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(短編集)
サファイア
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サファイアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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宝石をモチーフにした小説群は、他の方もレビューされている通り、楽しめました。 結末が見えているという点では意外性等はありませんが、この著者にたいしては皆さん別にそれは求めていないでしょう。 ただし、自分はAudibleで読んだ?のですが、ごめんだけど、永作博美の声はきつかったです。 張り切りすぎて、役を作られても、困る、というのがAudible。 朗読劇じゃなくて、Audibleが「耳からの読書体験」を提供している、ということを本質的に理解していないから思いっきり声を作る。 結果的に、非常に「聞き心地が悪い」ものが出来上がる。 「ルビー」なんて、「おーい、おーい」というセリフで耳をふさいだよ。うるさすぎて。 俳優を採用するとこういうことになるんだから、考え直した方がいいと思うよ。 | ||||
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といえばウソになる。 でもイヤミスの女王と言われてる限り とことんイヤミスが読みたい! と思ってるのは自分だけではないはず。 解説にある引き出しの多さは魅力的。 でも結末に希望の灯が見える作品なんて 湊かなえに期待してないのです。 そういう本が読みたいのなら 他の作者の作品を手にします。 湊かなえの作品を手に取る限りは がっつりとイヤミスを楽しみたい。 ファンタジーが入ってきたときには ぶんなげたくなりました。 | ||||
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作者自身がモデルと思われる女性作家が登場する、ラスト2作が興味深い。その他の作品は宝石名がタイトルと言う共通点はあるものの、関連のない作品集で、連作短編が得意な湊かなえには珍しい短編集。 やはり本質的に短編は向かないのだろう、やや平凡で余り印象に残らなかった。手軽に読める長所はあるが、湊かなえには「読後感の悪い小説」を期待したい。 | ||||
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私は、湊さん作品にしては、物足りなかったかな。短編集だからかな? | ||||
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これも悪くはない、でも結局は告白が凄すぎたの一言に尽きるw まぁ過去作と比べたり、それ以上を求めたりするのがそもそも間違ってるかもだが仕方ないね | ||||
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7つの石をテーマにした短編小説でした。 後半の3つ 「ムーンストーン」★5つ。 「サファイア」と「ガーネット」2つでひとつの話になっていますが、私の中では★7でした。 悲しいながらも勉強させられ、心が洗われたような気持になりました。 この3つの石だけで1冊の本として出版してほしい位です。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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湊かなえ氏の名前は知っていましたが、本を購入したのは初めてでした。 ドラマ化された『ムーンストーン』をたまたま観て、私の心に嵌ってしまい読んでみようと思いました。 7作品はどれも魅力的ではありましたが、やはり『ムーンストーン』がストレートに感動出来る作品でした。 今度は、他の方々のレビューを拝見してみて、同氏の評価の高い作品を読んでみます。 | ||||
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図書館で借りて読んで面白かったので、家族用に中古品を購入しました。 綺麗な商品が早く届き良かったです。 | ||||
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「可もなく不可もなく」というのが一番の感想です。確かに告白ほどのインパクトはないけれど、逆にこの本が先で告白が後だったら読者の持つ 湊さん作品のイメージがもっと面白いものになったような気がします。逆に告白の成功があったからこそ出せた本、とも言えるのかもしれませんが。 読んでいてあまり宝石との関連が見えなかったし(サファイア以外)ミステリーなのか、家族のドラマなのか、というキャテゴリーが全体的に なんとも中途半端だったことと、登場人物があまりにもつながりすぎていて(それがまたそういうことなんだろうと読んでいて予測できてしまう) 偶然でもここまでつながるかなぁ?という突飛さが少し残念でした。それでも読みやすい短編集としては良いのではないでしょうか。 | ||||
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短編集なので仕方のないことかもしれませんが、 人物の繋がりが薄くて、?と思う話もありました。 でも、表題にもなっている「サファイア」と「ガーネット」は 湊さんらしくて好きでした。 最初、目次を見たとき表題の「サファイア」が最後から2番目で 最後が「ガーネット」なので、あれ?と思いましたが、 読み終わると、そういうことか…と納得です。 最終話「ガーネット」の書き出しは湊さんの代表作「告白」が浮かぶような文章です。 (「ガーネット」の中では『墓標』というタイトルになっています) 正直、「告白」は面白く読めたけど、読後感が悪くて 本棚に残したい本ではありませんでした。 ただ、この「ガーネット」を読んで、 作者は読者にこんな風に感じて欲しかったのかな、と思いました。 | ||||
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結構分厚い本ですが、とてもフラットで読みやすくすらすらすら・・っと読んでしまえます。 ミステリなのか、といわれるとう〜ん・・って感じですが、あまり怖いのが苦手なので私には丁度良かったです。 個人的には、最後2作続きの「サファイア」〜「ガーネット」が一番良かったです。 紺野マミと麻生雪美の対談が始まってから間もなく、あー見えてきた・・・と心の中で呟いていました。 真美と修一の恋愛期間はとても爽やかで初々しくもあり、好感が持てます。 全体的に衝撃度も少ないのでエッセイ感覚で読めると思います。 | ||||
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