■スポンサードリンク


陪審評決



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
陪審評決
陪審評決〈上〉 (新潮文庫)
陪審評決〈下〉 (新潮文庫)

陪審評決の評価: 4.25/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

けっこう退屈

上巻しか読んでいません。上巻の書評なのでご容赦ください。

たばこの害について、専門的な話を証人の証言として細かくかかれています。

どなたかが書いているように、陪審制度やたばこの害に関する教科書として利用するにはストーリー性もあるので楽しみながら"学べる"かもしれません。

しかし私は教科書ではなく娯楽作品を求めていたので、正直言っておもしろくはありませでした。専門的で退屈な話の合間に、主人公に謎めいた行動をさせて関心を引き止めておこうという著者の意図は感じられますが、いまいちその主人公の行動が子供じみていて、何かいまいちでした。

結局のところ、退屈な話を読まされることで、陪審員というのは、なると非常に退屈で小難しいこともジッと耐えて聞かないといけないということを読者も実体験でき、そういう意味では真の陪審員の大変さが理解できる作品なのかもしれません。

おそらく下巻はおもしろい展開がまっているのでしょうが、上巻に限ってはそれほど続きが読みたくなるような内容ではないのでいまのところ私は下巻には手を出していませんん。
陪審評決〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陪審評決〈上〉 (新潮文庫)より
4102409130

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!