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The Twelve Forces
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The Twelve Forcesの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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フォレストガンプ以来の笑える傑作に出会った。本書が私にとって初めての戸梶圭太作品となったが、今まで出会えなかったことが悔しくすら思える。 登場人物の個性豊かさ・展開の異常さ、とても気持ちよく楽しめた。唯一心残りなのはエンディングか。手抜きにすら感じたが、それを差し引いても十分楽しめたし、おつりもくるだろう。 | ||||
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フォレスガンプ以来の笑える傑作に出会えたと思う。本作品が私にとって初めての戸梶圭太作品となったが、今まで出会えなかったことが悔しくすら思える。 登場人物の個性豊かさ・展開の異常さ、とても新鮮だった。唯一心残りなのはエンディングか。ちょっと手抜きにすら感じたが、それを割り引いても十分楽しめたし、おつりがくるだろう。 | ||||
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フォレストガンプ以来の笑える傑作に出会った。本書が私にとって初めての戸梶圭太作品となったが、今まで出会えなかったことが悔しくすら思える。 登場人物の個性豊かさ・展開の異常さ、とても気持ちよく楽しめた。唯一心残りなのはエンディングか。手抜きにすら感じたが、それを差し引いても十分楽しめたし、おつりもくるだろう。 | ||||
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ドタバタ冒険コメディに活劇をプラスして、どこまでも男たちの冒険と勇気と正義とを描いた、この作者にしては珍しいほどに、とても素直で、しかも人間味に溢れる優し きヒーローたちの物語。 ホラー路線ではこれでもかと言うほどに残酷になれる作者だけれど、この本では地球環境の破壊、いや地球の滅亡と闘う一握りの勇者たちの愛と冒険を笑いの渦の中に描い てしまう。こういう作品に接すると、まだまだこの作者の振り子は大きく振れるみたいである。 愛すべきキャラクターたちのそれぞれの描き分けがとりわけ秀逸で、そのいちいちがデフォルメされ過ぎた超個性ではあるけれど、やはりこの作品では素直に笑ってしまい たい。 神秘的で説明のつかない大風呂敷を広げておきながらも、なかなかに細かく伝え合う人間関係があくまで優しい。そして活劇シーン、クライマックスへと作戦を進めてゆく展開力。大団円と呼ぶに相応しい破壊力。戸梶圭太の新機軸と呼んで言い力作であると思う。 中島らもの大作『ガダラの豚』に似た匂いがした、大変にエネルギッシュな作品である。 | ||||
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