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文通
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文通の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ずいぶん前に購入しましたが、本棚に見つけて再読しました。初めて読んだときも、文通という言葉の響きが古風に感じましたが、今では文通する人はとても少ないでしょうね。 文通相手がどんな人物か判明するまでの、何となく薄気味悪い感じ、徐々に増してくる恐怖はリアリティがあって面白く、今読み直しても上手いなと思います。ただ、少し不自然に折り込まれる少女文字に関する長い考察、わりと最近ネットを見て、やや事実と違うかもと気づきました。内容に影響ないですけどね。 文通相手がわかってから、明らかに失速している感じがします。主人公が感じている恐怖にあまり共感できず、現実的な対処方法ありそうなのに、それは選択しないのが(フィクションでしかもホラーなことを差し引いても)理解できません。 そして、解決しないまま結末へ。主人公のその後を読者の想像に任せるにしても、物足りない感じです。 ただ、昔の本を読み返したくなったということは何かしら惹きつけるものはあるのでしょうね。 | ||||
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同一人物が送ってくる別人格からの手紙・・・。 それぞれの手書きの手紙を集録するなど非常に工夫されている割にはオチが!私は微妙に消化不良でした。 | ||||
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