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第四の壁 アナザーフェイス3



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【この小説が収録されている参考書籍】
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)

第四の壁 アナザーフェイス3の評価: 4.00/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

劇団の主宰者が劇中で死ぬという状況を観客として見ることがどんなに残酷なことかが思い知らされる。

昔の劇団仲間が舞台上で死んだ。自ら捜査を申し出た大友だったが、昔の仲間を疑いたくないという思いもあり、犯人を絞りきれないでいた。色々聞くうちに男女の三角関係や昔の脚本についてのわだかまりなどが浮上する。劇のシナリオどおりに事件が起きているようにも思われた。しかし、二十年も前のことをずっと引きずることができるのか疑問ではあるが、自分が言った何気ない一言が他人をずっと傷つけることがあることを忘れてはならない。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.7:
(5pt)

もう止まりません

4,5と続く様です。本当に巧いから、次々と読みたくなります。買ってしまうんでしょう。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.6:
(4pt)

配役はどうする?

読了までの時間:はまったひとは一晩、そうでもない人は数日間。推理小説の手法としては、よくあるのかもしれませんが、面白く読めました。アナザーフェイスの主人公のまさにアナザーフェイスがのぞけます。ドラマ化するならだれが、被害者や加害者役をするのかをついつい想像してしまう作品でした。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.5:
(5pt)

第四の壁

思っていたよりきれいで、入手次第読み切りました。今後も利用したい。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.4:
(4pt)

今までで一番気に入りました

シリーズも3冊目を読みました。

このシリーズは1話だけ読むより、断然何冊か読んだ方が面白いことが解って来ました。
特に、前作を知っていなければ、ストーリーが判らないということはありませんが、何冊か読むと主人公を始めとした、主たる登場人物の色々な面が見えて来ます。
より、多面を見ることによって、詳しい人間像を自分の中に作ることが出来、架空の人と言うより、実際に現代を生きている人のように感じます。

また、ストーリーも今までの3作はまるっきり違う題材を話にしていて、アプローチも落ちも違うので、それぞれに個性を楽しむことが出来ました。
4冊目スタンバって居ますが、何冊か違う話を読んで、頭を切り替えてから、余裕を持って読みたいと思います。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.3:
(5pt)

感想

堂場さんのシリーズ物はとても読みごたえがあり、気に入っています。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.2:
(5pt)

もっともっと・・・・・・

作家 堂場 舜一氏は私の大好きな作家の一人です。多分発刊されている本の大部分は読んでいると思います
本屋を覘きまずはさがします でも最近は読んでしまった本ばかりで早く次の本の出版をこころ待ちにしております。本はあまり、内容の重たいものは嫌いですその点今回のこの小説は何か最後次の続きが見たいとわたしの想像
で頭の中に浮かんで来るようです。軽く終わる これが作家に引かれる魅力かなと勝手に決めております。
みなさんも人の話を聞くよりまず軽く読み過ごして見てはいかがですかきつととりこになると思います。
私もあまり人の批評を見てから読むのが嫌いで見ません あとで自分なりに批評してます
私の身内にも警察に勤務しているものと新聞社に勤めている者が居りますがこの本を読んでいるときっとこの様な場面が多々あるのかなと反面心配してしまう自分が居ります。 困ってしまうのは読んでしまった本の処分です
捨てるのも何か気が引けてつい山積になってます。
皆さんも一読あれ 後悔はしないよ。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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No.1:
(4pt)

尻上がりの面白さ。

このアナザーフェイスシリーズ、順を追って面白くなってきてます。

解説をテレビ版アナザーフェイス主演の仲村トオルが書いています。
この人、文才ありますね。

本編は主人公・大友鉄の出自をなぞりながらもキャラクターを深く
掘り下げて更なるシリーズ化に向けた壮大な序曲って感じ。
少し残念なのは鉄が刑事になった理由がシリーズ三作目にして早くも
語られてしまう所。
読者に勝手に解釈させておけば良かったのにな、と。

シリーズのどの作品がテレビ化されるのか判りませんが、吉行和子
の義母役に早くも期待大。
第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫  24-3)Amazon書評・レビュー:第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)より
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