そして誰もいなくなった

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評判

そして誰もいなくなったの評価:

4.32/5点 レビュー 439件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 21〜40 2/3ページ
No.23
(3pt)

荒唐無稽のTen littre soldier boys

サスペンスとしては面白くて読みやすいですが、推理小説としてはありえない話。偶然性に左右される部分が大き過ぎます。
海外推理小説の読者投票やおすすめではいつも上位に入っていますが、エンターテイメントの要素が一般受けするのでしょう。三谷幸喜のドラマを見ている感じです。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.22
(3pt)

歴史的名作としての意義を楽しむ作品

サスペンス小説としては傑出して面白い。ミステリとしては、リアリティがなさ過ぎて、全く納得感がないレベルだと思う。
こういう構成の作品の祖であるという歴史を踏まえて考えると、確かにクリスティの天才ぶりには圧倒されます。いろんな意味で。

幸い予備知識なく読み進めました。この設定なら、この人が犯人のようだし、きっとこういうタイプのトリックが使われるだろう、と考えました。実際結末はその通りです。ですが私はだまされました。それはひとえに、作者の叙述のトリック(というか敢えて言えば不誠実さ)と、キモのトリックが現実には絶対に達成できないトリックだからです。

そのトリックが使用された後の処置がさらっとした一文で次の章の冒頭に書かれていますが、この処置は、トリックがばれずに進むなんてことは現実には絶対にありえないのです。この処置を受動態の一文で済ませていることが私のいう不誠実さの一端です。

他にもリアリティのないことや叙述によるミスリーディングが多すぎるので、個人的にな読後感としては、ちょっと楽しめなかったなぁ、となってしまいました。読み進めているときの楽しさは格別なのですがね。

この作品、その後の多数のミステリ作品に多大な影響を与えているとされています。本作の設定の魅力とストーリーテリングに圧倒されつつ、それにリアリティも加わった作品を産み出そうとした後世の作家も多かったんじゃないかなぁ、と思ったりしました。

ちょっとひねくれたレビューになってしまいましたが、歴史的な傑作として必読の作品だというのは間違いないと思います。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.21
(3pt)

ミステリとしては× サスペンスとしては○

ミステリや推理小説のジャンルにハマりだして数ヶ月、映画でも有名だしタイトルが気になったから、という理由で手にした本書。期待を超えるモノではありませんでした。
ストーリー自体は次の展開が気になり、ハラハラしながら一気に読み進められます。でも肝心要の謎解き要素は微妙。要所要所で読者に十分なヒントを与えないまま物語が進むので、ミステリの醍醐味である”種明かし”での納得感・驚きがなく、最後は肩すかしを食らった気分になった。
ミステリや推理小説のルールや原則はほとんど考慮されていないようですが、サスペンスとして読むなら面白いです。
あと、前書きはネタバレを含んでいるので読後に読んだ方が良い。
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4151310800
No.20
(3pt)

少し期待が大きすぎた

思ったよりも普通の展開で、びっくり仰天のどんでん返しはなかった。しかし、そこがまた旧作として良いのかもしれない。
過去にできた作品ということを加味すると、噛めば噛むほど面白く、まだまだ古い作品を知らないと感じた。面白かったです。
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4151310800
No.19
(3pt)

新訳にがっかり。

久しぶりに再読。いつの間にか翻訳が新しくなっていたよう。旧訳では物語のキーである「テン・リトル・インディアン」が新訳では兵隊になっている。読みやすかったが、昔風の言葉遣いが好きだったのでがっかり。あちらの文化や風習が垣間見えるルビ(冷たい牛タン=コールド・タンなど)がなくなり、当時の雰囲気が失われてしまった。旧訳で読んだ時に「これはどういったものなのだろう?」と興味を持って調べたりして、知見が広がったものだったけれど。旧訳で買い直します。ストーリーが楽しめればいいという方や翻訳物は読みにくいという方には、新訳がオススメです。
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4151310800
No.18
(3pt)

せっかくの新訳ですが…

私の持っている本書(2012年10月25日発行第七刷)の194ページ(第9章2)にはこんな記述があります。
ロンバードがすかさず言った。
「ぼくが行って、昼めしだと言ってきましょう」
この部分の原文はつぎのとおりです。
Rogers said quickly:
“I will go down and inform him luncheon is ready”
現在一般書店に並んでいる本では、ここはロジャーズの発言に直っていました。このへんの対応はさすがです。
注意! ここから先は本書読了後に進んでください!!!
本書292ページ(第14章1)につぎのような記述があります。
×の遺骸は部屋に運ばれて、ベッドに横たえられた。
(×には人名がはいります。一応伏せました)
ここ、地の文で“遺骸”と書いてはまずいんじゃありませんか?
この原文はつぎのとおりです。
They had carried Mr. × up to his room and laid him on the bed.
ご覧のとおり、原文の中に“遺骸”に相当する語はありません。ということはこの言葉を使ったのは訳者の判断なのでしょう。この判断はどうだったでしょうか。本書を読み終えた読者は、この“遺骸”という記述はアンフェアではないか、と思うのではないでしょうか?
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4151310800
No.17
(3pt)

飽きずに読めました。

感想は普通です。
誰が犯人なのかは最後の最後まで気になって飽きずに読めました。
意外とラストが普通というか、特に驚きはなかったです。
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4151310800
No.16
(3pt)

すごいです

読みたかっただけあって、内容にも満足!本が好きな人には絶対気に入ってもらえると思います。
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4151300805
No.15
(3pt)

先入観」

色々な方のレビューから、有名だし物凄く面白いんだと期待ワクワク。
あまりにも期待しすぎて、えっ?ってなりました。
でも、推理小説として良く出来たお話です・・・って私が言うのも何だか・・・すみません、私には向いてなかったです。
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4151300805
No.14
(3pt)

古典として必読 今更ながら

読んで本当に面白かった。アガサクリスティーの歴史に残る名作。
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4151300805
No.13
(3pt)

残念な「名作」

50前のこの年まで未読だったがやはりこの名作を読まない訳にはいかず、新訳版を手に取ったが…。訳文の「軽さ」については、旧訳を知らない筆者にも少なからざる違和感はあった。「超馬力」やら「つばをゴクリと飲んだ」やら…。ただ、それ以上に残念だったのが肝心のトリックの不自然さ。「殺された」判事を寝室に運ぶのは医者一人では無理だし、他に男がいたのに不自然すぎる。誰かが手伝えば死んだふりなのはすぐに分かったはず。また、判事が「ベッドで」撃たれたのに、女教師の日記には「応接室で」撃たれたことになっているはずでは?更には撃った後の拳銃(かなり重いはず)をベッドからドアまで飛ばすには、相当強いゴムをしっかり縛る必要があり、しっかりトリックの証拠が残ってしまうのでは?等々。そして2階から落としただけで屈強な男の頭を潰すとはどれだけ大きな置き時計で、それを命中させるとは判事はどれだけ馬鹿力なのか…。言い出せばキリがないが、最も残念なのは事件の舞台という重要な地名や、トリックの中核を占める「詩」の語句を勝手に変えてしまう出版社の無定見・無節操さ。横溝正史などの作品にも「現代的見地」からはおよそ認め難い差別用語が見られるが、文学的価値を保つために敢えてそのまま残している。何故翻訳にはそれが認められないのか?「言葉狩り」の罪はかくも重い。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.12
(3pt)

一度は読んでみましょう

アガサ・クリスティは天才
と思った作品のひとつ。

オリエント急行では××××が犯人で、
この作品では全員が死んでしまう。

これまでそんな小説に
出逢ったことがなかったから衝撃的だった。
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4151310800
No.11
(3pt)

一度は読んでみましょう

アガサ・クリスティは天才
と思った作品のひとつ。

オリエント急行では××××が犯人で、
この作品では全員が死んでしまう。

これまでそんな小説に
出逢ったことがなかったから衝撃的だった。
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4151300805
No.10
(3pt)

ミステリーホラーの金字塔

この作品は、間違いなくミステリーホラーの金字塔と言えるでしょう。
好きか、嫌いかはさておき、どんどん人が殺されていく。それも、マザーグースの童歌になぞらえて…。
見立て殺人の元祖と言われているこの作品ですが、注意深く読んでいくと、何となく犯人が分かります。
ただ、もしかしたらこの作品は、日本人は特に好きかもしれません。
この犯人の殺人動機は、自分の欲求と義憤だったわけですから。
ただ、私は、彼アガサ・クリスティーが作り上げる「そんな理由で!?」というような殺害動機の方が好きなので、好みかどうかと言うことをふまえてこの評価にしました。
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4151310800
No.9
(3pt)

ミステリーホラーの金字塔

この作品は、間違いなくミステリーホラーの金字塔と言えるでしょう。
好きか、嫌いかはさておき、どんどん人が殺されていく。それも、マザーグースの童歌になぞらえて…。
見立て殺人の元祖と言われているこの作品ですが、注意深く読んでいくと、何となく犯人が分かります。
ただ、もしかしたらこの作品は、日本人は特に好きかもしれません。
この犯人の殺人動機は、自分の欲求と義憤だったわけですから。
ただ、私は、彼アガサ・クリスティーが作り上げる「そんな理由で!?」というような殺害動機の方が好きなので、好みかどうかと言うことをふまえてこの評価にしました。
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4151300805
No.8
(3pt)

比べるのはどうかと思いますが…

レビュータイトルでも言いましたが、今回のこのレビューは他作品と比べます
その作品は、綾辻行人の『十角館の殺人』です

自分はこの作品を読んで推理小説の世界に興味を持ちました
そして、自分の好みは刑事が推理するものではなく孤島から逃げられなくなったというシチュエーションのものが好きです

それで、今回の「そして誰も居なくなった」がそういうシチュエーションだったので興味を持ち買いました
ですが…十角館の殺人を読んだ後だからと思います

トリックなどが十角館の殺人と比べてしょぼく見えました

何故比べてしまうかと言うと、似ているんです。全体的に。

オチも何故か私は少しガッカリしました
いえ、この作品単体で見るとそれなりの良い作品だと思います
ですが、上記の作品と比べてるとなんともトリックなどがお粗末というか…オチに対するインパクトがですね…

ですので自分は評価を低くさせてもらいました。十角館の殺人よりこの作品を先に読んでいたら評価が違ったかも知れません…
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4151310800
No.7
(3pt)

比べるのはどうかと思いますが…

レビュータイトルでも言いましたが、今回のこのレビューは他作品と比べます
その作品は、綾辻行人の『十角館の殺人』です

自分はこの作品を読んで推理小説の世界に興味を持ちました
そして、自分の好みは刑事が推理するものではなく孤島から逃げられなくなったというシチュエーションのものが好きです

それで、今回の「そして誰も居なくなった」がそういうシチュエーションだったので興味を持ち買いました
ですが…十角館の殺人を読んだ後だからと思います

トリックなどが十角館の殺人と比べてしょぼく見えました

何故比べてしまうかと言うと、似ているんです。全体的に。

オチも何故か私は少しガッカリしました
いえ、この作品単体で見るとそれなりの良い作品だと思います
ですが、上記の作品と比べてるとなんともトリックなどがお粗末というか…オチに対するインパクトがですね…

ですので自分は評価を低くさせてもらいました。十角館の殺人よりこの作品を先に読んでいたら評価が違ったかも知れません…
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4151300805
No.6
(3pt)

読みやすいが・・・

旧訳を持っているが、新訳と言うことで読んでみた。
活字も大きくなっているせいもあり、一気に読破したくらい読みやすかったが、不満な点がある。
原文では(旧訳も)「インディアン」となっているところが「兵隊さん」と訳されている。人種差別などの問題があって「兵隊さん」にしたのかもしれないが、島に閉じ込められた10人が徐々に追い詰められていく恐怖感が「兵隊さん」では軽くなってしまう気がした。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.5
(3pt)

読みやすいが・・・

旧訳を持っているが、新訳と言うことで読んでみた。
活字も大きくなっているせいもあり、一気に読破したくらい読みやすかったが、不満な点がある。
原文では(旧訳も)「インディアン」となっているところが「兵隊さん」と訳されている。人種差別などの問題があって「兵隊さん」にしたのかもしれないが、島に閉じ込められた10人が徐々に追い詰められていく恐怖感が「兵隊さん」では軽くなってしまう気がした。

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4151300805
No.4
(3pt)

トリックの再現性に疑問

本格ミステリに傾倒していた頃に読んだので、このトリックには正直納得出来ませんでした。
作者と対決するべく、誰が犯人なのか、あらゆる可能性を考えながら読み進めていたので
真相が明かされたときのアンフェア感と失望はかなり大きいものでした。
トリックの再現性には疑問符が付くし、だから残された現場状況からは犯人の推測くらい出来るんじゃないか
とも思うし、読者への手がかりは全て与えられていると言い難いし・・・。
犯人の自白を待たなければ本当に解決できなかったのだろうか??(動機は分からなかったと思うが・・・。)
と、やや消化不良感の残る終わりでした。
とは言え、サスペンス小説としては出来栄えの恐ろしく高い傑作だと思います。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805