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十津川警部「記憶」



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十津川警部「記憶」の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

人の記憶の中に潜むヒント見つけが面白い

記憶の中に事件解決のヒントがたくさん盛り込めてあった。 とにかく事件を解決するのに夢中になれる。 活字の大きさがちょうどよく読みやすい。
十津川警部 記憶 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部 記憶 (双葉文庫)より
4575518158
No.3:
(4pt)

記憶をたどる

中年の男女、桜、鉄道。三つのヒントを元に幼き日の記憶をたどる。

事件そのものはいたって普通の内容。警部とともに少しづつ記憶を追い、

犯人を追う楽しみがある。

分量もちょうどよく、2時間もあれば読める。
十津川警部「記憶」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部「記憶」 (角川文庫)より
4041527775
No.2:
(5pt)

遠い記憶 永井俊

誘拐にあった孤独なカメラマンのエッセイの標題が「遠い記憶」というもので,名前が永井俊。「満開の桜が咲いている。そしてそこを黒いSLが白煙をたなびかせながら走っている光景である。そのSLの向こうに,人が二人立っている。それは中年の男と女であることはわかるのだが,顔ははっきりしない。」2歳半のときの記憶らしいが,自分の親を「中年の男女」と思うだろうか。子供にとって,親は,大人だと思うが,中年とは思わないのではないだろうか。疑問が残るエッセイだ。
十津川警部「記憶」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部「記憶」 (角川文庫)より
4041527775
No.1:
(5pt)

記憶に残りそうな良作

これはいろんな楽しみ方ができる作品だと思う。
まず、「旅情」。表紙にSLと桜の絵が描いてあるように、SLや桜で有名な路線が複数登場する。沿線や車両、駅、そして桜の様子が詳細に記述されており、目に浮かぶようである。
そして、「スリル」。物語はいったいどのような結末を迎えるのだろうか。そんな思いが最後の方まで絶えることのない、飽きない展開である。
それから「人情」。登場人物、特に犯人の心境には、読後も思いを馳せることができる。
さらに、本作品の取材の様子が過去にDVD化されている。レンタルして観たことがあるので、一層楽しむことができた。
十津川警部「記憶」 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部「記憶」 (角川文庫)より
4041527775

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