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心神喪失
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心神喪失の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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「報復」を読んだ後に読む本としては、いまひとつ足りない気がしました。 | ||||
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上巻をやっとの思いで読み、下巻に期待をしたものの・・・ 他の方がおっしゃる通りのグダグダ感・おっと期待させられながらうっちゃられた伏線、そして最後はやはりページ数の問題なのかあっさり過ぎる終結。 確かに次では、前作「報復」の主人公も登場しそうな雰囲気も漂うものの、シリーズ化が成功するかどうかは、その時々の1作の完成度によるところが大きいはず。 本編読み終わってからの、ほんの数ページ挿入されている著者のあとがきの方がスルリと心に入ってきて感心できた。 何百ページよりも数ページに心動かされるのは大層稀なことかと思う。 | ||||
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自身の過去と現在扱っているケースということで、2つの似たような話がある。 で、結局向かった先は、どこ? 前半はドキドキしっぱなしで、本当に面白いと思った。 後半、特にラストは何なの? 結局、詐病で無罪!?ってこと? 疑問ばかりが生まれてきた。 ジュリアが統合失調症なのは、それでそれでいいのだが、 マーケット医師やお兄さんのことは、「それ」で片付ける? 絶対、おかしいって。 前作が面白かったので、上下巻で翻訳物らしく、少々高め。 購入して、詐欺!と、ここまで思ったのは初めて。 警察に電話をしたマーケット医師の子供、ジュリアの母親のせりふが同じだった… 何かのつながりがあったのではないのか? 判決が出た後、マーケット医師はジュリアに微笑んだ。 彼は、詐病のような章があった。 なんだかすっきりしなかった。 余談ながら、ジュリアのイメージは、「DAMAGE」というドラマに出てくる、 若い弁護士・エリンに似ていると思った… ラストや次作に対する気持ちは、ぜんぜん違うけど。 | ||||
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この尻すぼみ感は一体何でしょうね。法廷サスペンス小説で、前作報復シリーズで見せたスピード感、 最後まで一気に読ませる期待感が上巻から下巻に移る頃から急激に落ちていきます。 途中から誰もが想像するであろう結末に「いや、まさか。そんなことはないだろう。どんなどんでん返しがあるのか」 と期待していると、本当に想像した通りの結末だけ。いや、それ以上の(ある意味期待以上の?)グダグダ感。 メインとなる法廷で争う事件の真相はどこへやら。いつの間にやら犯人(被告人)は放ったらかしで、 主人公の過去がメインテーマとなってしまう始末。 そして最後のエピローグは、明らかにシリーズ化するぞ、といった感じ。 結局、主人公が一体どんな人物なのか、何をしたいのか、どこへ向かうのか、が 最後まで理解できないため、この主人公の次回作に期待を持てというほうが酷というもの。 報復シリーズでこの作家に期待していただけに、残念でならない。 | ||||
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前作、前々作同様物語に入り込み辛くやっと専門用語に慣れた頃、主人公はグチグチ悩みだす。パターン化? 上巻の最後の方でやっと話が動きだし、下巻にワクワクしたのも束の間、あれよあれよとページ数は進み、『あれ?あの伏線どこいった!』って感じで無責任に終わってしまい、魅力的な脇役達もほったらかし、そしてあれ??って感じのエピローグ。 次回作の為の伏線はもう少し上手にはって欲しい。 | ||||
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