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極北ラプソディ
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極北ラプソディの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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前作は登場人物はイマイチですが、続編に期待させられる内容。 期待して読み始めました。 前作でもそうだったんですが、病院に残ったドクターは準主役なんですが、 いまいち感情移入できない。 1財政破綻した自治体医療の立て直しという内容は面白く、どう展開していくのか? 2著者の別作品とリンクするキャラと医務院潰し。 この2点は非常に良かったのですが、終盤は何この流れ・・・って感じでした。 次回作もしくは他の物語で、上記12がどう展開していくのか そこに期待って感じです。 | ||||
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海堂尊さんによる極北市を舞台とした第二弾の小説・・ しかし事前に読んでおかないと楽しめない内容が多い。 新規読者獲得という視点で考えると問題ではないのか。 今中医師の活躍談というより後日談が多い印象。 速水の活躍などかつての作品の懐かしい面々が出てくる。 特に桃倉を助けにヘリで向かう場面はかっこいい。 医療問題の解決という視点、ドクタージェットの現実。 治療費を払わない患者への対応。 現代医療の問題や現実を踏まえた作りは良い。 ただ道州制うんぬんとか記者クラブが・・とか医療と縁遠い話は かえって現実感が無くなるように思う。 | ||||
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これはほかのシリーズも読まなければいけないと思います。でも、たいへんか? | ||||
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極北ラプソデイは、現在の医療問題の根本をテーマに据えている。 実際にあった福島県立大野病院の産婦人科医の逮捕問題! 結局は、無罪になるが、それを契機に産婦人科を希望する医師の激減と 産婦人科の閉院の増加が日本を襲いました。(これは現実) また、年間何千人もの死亡原因不明の死者。監察医務院(行政解剖で死因を調べる) システムは、解剖医の不足で機能せず、警察医が解剖もせずに状況判断して処理する現実。 ゆえに、後から事件性が示唆されても、死体での物証はなく、検挙できない事件も存在するわけです。 やたら騒がれ、注目のドクターヘリ。でも、コストが合わず、行政からの運営費援助でも立ち行かず 撤退する現実。 さすが、朝日新聞出版から出ており、現実をとらえています。 いやいや、作者が現役医師ですので、当然かもしれませんが、でも、よく書かれております。 今後の展開に期待し、作品としては未完なので、星3つという事で、、。 | ||||
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