛する、元生物教師の話。最後にどんでん返しがあります。

2「羊歯の庭」:15年振りに再会した男女が、再び不倫をする。2人は結婚を決意しますが

3「ジェイソン」:実は自分がものすごい酒乱だということが、友人を辿って判明する話。

4「月下の楽園」:荒れ果てた庭に、異常なまでの愛情を示す男性の話。

5「ネオン」:歌舞伎町でしのぎを削るヤクザの話。『仁義なき戦い』に憧れる新入り。

6「錆びる心」:夫と離別したくて10年間耐えた女性の、住込み家政婦の話。

本書を人に勧められるか問われたら、「時間とお金の無駄」と答えると思います。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.13
(2pt)

『錆びる心』、その他5つのお話

一言で言うと、あまり面白くない短編集でした。

以下の6つが収録されています。

1「虫卵の配列」:劇団脚本家を愛する、元生物教師の話。最後にどんでん返しがあります。

2「羊歯の庭」:15年振りに再会した男女が、再び不倫をする。2人は結婚を決意しますが

3「ジェイソン」:実は自分がものすごい酒乱だということが、友人を辿って判明する話。

4「月下の楽園」:荒れ果てた庭に、異常なまでの愛情を示す男性の話。

5「ネオン」:歌舞伎町でしのぎを削るヤクザの話。『仁義なき戦い』に憧れる新入り。

6「錆びる心」:夫と離別したくて10年間耐えた女性の、住込み家政婦の話。

本書を人に勧められるか問われたら、「時間とお金の無駄」と答えると思います。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.12
(2pt)

本の状態がいまいちでした

値段が安かったのでしょうがないですが 本がやけて茶色だったのが残念でした。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.11
(2pt)

本の状態がいまいちでした

値段が安かったのでしょうがないですが 本がやけて茶色だったのが残念でした。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.10
(3pt)

人間の不可思議さを垣間見る短篇集

1994〜1997年に雑誌に発表された短編6作品が収めらた作品集。

人間は隙だらけの生き物だな、という感想をもった。隙があるゆえに・・・

 

  ・狂気じみた妄想につかまり

  ・煮え切らない男にないものねだりをさせ

  ・酒に人格を狂わされ

  ・奇妙なものに執着して命まで取られ

  ・見込んだ男にあっけなく裏切られ

  ・十年間あたためた復讐計画を実行し、痕跡ひとつ残さず消え去ったつもりが、相手に大きな傷を植え付けていたことに、余命わずかの男に指摘されて気づく・・・

思いがけないラストが印象に残る点も各編に共通している。

これら作品は約10年前に書かれたものだが、現在の著者ならばこういう展開にしただろうか、などと考えながら読んでも興味深い。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.9
(3pt)

収録作品のテイストがバラバラ・・?

短編集なのですが、本一冊としてテイストがまとまっていないような気がします。収録作品の中で好みの分かれるものがあるのではないでしょうか。

私は表題の『錆びる心』と、『虫卵の配列』、『月下の楽園』の3作品が好きです。しかしながら、別のテイストで集められたなら『羊歯の庭』『ジェイソン』『ネオン』の作品も好ましく思えたかもしれません。例えば、道ならぬ性愛の短編集として編纂されていたら、『羊歯の庭』など光ると思う。桐野氏なら短編のネタもありそうですし、まとめ方に少々不満があります。適当に寄せ集めただけのような印象を受けてしまいます。

<錆びる心>
タイトルである『錆びる心』は、自分の浮気によって家庭崩壊した主婦・絹子が、10年間夫の監視に耐えて家出する物語です。しかし、私は絹子を好きになれません。「し残した恋愛」だと夢を見て、「さほど好きでもないのに誘われるままに関係した」不倫の代償として、夫に外出禁止を言い渡されるくらい受けるべきだと思います。10年我慢することで夫への償いは十分、復讐できると思うのは、都合のいい思い上がりだと感じます。

この短編が良いなあと思うのは、靖夫の存在に尽きます。最後の方で、ワガママな絹子の言行に重みを与える言葉が秀逸です。こういう存在を隠し持って話を展開されると、「やられたー。」と思ってしまいます。靖夫の存在を描くことで、人が生きるとき、どれだけ他者から認められたいか、存在を記憶して欲しいかを求めるものだということを、切に訴えかけてくる設定に感激します。私も、生きていた痕跡を残したいと思うので・・

<虫卵の配列>
今を充実させて生きるためにとった手段が、他人を傷つけるのは良くないのでしょうが・・私はこの生物教師に共感します。

<月下の楽園>
歪んだ嗜好と執着に惹き込まれます。これは、私自身が廃墟や廃屋がたまらなく好きだからという理由もあるかと思います。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.8
(3pt)

ありふれたモノを非凡にアプローチしていく力量はお見事

えぐい作品が多い桐野夏生の短編集。

この本は『グロテスク』や、『OUT』ほどの、強烈なえぐみがありません。

《収録作品》

虫卵の配列……劇団脚本家を愛する元生物教師の、ちょっと変わった愛のかたち。

羊歯の庭………15年ぶりに再会した恋人たちの不倫話。相変わらずだらしない男と、歳月を経てすっかり強くなった女が対照的。

ジェイソン……自分が酒乱だったと初めて知った主人公が、記憶吹っ飛んでる部分を旧友をたよりに探っていく話。

月下の楽園……荒廃した庭が好きなネクロフィリアちっくな主人公の話。

ネオン…………映画『仁義なき戦い』に憧れる若者が、ヤクザに弟子入りする話。

錆びる心………10年間夫との生活を耐えて家出した主婦が住み込み家政婦をする話。『他人』と『家族』の話。

片想いや、不倫など、ごく日常的なネタが根っこですが、

どれもこの作者らしい独自の感性でアプローチしているので面白いです。

いちばんこの作者らしいと感じたのは表題作『錆びる心』。

『他人』に自分の痕跡を刻みつけるような仕打ちがとてもえぐいです。

印象的だったのは『虫卵の配列』。

オチは賛否ありそうですがそれは置いといて、

元生物教師が語る『愛情』が

たまらなく純粋で危うく描かれているのが鮮烈です。

私は妄想型読者なので短編からいろいろと考えるのが楽しいです。

けれど、まとまった長編のほうが作者の実力が発揮されてる気がします。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.7
(3pt)

秀逸な題名、だが題名のうまさほどには・・・

桐野明生の短編集。うまい題名だな、と思う。人の心の中におこる説明できない思い、憎しみや恨みというよりも磨耗してしまった感覚・・・。題名ひとつで様々な思いを抱かせる、うまい題名だ。が、残念ながら各編の内容は題名ほどの印象を残す作品は少ないように思えた。雑誌に単発に発表されてきた短編を集めたようで、各編テイスト・テーマは異なる。突き放したようなラストの印象は似ているか・・
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.6
(3pt)

心の内にあるホラー。

虫卵の配列・・・これはバッテン。
羊歯の庭・・・わりと好き。心のダークサイドだね。
ジェイソン・・・知らない内に事が起きる恐怖。
月下の楽園・・・設定は良いけど締めがよろしくない。
ネオン・・・引き付けるんだけど、短編か。
錆びる心・・・やっぱり表題作だけあって面白い。
錆びる心 Amazon書評・レビュー: 錆びる心より
4163173307
No.5
(3pt)

人間の不可思議さを垣間見る短篇集

1994〜1997年に雑誌に発表された短編6作品が収めらた作品集。

人間は隙だらけの生き物だな、という感想をもった。隙があるゆえに・・・

 

  ・狂気じみた妄想につかまり

  ・煮え切らない男にないものねだりをさせ

  ・酒に人格を狂わされ

  ・奇妙なものに執着して命まで取られ

  ・見込んだ男にあっけなく裏切られ

  ・十年間あたためた復讐計画を実行し、痕跡ひとつ残さず消え去ったつもりが、相手に大きな傷を植え付けていたことに、余命わずかの男に指摘されて気づく・・・

思いがけないラストが印象に残る点も各編に共通している。

これら作品は約10年前に書かれたものだが、現在の著者ならばこういう展開にしただろうか、などと考えながら読んでも興味深い。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.4
(3pt)

収録作品のテイストがバラバラ・・?

短編集なのですが、本一冊としてテイストがまとまっていないような気がします。収録作品の中で好みの分かれるものがあるのではないでしょうか。

私は表題の『錆びる心』と、『虫卵の配列』、『月下の楽園』の3作品が好きです。しかしながら、別のテイストで集められたなら『羊歯の庭』『ジェイソン』『ネオン』の作品も好ましく思えたかもしれません。例えば、道ならぬ性愛の短編集として編纂されていたら、『羊歯の庭』など光ると思う。桐野氏なら短編のネタもありそうですし、まとめ方に少々不満があります。適当に寄せ集めただけのような印象を受けてしまいます。

<錆びる心>
タイトルである『錆びる心』は、自分の浮気によって家庭崩壊した主婦・絹子が、10年間夫の監視に耐えて家出する物語です。しかし、私は絹子を好きになれません。「し残した恋愛」だと夢を見て、「さほど好きでもないのに誘われるままに関係した」不倫の代償として、夫に外出禁止を言い渡されるくらい受けるべきだと思います。10年我慢することで夫への償いは十分、復讐できると思うのは、都合のいい思い上がりだと感じます。

この短編が良いなあと思うのは、靖夫の存在に尽きます。最後の方で、ワガママな絹子の言行に重みを与える言葉が秀逸です。こういう存在を隠し持って話を展開されると、「やられたー。」と思ってしまいます。靖夫の存在を描くことで、人が生きるとき、どれだけ他者から認められたいか、存在を記憶して欲しいかを求めるものだということを、切に訴えかけてくる設定に感激します。私も、生きていた痕跡を残したいと思うので・・

<虫卵の配列>
今を充実させて生きるためにとった手段が、他人を傷つけるのは良くないのでしょうが・・私はこの生物教師に共感します。

<月下の楽園>
歪んだ嗜好と執着に惹き込まれます。これは、私自身が廃墟や廃屋がたまらなく好きだからという理由もあるかと思います。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.3
(3pt)

ありふれたモノを非凡にアプローチしていく力量はお見事

えぐい作品が多い桐野夏生の短編集。

この本は『グロテスク』や、『OUT』ほどの、強烈なえぐみがありません。

《収録作品》

虫卵の配列……劇団脚本家を愛する元生物教師の、ちょっと変わった愛のかたち。

羊歯の庭………15年ぶりに再会した恋人たちの不倫話。相変わらずだらしない男と、歳月を経てすっかり強くなった女が対照的。

ジェイソン……自分が酒乱だったと初めて知った主人公が、記憶吹っ飛んでる部分を旧友をたよりに探っていく話。

月下の楽園……荒廃した庭が好きなネクロフィリアちっくな主人公の話。

ネオン…………映画『仁義なき戦い』に憧れる若者が、ヤクザに弟子入りする話。

錆びる心………10年間夫との生活を耐えて家出した主婦が住み込み家政婦をする話。『他人』と『家族』の話。

片想いや、不倫など、ごく日常的なネタが根っこですが、

どれもこの作者らしい独自の感性でアプローチしているので面白いです。

いちばんこの作者らしいと感じたのは表題作『錆びる心』。

『他人』に自分の痕跡を刻みつけるような仕打ちがとてもえぐいです。

印象的だったのは『虫卵の配列』。

オチは賛否ありそうですがそれは置いといて、

元生物教師が語る『愛情』が

たまらなく純粋で危うく描かれているのが鮮烈です。

私は妄想型読者なので短編からいろいろと考えるのが楽しいです。

けれど、まとまった長編のほうが作者の実力が発揮されてる気がします。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.2
(3pt)

秀逸な題名、だが題名のうまさほどには・・・

桐野明生の短編集。うまい題名だな、と思う。人の心の中におこる説明できない思い、憎しみや恨みというよりも磨耗してしまった感覚・・・。題名ひとつで様々な思いを抱かせる、うまい題名だ。が、残念ながら各編の内容は題名ほどの印象を残す作品は少ないように思えた。雑誌に単発に発表されてきた短編を集めたようで、各編テイスト・テーマは異なる。突き放したようなラストの印象は似ているか・・
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032
No.1
(3pt)

心の内にあるホラー。

虫卵の配列・・・これはバッテン。
羊歯の庭・・・わりと好き。心のダークサイドだね。
ジェイソン・・・知らない内に事が起きる恐怖。
月下の楽園・・・設定は良いけど締めがよろしくない。
ネオン・・・引き付けるんだけど、短編か。
錆びる心・・・やっぱり表題作だけあって面白い。
錆びる心 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 錆びる心 (文春文庫)より
4167602032