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ドッペルゲンガーの恋人
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ドッペルゲンガーの恋人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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クローン人間との恋愛を描いたお話で、特に主人公が拒否されてしまうところが最高ですね。 ただこういう主題でやることとして仕方ないかもしれないのですが、既視感がありました。 | ||||
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ベタな終わらし方を嫌い、あの終わり方なのかもしれませんが少々弱いエンドでした。 イラストレーターのシライシユウコさんは凄く好きで野崎まど作品も手掛けています。 故にまど作品みたいなオチを望んでしまう私がいます。 まあハッピーエンドですがオリジナルユウジwの虐殺エンドもベタだが見たかったっていう気分もあります。 ただプロットの面白さや女性のヒステリーさはリアルで昔を思い出す羽目になりました。(笑) この作者の本はこれが初ですが他の作品も読みたくなりましたよ ユリちゃんに幸あれ! ユリちゃんのCVは茅野さんかな 広橋さんかなって妄想は楽しかった(笑) | ||||
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主人公は間抜けで、ヒロインはヒステリー。オチはNHKの「しゃべり場」を思わせるレベルの粗雑なもので、具体案を少しも持たないくせに「“社会運動”を頑張れば差別も減っていくんだ!」と信じる主人公が、その極めつけの楽天主義ぶりで大暴れするというものだった。もはや乾いた笑いしか湧いてこない。また、アイデンティティについて悩むヒロインに対して、主人公が返してきた答えは突き詰めれば「考えすぎだよ」の一言だけであり、まあヒロインへの指摘としては正しいのかもしれないが、きみはもうちょっといろいろと考えた方が良いと思った。なにしろ三十歳を過ぎてるんだから。 登場人物のこうした凡庸さ、愚鈍さは、かえってリアリティを提供してくれるのかもしれないが、どうだろう、手抜きという気もする。さすがに人間たるもの、もうすこし頭を使って生きていそうなものだ。個人的にはあまり楽しめなかった。 | ||||
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