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十津川警部「荒城の月」殺人事件
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十津川警部「荒城の月」殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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十津川警部、今作は旅に出かけません。 都内で起きた或る殺人事件を追っかける内に物語は(タイトルにもなっている)滝廉太郎の作曲で有名な『荒城の月』の楽譜と滝自身が書いたとされる手紙の真贋を巡る話に膨らんでいきます。 聴き慣れている『荒城の月』、実は山田耕作のアレンジ版だったとか滝が結核で早くに夭折したから感染を恐れて母親が遺品を全て焼却処分した(それ故に、現存するものが殆ど無い)等の事実を使って奥行を持たせています。 ただ、他の話に比べると最後にもやもや感が残るのが(犯人も特定されますが・・・)個人的にはマイナス要素です。 | ||||
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十津川警部、今作は旅に出かけません。 都内で起きた或る殺人事件を追っかける内に物語は(タイトルにもなって いる)滝廉太郎の作曲で有名な『荒城の月』の楽譜と滝自身が書いたとされる 手紙の真贋を巡る話に膨らんでいきます。 聴き慣れている『荒城の月』、実は山田耕作のアレンジ版だったとか 滝が結核で早くに夭折したから感染を恐れて母親が遺品を全て焼却処分した (それ故に、現存するものが殆ど無い)等の事実を使って奥行を持たせています。 ただ、他の話に比べると最後にもやもや感が残るのが(犯人も特定されます が・・・)個人的にはマイナス要素です。 | ||||
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