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パレード
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パレードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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話自体は面白く、どんどん進むのですが、最終的に「あ〜なんだそうゆう話か」ってとこです。 評価が高いのがちょっと私には分かりません。 | ||||
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オチが見え見えでつまらない。ぜんぜんこわくないし。 人間心理のある意味の深淵を描きたかったのかも知れないけれど、薄っぺらいし、浅はかだ。 それにしても、情景描写などはとても巧いのに、どうして台詞はこんなに稚拙なんだろう。 登場人物にも、あまり現実味がなくて、感情移入できなかった。 | ||||
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なんでこんなに評価高いんだろ? (五章を際だたせるために)淡々と物語はすすんでいくのだが、あまりにも日常風景などが私には退屈すぎて読むのが苦痛であった。 ルームメイトの中でも人格者であった人物が犯罪を犯した意外性、またそれをしりつつも無関心を装うルームメイト。 それを「こわさ」として演出するのであればルームメイトが大検を無理強いさせようとするくだりはいらなかった。そこまでの思いやりをもってても犯罪は見て見ぬ振りて… 五章は意外性のみを重視してとってつけたようなオチで残念。伏線を探しにもう一度読み返したが「ふーん」てかんじ。 | ||||
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「優しく怠惰に続く男女四人の若者達の共同生活が、男娼のサトルが加わることで…」て言葉に、サトルは一体何者で、どんな秘密を握っとん!?とか勝手に期待して読んだけど。ホンマは全然そんな趣旨じゃなくて。登場人物も情景もみんな、何の変哲もないことで逆にリアルに感じ、そんな当たり前の生活の中で実は、普通の人が普通に犯罪侵して普通に共同生活送ってて、実は自分の周りにも…「こわい」、みたいな。いや…そんな犯罪者と、実は全て分かってて普通に何事もなかったように暮らしてる彼等(自分達)が「こわい」のか…とにかく、私が求めとった驚き・こわさではなかった。 | ||||
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みなさん最終章を 驚いたとか、怖いとか書いてますが、 あまりに唐突過ぎる感じがして はぁ?って感じでした。 全然前の章からのつながりもなく 必然性がなく、動機がまったく不明 こんなラストがゆるされるなら なんでも有りになっちゃうんじゃないの? こういう小説が評価高いのって どうなんだろう? | ||||
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「とにかく最後まで読んでみろ。面白いのは最後だから!」 と同僚に言われて読み始めました。 なんら”展開”らしきものもない淡々とした(率直にいえば だらだらぐだぐだとした)五人それぞれの視点による瑣末な日常のあれこれが 綴られているだけでじきに退屈してしまい、途中で何度も放り出そうと しましたが、同僚の言葉を信じ、きっと最後には思いもよらぬ どんでん返しなりがあって感服させられるのだろうと期待しながら 我慢に我慢を重ねて読み続けたのに・・・・・。 それまでの四章はいったいなんだったのよと叫びたくなる とってつけたような五章の”意外な結末(というより唐突な結末!)”には怒りを通り越して ただ呆れるばかりでした。やたら評価が高いのが不思議でなりません。 | ||||
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途中までは、こんなのもありか、と淡々と読めたけど、後半退屈で飛ばし読み。特にラストは何なの?後味悪いし、読まなければ良かった、と思う小説だった。「悪人」と同じ作家ですか??? | ||||
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若い男女が、恋愛関係なしに共同生活をしているけれど、 表面的なつきあいで、淡々としている、という、現代のフツーの人の孤独を 描いた小説かと思ったら。 最終章は何でしょう。ここで一気に特殊な人の話になってしまう。 小説としては、淡々とした内容だけでは面白みにかけ、表面的なつきあいの裏には、 こんな部分があるのだよという、衝撃的な最終章が必要だったのかもしれないけれど、 ついていけなかった。 最終章のせいで、フツーの人たちの話では なくなってしまうのが残念だった。 | ||||
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自堕落っぽく見える若者の共同生活を描いてたあたりは、淡々とではあったがそれなりにおもしろかった。 未来のところはかなり飽きて、斜め読みにはなったが(笑 でもラストの展開で興ざめ。なに? このストーリーは・・・。 読者の度肝を抜きたいなら、もっと考えたラストにしてほしい。 映像化するには、もってこいのラストだけど、私は読んでいて、なんだか気分が悪くなってきた。 | ||||
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映画化をきっかけに読もうと思いました。 「衝撃のラスト」という言葉に釣られて期待したのが失敗でした。 本作品は5章からなりますが、4章までは各登場人物の何気ない生活を たんたんと描写しております。そして問題の5章目でちょっとした 事件が待っております。5章に事件が起こると聞かされた時点で この作品は面白くなってしまいます。「えっ、それだけ?」と かなり肩すかしを食らいますから。しかも何故そんなことになったかの 説明も不十分ですし、かなり消化不良になります。 結局吉田修一の言いたことは何だったのか? 人間表裏がありますよ〜ってことだったのかしら。 それならそれで1章目から小さい伏線を張っているんだから 事件の動機も十分に説明するべきだと思うのは私だけではないはずです。 | ||||
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