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交渉人・遠野麻衣子 籠城
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交渉人・遠野麻衣子 籠城の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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1作目が1番いい☝️ | ||||
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第一作では「交渉」そのものがフェイク、第二作ではドラマの中心に交渉があまり絡まなかったのに対し、犯人との交渉を中心にドラマが進む本作。三部作の中では一番と思います。三部作と言わず続編も、と期待しています。 | ||||
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交渉人シリーズの第三弾。今回は交渉人の遠藤麻衣子が、客を監禁・籠城した喫茶店の店主に挑む。しかし、立ちはだかるのは少年法の壁… 冒頭から犯人と交渉人の緊迫した駆け引きが続き、少しづつ犯人の目的が明らかになるという展開が非常に面白い。交渉人の遠藤麻衣子の冷静沈着な対応にも魅力を感じた。 前二作に比べると犯人が籠城する喫茶店だけを舞台にしてストーリーが展開され、場面の切替わりがなく、少し物足りなさを感じる。 | ||||
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前作「爆弾魔」は次から次へと新しい事件が発生する中で真犯人を突き止める展開だったが、本作は籠城している犯人の要求を聞き出して時間をかけてじっくり交渉していく展開となっていた。 読み出したら止まらないスピード感のある展開だった前作と比べると若干物足りない部分があったが、本作は「いかに籠城している犯人を説得するか」に焦点があてられており、前作とは異なるおもしろさがあった。少年法により未成年者が保護され被害者が怒りのはけ口を見つけられなかったり、犯人が未成年者であるが故に事件の加害者よりも被害者が苦しめられるといった少年犯罪のあり方にも触れており考えさせられた。ただ、事件の結末は想定の範囲内だったため、もう少し意外性のある展開がほしかった。 | ||||
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