幼女さまとゼロ級守護者さま

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長編
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あらすじ

2017年12月14日 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)

ネテスハイム公・雨宮透華は「切り札」たる守護者を召喚して告げた。「雨宮羽玖。雨宮の娘を守って欲しい。忌まわしき天球儀ゲームから」「十三血流」―その眷属たちは名だたる能力使いであり、世界史を裏から操ってきた。だが、その均衡を揺るがしかねない存在が羽玖であり、彼女は「不死」にさえなりうる希有な能力“節制”に覚醒する予兆を示していたのだ。十三血流がさらなる力を得るべく眷属を送り込む「天球儀の迷宮」。能力者たちが集う閉鎖空間において誰かが羽玖を亡き者にしようと狙い、誰かが羽玖を守護する切り札となる。各家の思惑が交錯する中、その趨勢を決する迷宮探索が幕を開けた―。(「BOOK」データベースより)

評判

幼女さまとゼロ級守護者さまの評価:

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幼女さまとゼロ級守護者さまの総合評価:

8.18/10点 レビュー 11件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11
(5pt)

面白かった

ひっっさしぶりにラノベが読みたくなって何気なく手に取ってみたらめちゃくちゃ面白かった。「仲間の中に裏切り者がいる」系の話が好きなら合います。内容に関してはこれ以上詳しく書きませんので安心してください。

終始漂う厨二感がたまりません。やっぱいいですねこういう雰囲気。いくつになってもワクワクします。音楽で言うところの「イントロ」「サビ」「アウトロ」がはっきりとわかるメリハリのついた展開、突然始まる幼女さまと従者のほほえましいじゃれあい、どれもが絶品ですね。まさに今の自分が求めていたのがこういうのでした。いぬきら先生の絵は相変わらずお美しい。カラーページは何度も眺めすぎて穴が開くんじゃないかと思いました。

これを送信し終えたら続刊も買います。
いやー、良かった。
幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫) Amazon書評・レビュー: 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)より
4797393653
No.10
(3pt)

構造的に欠陥を抱えてしまった作品

話の真相に気づいていれば何もサプライズがなく、さりとてサプライズなしで楽しめる内容かというと難しい。
 話の真相に気づいてなければ、思うように話が進まないことにイライラとしてしまいそう。
 どちらにせよ読者はどう楽しめばいいのかわからない。
 どういった読者を想定しているのか? 読者がどのように読むか? それがあまり考えられていないように思う。

 全体的に荒さが目立ち、衒学的な部分も中途半端。素晴らしき日々や二重影に比べると物足りなさがあります。
 後書きに真相が書いてありますが、2ヶ月で完成させた本のようです。
 構想・企画・資料の読みこみ・執筆・校正・改稿など全てを含めて2ヶ月ですから、執筆そのものは1ヶ月程度でしょうか。

 話の構成上、1巻を読み終わってもメインキャラクターのことがよくわからない、というのも微妙なところです。
 2巻を買うだけの価値があるのか、1巻を読んでもよくわからない。

 すかぢさんの本が読みたいと思うとクオリティ的に厳しいかもしれませんが、ダンジョンRPGの小説を読んでみたいのであれば、買ってみてもいいかと思います。
 戦略や戦術というよりは、リドルや奸計が多いです。
 能力や設定に関しては特に意味もなく後出しでの説明が多く違和感があります。
 楽しめるところはなんだかんだありますが、やはり作品としては全体的に荒いです。

 頭がいい、という設定のキャラクターが部外者に知られてはいけないことを教室でペラペラしゃべるのはやめてほしい。
幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫) Amazon書評・レビュー: 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)より
4797393653
No.9
(4pt)

可能性を感じる一巻

率直に言うと面白かったです。
確かに一巻時点では設定や舞台の説明に八割ほど使っていましたが、その説明にダンジョン攻略や場面に緩急をつけることによって、この作品のスタンスを知りながら物語を楽しく読める工夫がなされていたと思います。
例のトリックについては、確かに察しの良い人は勘付けるのではないでしょうか?そのトリックに気づけたからと言って別に面白さは損なわれはしないと思いますが。
今巻はプロローグであり、設定を知る巻と割り切るべきだと思います。序盤は特に土台設定の羅列が多く読み応えは凄いです。私はそれ程読みづらいとは感じず、その設定の密度の割にはスラスラと話を追っていけました。また、設定がよく練られているのだなとこの作品の構成に期待と安心を感じています。
不満点はルビの多用です。この著者の作風か、また好みの問題だと思いますが、どうにも読みづらく感じました。
総評としては、大きな可能性を感じる作品です。今巻では設定も出揃い、展開のテンポも良く、また主人公やメインのキャラも個人的には良さげでした。次巻は買います。
幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫) Amazon書評・レビュー: 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)より
4797393653
No.8
(1pt)

冗長すぎじゃないかな?

本のざっくり半分が設定を書いたもので、ノベルゲーならいいけど、ラノベとしてはあんまりにも冗長すぎ。
物語そのものにもあまり爽快感とかは感じられず。ただただクドいというか、説明っぽいセリフが多いし、
ちょろっと登場人物同士の会話があったと思ったらまたダラダラと説明が入る、それはちょっとねえ。
シナリオとしてはアリなのかもしれないけど、ラノベとしては微妙。
って、ラノベとは何か、みたいな話をするつもりじゃないけどさ。
幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫) Amazon書評・レビュー: 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)より
4797393653
No.7
(5pt)

迷宮×心理戦×厨二バトル。そして幼女と俺TUEEEE。

「素晴らしき日々」「サクラノ詩」。この2つの傑作ビジュアルノベルゲームを手掛けた作家、すかぢ氏の新作です。
※シリーズとして続くっぽい。

詳しい言及は避けますが、当作からもすかぢ氏の地力の高さが窺えました。
大きな物語の序章にあたる話らしく、やや世界観設定の説明に終始しているきらいがあったものの、今後の土台となることを考えると不可欠なのでしょう。
しかし、その部分も足を引っ張るほど読みずらい訳でもなく、適度なバランスを保っていたのでさほどマイナス要素ではないかと思います。
欲を言えば、もっとメインキャラクターの背景を知りたかったのですが、それは今後に期待すべきですね。

この作品単体でも十分な娯楽性はあり、非常に楽しめました。注目すべきは「キャラクターの意図」といったところですかね。

と、そんな感じで次巻にも期待出来る良い作品でした。
すかぢ氏が好きな人は買いましょう。
そうでない人も「迷宮(ゲーム)/心理戦/厨二/幼女/俺TUEEEE」等の要素が気になればオススメです。
幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫) Amazon書評・レビュー: 幼女さまとゼロ級守護者さま (GA文庫)より
4797393653

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