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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆
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ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全98件 21~40 2/5ページ
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このシリーズは大好きで読んでいます。 栞さんのキャラクターが好きです。 | ||||
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宮沢賢治の本に関する第三話が特に面白かった。ヒトリ書房の店主という重要そうな人物も登場。栞子の母親の謎も少しづつ明かされていく。巻を進めるごとに本書のファンになっている自分がいる。 | ||||
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希望通り。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 | ||||
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読んでいると、あの女優では演じられないだろう、という思いが何度も脳裏を掠める。 ゆえに、ドラマは見ずに本だけ読むことを奨める。 色々な伏線が、繋がって、世の中は広いのか、狭いのか。 背表紙では手に取らない人も、、読み始めると、止まらない。 1巻目を夢中で読み進め、 すぐに2巻が読みたくなり、 深夜に3巻目を読み始め、 早朝眠い目を''咤し4巻をめくり始めて、午前中に読了。 早く読み過ぎて勿体なかったかな、と反省したものの、止まらなかったのだから仕方がない。 | ||||
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今まで皆目見当の付かない謎だったものの姿が、関係無いと思われていた事件からチラチラと姿を見せる。 コミュニティが蜜な地域を舞台にしているからなのか、古書に関わる人達のコミュニティが狭いのか、様々な事件に直接、間接の関係者としてあの「謎」が出てくる。 このような少しずつ謎の断片を提示する構成がとても好きだ。 | ||||
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伏線の面白さと、本に対するうんちくの深さで、とても気に入っています。 | ||||
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ドラマで見て、読みたくなりました。 中古でしたが、とても綺麗で良かったです! | ||||
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キャラクターの心理描写が普通っぽくて好きです。 扱う文学作品にも興味を持つことができます。 さらっと読めてまた読みたくなる作品だと思います。 | ||||
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ドラマを見て、原作ならもっと面白いのでは・・・と思い購入してみした。 面白い!! こちらを先に読んでいたら、ドラマの配役が違う!と言っていたと思います。 正直、期待していなかったのですが、はまってしまいました。 | ||||
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1、2巻目と比べて,ストーリーの展開が,自然体になって,だんだんと良くなってきたと思います。 1巻目,2巻目は,全体の流れを初めに決めてしまって,その枠の中で,ストーリーを展開したようで,どうしても固い感じが,つまり,自然に読めなくて,何となく,流れの終結が見えるような,無理気味の話でした。3巻目は,作者が自分の中で自然に書きたいものが醸造されて発酵してどんどん書けている感じで,それなりに感動させてもらいました。 もっともっと良いものをかける人だと思います。栞子さんの好きなジャンルが,たぶんこの作者の好きなジャンルなのですね。その方向で,時間をかけて,良い作品をもっと出してほしいと思います。5巻目が待ち遠しい。 | ||||
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ほんと友達になること、なるときも必要だと感じるのではないでしょうか、このシリーズを読むと。 | ||||
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テレビドラマにもなったこのシリーズ、素直な文章と自制の効いた語り口が静かな読書空間を 提供してくれる。 全体にちりばめられた人情の機微と謎解きのヒントが物足りないと言えばそれまでだが、妙に 味付けしすぎてゴテゴテしたミステリーよりも上等な味わいだ。 | ||||
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3巻目。二度読みました。 今回は、会話がとても多い回で、 これからを示唆するつなぎのような感じがいたしました。 全体的に主人公五浦さんの印象が強く、 栞子さんはこれからの発展のためか、おとなしい感じ。 それでも、あっと驚くような解決方法に結びつくあたりは、 作者の考え方の深みとぶれない主題。 相変わらず、すぐに頭に浮かぶような描写の細かさと美しさに ほっと息をのみます。 人というのはどんな人にも文体の癖があらわれたり、 描写の思い浮かべ方に経験があらわれたりします。 そういう意味で、大変興味深い1冊です。 できうれば、読者が思っているのと同じような印象が価値だと思いました。 次回も楽しみです。 | ||||
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とても素敵な物語だった!4を早く読みたい。なぜ、揃ってないのか?残念です。 | ||||
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媒体が本という特性上、盗難や紛失などが事件となってしまいます。 古書店の女主人は膨大な古書に関する知識と洞察力で実際の本のありかを特定してしまう。ですがただ単に見つけるだけではなくて(頼まれもしないのに)もっともっと本質である問題そのものにたどり着いて関係する人により良い今後を提案する。この流れが自分は好きです。 決して直視したいわけではない現実を突きつけて「こうだろう!」と押し付けるのではなくて第3者として関係者の心情を慮り、現象や結果の対処ではなくて本当の問題解決に向けてより良き提案をする。古書という媒体が必要ではありますがコンサルタントとしては最良の提案をしているように思われます。 主人公君が女主人の胸部に気をとられる描写が多くて気になります。でもこれはしょうがないでしょう。自分でもきっとそうなる。みんなそうなるはず。あの描写には夢が詰まっています。 黒髪ストレートロング、黒縁メガネ、豊かな胸、ロングスカートを好む。これは栞子さんのスペック、ではなくてR.O.D(リード・オア・ダイ:読まずに死ねるか?)の主人公の本の虫、読子・リードマンさんのスペックです。本読み女性をもやもやと妄想すると大体こんな感じに落ち着くようです。同意します。 某黄色い看板のチェーン店の古本屋に無い古書店のシステムも知れて面白かったです。 | ||||
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古書、文章への愛情が感じられます。普通、誤変換や言葉の誤用が1〜3冊に1か所以上見つけてしまうのですが、3巻中1つもありませんでした。ドラマを見て原作と違うと聞いて、あまり期待しないで読んでみましたが結局、3巻購入していました。続刊を待っています。続きが早く読みたい! | ||||
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友人に紹介されましたが、とても面白かったです。 3まで一気に読んでしまいました。 4が出るのを楽しみにしています。 | ||||
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紙の本が色焼けしてきたので買いました。これで長持ち。後残りのシリーズを揃えます。 | ||||
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オリジナルは2012年6月21日リリース。電子書籍化は2013年2月25日配信。三上延氏は1971年生まれ。今、最も人気上昇中の一人だろう。 ますますその筆は冴える一方だ。本作では断片的なイメージから本を探し出したりまでする。その犬の名は『トービク』と言い、『ばったり倒れ屋さん』を意味するチェブラーシュカという正体不明のアフリカから来た動物と一緒に、『友達の家』を作ることになる。・・・ここから、その作品を探し出すプロセスが素晴らしい。ウスペンスキーの『チェブラーシュカとなかまたち』の話である。この絵本のような童話から作り出されるストーリーが実に素晴らしい。そして優しい。 この小説でぼくが一番好きなところは、本の中で他の素晴らしい本に出会えるところだ。本から本へ『連環』している。この本を読んでいて、梶山季之の『せどり男爵数奇譚 (ちくま文庫)』やアントニイ・バージェスの『時計じかけのオレンジ 完全版 (ハヤカワepi文庫 ハ 1-1) 』やロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』を読んでみたくなる。そういう読者はきっと多いだろう。 この小説にはそういった迷宮がいくつも隠されている。そこにとても惹きつけられる。 | ||||
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『王さまのみみはロバのみみ』のプロローグから始まり、エピローグも同じ本のタイトルで終わる。 それは、栞子の妹・文香が書いた日記である。 彼女のこと、姉の栞子のこと、バイトの五浦のこと、そしてこの絵本のことが綴られています。 エピローグは唐突に始まり、次からはまったく違う話になってしまうので、伏線なんだろうとは思っていましたが、話が進みエピローグに辿り着く頃には、ことの顛末が見えてしまうんですよね。 予想がつくのは、特に問題ではなくて、やはりこの物語が実によくできていると思ってしまいます。 読み手に、何の疑問も抱かせず、するりと仕掛けを組み込む三上氏の技に関心させられるのです。 さて、4巻はどうなるのか…。 ついに母親が登場したりするのかなと思いながら次も読もうと思います。 | ||||
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