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(短編集)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常



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ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の評価: 4.23/5点 レビュー 145件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 121~124 7/7ページ
No.4:
(5pt)

あたたかい雰囲気の文学ミステリ

話題になっているので、つい購入してしまいました。
一巻もよかったのですが、個人的には断然この二巻が好きです。

古書の話が面白い。「え、こんな本がこの作者で?」という
まさに古本の醍醐味を前面に持ってきた感じがします。

キャラの過去を提示しつつ、今の二人の関係がそれにより
深まっていくのもよかった。

次はどんな本で、どんな人間関係が展開されていくのか。
楽しみです。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)より
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No.3:
(4pt)

謎と過去を解き明かす

前作が、以下の4つの古書にまつわるお話。
・『漱石全集・新書版』
・小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』
・ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』
・太宰治『晩年』

本作は、以下の3つの古書にまつわるお話。
・アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』
・福田定一『名言随筆 サラリーマン』
・足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』

プロローグとエピローグで栞さんの過去に関わるもう1冊
・坂口三千代『クラクラ日記』

前作に比べ本のチョイスが豊富というか、いろんなジャンルからになった。
どれも読んだことはなかったが、前作同様読んだことがないことは気にならない作りになっている。
主人公同様、「へぇーなるほど」と栞さんの解説を聞くのが楽しみだったり。

前作に比べるとアクションはなく地味な印象だが、
栞さんの過去という点でいうとかなり踏みこんでいる。
彼女の過去について、こちらもなかなか次巻が待ち遠しくなるような展開です。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)より
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No.2:
(4pt)

前巻よりも地味ですが……

前巻は全体的に暗い話が多かったのですが、今巻はもっとあっさりした、正に古書堂の日常の話が多かったです。なので、ミステリ部分も薄くなっていて、物足りなく感じるかもしれません。しかし、栞子さんの母親にまつわる謎も出てきて、これからがようやく本編なのだそうです(作者談)。久しぶりに面白いと思ったシリーズなので、最終巻まで読みつづけたいです。
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)より
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No.1:
(5pt)

続くビブリアミステリー

前巻に続き、ビブリア古書堂のほのぼの系?ミステリーが楽しめました。(今回はミステリーよりも語り部と栞子さんとのやりとりが際立って面白かったですが…)
毎日、息抜きに一章ずつのんびり読みたい方に最適!
続きが楽しみです
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)より
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