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とってもカルディア
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とってもカルディアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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岡嶋氏としては珍しいシリーズものキャラの山本山コンビによる長編の続編。タイトルがいかにも80年代って感じだが、よく意味が分からないカルディアとは作中に登場するカメラの名称である。このカメラも勿論トリックとして使用されている。 講談社ノベルズで出た際に長編青春ユーモアミステリーとのキャッチコピーが付けられているが、軽いタッチながら、トリックは本格的なので侮れない。会話文とかのいかにも80年代チックなノリも今から読むと逆にその時代性が感じられて味わい深い。気楽に読めて読後も満足な一冊。 | ||||
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個人的には美郷がウザくてあまり好きではないんですが(・_・;) 作者本人達も「楽しんで書いた」って言ってますが、得意のテンポのよさが出てて、読み手にもその「楽しんでる感」が伝わってきます。 トリックは彼らにしては安易やったかな?僕の様なライトな読者でも読める展開でしたが、それでも最後まで一気に読めるのは相変わらず。 序盤からの伏線が後半一気に明らかになっていく展開は見事の一語に尽きます。 岡嶋二人のキャラ作りの巧さが楽しめる一作。 | ||||
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