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十津川警部「記憶」
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十津川警部「記憶」の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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記憶の中に事件解決のヒントがたくさん盛り込めてあった。 とにかく事件を解決するのに夢中になれる。 活字の大きさがちょうどよく読みやすい。 | ||||
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中年の男女、桜、鉄道。三つのヒントを元に幼き日の記憶をたどる。 事件そのものはいたって普通の内容。警部とともに少しづつ記憶を追い、 犯人を追う楽しみがある。 分量もちょうどよく、2時間もあれば読める。 | ||||
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誘拐にあった孤独なカメラマンのエッセイの標題が「遠い記憶」というもので,名前が永井俊。「満開の桜が咲いている。そしてそこを黒いSLが白煙をたなびかせながら走っている光景である。そのSLの向こうに,人が二人立っている。それは中年の男と女であることはわかるのだが,顔ははっきりしない。」2歳半のときの記憶らしいが,自分の親を「中年の男女」と思うだろうか。子供にとって,親は,大人だと思うが,中年とは思わないのではないだろうか。疑問が残るエッセイだ。 | ||||
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これはいろんな楽しみ方ができる作品だと思う。 まず、「旅情」。表紙にSLと桜の絵が描いてあるように、SLや桜で有名な路線が複数登場する。沿線や車両、駅、そして桜の様子が詳細に記述されており、目に浮かぶようである。 そして、「スリル」。物語はいったいどのような結末を迎えるのだろうか。そんな思いが最後の方まで絶えることのない、飽きない展開である。 それから「人情」。登場人物、特に犯人の心境には、読後も思いを馳せることができる。 さらに、本作品の取材の様子が過去にDVD化されている。レンタルして観たことがあるので、一層楽しむことができた。 | ||||
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