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性格交換
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性格交換の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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久しぶりに吉村達也さんの小説を読みました。昔の作品はほとんど読破しているのですが、ここ数年違う作家に熱をあげてしまい、この方の小説からは遠ざかっていました。そして久しぶりに読んだ作品がこれです。 読み終わって第一に感じた印象がアレっ?です。ここ数年の間に作品が劣化してしまったのか、こちらの目が肥えてしまったのかわかりませんが、あまりおもしろくありませんでした。主人公の夫がジコチューすぎて恐怖に共感する以前に自業自得だろと冷めている自分がいたし、「その時・・・すれば・・・だった。」みたいな仮定の表現がいやに多かったり、また結末もよくあるネタで、格別驚きもしませんでした。この人が昔からよく書いている、人間の狂気みたいなテーマは変わってないのかもしれませんが、そのような小説が多い中で格別この人の作品じゃないと!と感じさせてくれるアドバンテージもなく、あっさり読み終えてしまいました。自分的には中学生の頃に読んで、吉村達也さんにハマったきっかけの「初恋」の衝撃が懐かしいです。 でも、つまらないわけではありません。一定のクオリティは保っていると思います。自分はミステリーやホラー小説が大好きなんで酷評してしまいましたが、こういう小説をあまり読まない人は十分楽しめると思います。 | ||||
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妻との行き詰った結婚生活を打開するために、浮気する夫・・・そして 遊びのつもりが・・・という夫の気持ちの変化は大変リアリティが あった。最後のオチも面白い。しかし、この作者に出てくる主人公は いつももてまくりですなあ。 | ||||
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