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(短編集)
カラット探偵事務所の事件簿2
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カラット探偵事務所の事件簿2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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綺麗だったし早く届いたし内容も良かったし満足でした。 | ||||
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1より2の方が難解な謎解きが多く、頭の体操になります。1巻で探偵コンビのナゾ?も解けて2巻は背景が分かるので納得しながら読めました。今後もたのしみにしています。 | ||||
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日常の謎系ミステリーのカラット探偵事務所シリーズの2作目、基本的に前作の雰囲気そのままである。 乾氏の作品としては癖がなく非常に読みやすい作品だが、全体的にミステリーとしてはネタがやや安易で前作よりはミステリーの完成度としては落ちる。 前作で最後にあるトリックが仕掛けられていたが、本作はトリックというよりもストーリー上の盛り上がりを意識した最後になっている。 | ||||
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「俺」という一人称がこの世の軽みの一切を含んでいます。 探偵と助手である「俺」との一ダースほどの数の冒険集です。 第9話の「幻の深海生物」は気に入りました。 わたしも、かつて、月極熊の滅亡という掌編を書いたことがあります。 世にも珍しい月極熊が月輪熊と北極熊との二大勢力のはざまで滅びていくというもので、出来は良かったと思ったのですが・・・・・・。「今では駐車場の近辺にしか生息していません。」 | ||||
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第1集の最終話で、ある趣向を暴露して、第2集はどうするのかと思っていると、今度は再びこれを隠したモードに戻っている。 第2集の最終話は、暴露ではなく、かなり遠まわしな暗示である。気づかない人、別の意味に取る人がほとんどかも知れない。 つまり、読者はどちらを先に読んでも仕掛けを楽しめる形になっていて、これだけでも感服させられた。 本当にいろいろとやってくれる人である。 | ||||
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読みやすく、楽しめた。 事件簿1ほどのインパクトはなかったけれど、ほほえましい終わり方は 好感が持てました。 | ||||
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前作のラストで衝撃を受け、感動をもらい、いい年こいてるのに泣きました。そして、今回、どうやって展開していくのかと期待して読んでいくと…。 殺人事件が起こらず、そもそも犯罪ですらないことも多い『事件簿』ですが、立派にミステリしてます。探偵役、頭脳の切れ味がするどい!推理も面白いです。 『一子相伝の味』のラストで「ん?」と思ったものの、深く考えず一気読み。そして最後の事件、『つきまとう男』で…前作に勝るとも劣らない衝撃を受けました。前作を最後まで読んだ人なら、井上さんの書いた『エピローグ』の、真の意味が分かるでしょう。私は読んで、あまりのハッピーエンドに、涙が出ました。そして、感動と笑いがない交ぜになった幸せを味わいました。こんな素敵な終わり方の小説、ここ2年はなかったな…。素晴らしい! とても素敵な読書体験でした。おすすめです。 | ||||
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