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交渉人・遠野麻衣子 籠城



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交渉人・遠野麻衣子 籠城の評価: 2.88/5点 レビュー 17件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

だんだん魅力が

文章力の問題だろうか。冗長に感じてしまった。最後の方は読み飛ばした。前作を覚えていないので、まあまあなのかな。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
434401846X
No.6:
(3pt)

リズムよく楽しんだ

終始、「こんな大嘘つき自分が犯人だったら絶対に「信頼」なんかしないよ」。と思いながら読んでた事は否めないがw
会話文の度、自分が犯人だったら「何で譲歩する必要あるの?」と返すなあ。とか、ガチャ切りされたら取り合えず直後に店内で1発威嚇射撃したるぞ。ンでもって「私の本気を分かって頂けないようなので、残念ながら1人犠牲になって頂きました」とか言うかな。とか、犯人応援モードで読みました。
福沢さん、覚悟決めてやるんなら遠慮しいしいやらないで、すぱっと行けよ!と。待つな待つな、日が落ちる前に勝負決めろ!不利になるぞ。とか、まんまと踊らされました。
率直な感想は「無念を晴らそうと決死の覚悟で挑んでる」相手に対し、警察は誠意ないな(←立場的には理解してますが)。でした。
少年法に一石を投じるという意味あいだけでも「犯人」の行為は意義がある訳で。で、その「一石を投じる」事自体を封殺する方の側では読めないなあ。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
434401846X
No.5:
(3pt)

この著者の本を初めて読みました

ベン・ロペス著「ネゴシエイター」の解説に、五十嵐貴久氏の交渉人が書いてあったので、図書館で借りて読みました。
警察と犯人、警察内の捜査本部と前線本部とのやり取りが、緊迫して進んでいくので、思わず一気に読みました。
しかし、最後のところは、なんとなく、ありそうな展開で、意外性がありませんでした。
読み終わってから、レビューを見てみると、皆さん、その展を書いていらっしゃるので、やはりそうかと思いました。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
434401846X
No.4:
(3pt)

良かったです。

幼い娘を陵辱され殺害された被害者夫婦、少年法や精神障害のため早々に出所した未成年の犯人。
被害者夫婦は復讐のため自店に人質をとり籠城、交渉人とのやり取り。
交渉人との息詰まるやり取りは良かったです、少年法について考えさせられる内容でした。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
434401846X
No.3:
(3pt)

期待していたほどじゃなかった

五十嵐貴久の小説は好きなので、期待して読み始めたんだけど、はっきり言って今ひとつだった。

 事件自体もありきたりだったし、犯人からの要求、事件の真相も、もっと驚かしてくれるものだと思っていただけに残念だった。
 そして、少年法に対する作品を通してのメッセージ、これも高野和明や薬丸岳の作品と比べると見劣りするものだった。
 
 今回はダメだったけど、絶対に次は面白いものを読ましてくれると思って新刊が出るのを待ちたい。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
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No.2:
(3pt)

軽い、の一言ですかね

五十嵐貴久氏の「交渉人」シリーズ3作目です。
前2作はこちら。

交渉人 (幻冬舎文庫)
交渉人 遠野麻衣子・最後の事件

特殊犯罪捜査科所属の交渉人・遠野麻衣子が主役のこのシリーズは、優れた警察小説としてもエンターテインメントとしても楽しめる内容です。今回は、これに劇場型犯罪と少年法というエッジが加わり、著者お得意のスピード感溢れる文体で一気に最後まで読ませます。
そして、真相は・・・、という形なのですが、残念ながらそのオチは見えてました。ちょっと伏線が濃かったようですね。なかなか良い線のオチではありましたが、もう一ひねり欲しかったですね。

テーマとしては重いのですが、タッチが軽く、深く切り込んでいないため、あまり考えさせる内容にはなっていませんでした。この手のテーマは劇場型ではなく裁判物の方が良いですね。ドラマ化するには、このくらいの軽さが必要なのでしょうけど。

まあ、読みやすく、飽きさせない展開なので、期待せずに読むには良いのではないでしょうか。
交渉人・籠城Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城より
434401846X
No.1:
(3pt)

軽い、の一言ですかね

五十嵐貴久氏の「交渉人」シリーズ3作目です。
前2作はこちら。

交渉人 (幻冬舎文庫)
交渉人 遠野麻衣子・最後の事件

特殊犯罪捜査科所属の交渉人・遠野麻衣子が主役のこのシリーズは、優れた警察小説としてもエンターテインメントとしても楽しめる内容です。今回は、これに劇場型犯罪と少年法というエッジが加わり、著者お得意のスピード感溢れる文体で一気に最後まで読ませます。
そして、真相は・・・、という形なのですが、残念ながらそのオチは見えてました。ちょっと伏線が濃かったようですね。なかなか良い線のオチではありましたが、もう一ひねり欲しかったですね。

テーマとしては重いのですが、タッチが軽く、深く切り込んでいないため、あまり考えさせる内容にはなっていませんでした。この手のテーマは劇場型ではなく裁判物の方が良いですね。ドラマ化するには、このくらいの軽さが必要なのでしょうけど。

まあ、読みやすく、飽きさせない展開なので、期待せずに読むには良いのではないでしょうか。
交渉人・籠城 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:交渉人・籠城 (幻冬舎文庫)より
434442087X

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