ギャングスタードライブ



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初公開日(参考)2000年03月
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長編小説

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ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)

2003年09月30日 ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)

ダンサーくずれの敏子とヒモ暮らしの一生が引き起こした11歳の少女をめぐるちんけな誘拐事件。そこに大薮春彦かぶれのいかれたやくざとなぜか普通のサラリーマンのおじさんが加わって…。嵐の山路で、ダメなやつらのノンストップのカーチェイスが始まった。流血あり、反吐あり、笑いあり、涙なし。疾走感溢れる、痛快ジェットコースター活劇。 (「BOOK」データベースより)




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ギャングスタードライブの総合評価:5.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(1pt)

うっ。

漫画にするとここまでつまらないかという感じ。
期待していたのにガッカリ。
戸梶は小説で読みたい。
ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)より
4344404467
No.3:
(4pt)

いつもながらの戸梶ワールド!!

相変わらずの戸梶ワールド炸裂。しかし、今回は少し人間味があるところも少しありかも。戸梶好きの人には、裏切らない物語です。文庫なので、戸梶圭太初心者の人でもぜひ読んでみてください。
ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)より
4344404467
No.2:
(2pt)

ぶっとばすスピード感がくせになる作品

 26歳の南海敏子は、知人の美木田麗子にある計画を打ち明けられる。離婚した麗子の愛娘・理沙は父にひきとられたのだが、彼は暴力団の組長なのだという。ヤクザな環境から娘を救い出したいと哀願する麗子。彼女への友情と報酬の500万円により、敏子は理沙の誘拐を決意するのだった。小学生からの幼なじみ・海老島をドライバーとして仲間にする敏子だが、理沙をさらったあたりから、状況が二転、三転して…。 ノンストップのバイオレンスアクションである。人はガンガン死ぬし、理沙もただの子供ではないし、親分に忠義を尽くすヤクザとそうでもないヤクザ、巻き込まれた通行人が入り乱れて計画は滅茶苦茶になっていくのだ。味のあるキャラクターは相変わらず魅せるものの、物語としては一瞬を切り取った感じ。ライトで楽しいが、何か物足りなくも思うのだった。
ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)より
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No.1:
(4pt)

楽しい楽しいジェットコースター・ノワール!

 戸梶圭太が『レイミ』を書いたことで一瞬ホラー路線への転向を図ったのかと危ぶまれたのが、つい最近、4月のこと。ホラー路線への転向が悪いというのではなく、初のホラー『レイミ』が脱線に過ぎたのだ。ホラーやSFといった現実からの脱線が容易なジャンルでは、ただでさえ破天荒で脱線の得意なこの作家の面白み逆に生きてこないという気がしていたからだ。 だからこそ再び犯罪ものに戻ってくれたこと、正直かなりほっとしている。ましてや『溺れる魚』に続いてまたも誘拐テーマ。いいじゃないですか。 簡単にこの本を表現すると、ドライブ感溢れる理屈抜きのB級アクション、とでも言ったところか。ぼくはこういうのは割りと好きなほうなのである。 日本人離れした娯楽感覚がいい。帯に「和製タランティーノ」などとあるけれども、ヒロインの名前・疾走感ある設定・キャラクターたちの独自な設定・彼らの笑い方の実に下品なこと等々、タランティーノと言うよりは『鮫肌男と桃尻女』に影響されているところが非常に大きいんじゃないかと思う。 山道を車で逃げる設定。追うやくざたちは銃器や車への偏執狂ぶり。これら何となく『鮫肌……』を想起させるのである。普通の人間は出て来ないのかあ、と思いきや、ちゃんと出てくるところがいい。途中で巻き込まれる普通のおっさん、作中ではけっこういい味出しています。 また、大藪狂い(=銃器狂い)の若いやくざがいい。車にこだわり走行時間にこだわるもう一人のやくざもいい。そう言えばこの小説自体が、銃と車にこだわりを見せている。と言えば、やはりこれは大藪へのオマージュだったのか? 参考文献が大藪作品、三冊、っていうのもなかなか凄いことであると思う。 オフビートって言葉の好きな人にお勧めしたい。戸梶版ジェットコースター・ノワールを是非ともご賞味あれ。
ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ギャングスタードライブ (幻冬舎文庫)より
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