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タクシー
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タクシーの評価: 4.60/5点 レビュー 10件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.60pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%0件0.00%4件40.00%6件60.00%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(5pt)

追悼の意で購入①

現実的にはちょっと起こりにくいですが、ストーリー展開としては面白いです。またタクシー運転手としての心理描写が上手く表現されていて、物語が二重構造になっていているように思えました。私もタクシーの運転手になろうかなと思いました。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.9:
(4pt)

惜しい。

タクシーが追っ手を躱しつつ目的地まで乗客を送り届ける前半部と、乗客はなぜ追われたのかという謎が解明されてゆく後半部に分かれる。乗客は一つの死体と一人の少女。サスペンスフルな内容に少々のオカルト色を加えたスピード感溢れる傑作だとは思うのだが、死体を追いかける理由に少々難があるし、「それ」の行方にも御都合主義の匂いがする。その辺をクリアしたならば益々面白いものになったかもしれない。ということは「惜しい」作品。ただし面白くないわけではない。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.8:
(5pt)

映画化希望!

色々都合が良過ぎて突っ込みどころも多いんだけど、それでも面白い!
最大の突っ込みは女が都合よく50万円の大金を入れた封筒に住所氏名を書いた紙片を含ませて「たまたま」もっていた事、笑。
でもタクシー運転手が一種の霊能者だという所で一気に引き込まれた。
あと、子供の脇役もよかった。
読後感は爽やかです。

もし映画化するなら、タクシー運転手役は佐藤二郎。被害者の女の生前の頃の役は池田イライザ。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.7:
(5pt)

面白い!

何時もの作風とは違った本編、まだ半分くらいしか読み進めてはいませんが、また感動の嵐を与えてくれそうです。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.6:
(5pt)

傑作!

完全なフィクションですが、次々と色々な事をかわしていく、森村作品ワールド、お見事でした。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.5:
(4pt)

普通にプラス

森村誠一の本には外れがない。
普通に面白かった。
プラスアルファは舞台が故郷に近かったから、懐かしさにプラス★一つ。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.4:
(5pt)

森村タクシーvs白浜ゴーストタクシーズ

《 その陸橋の下を潜り抜けたとき、蛭間正(ひるまただし)は「来た」とおもった。
朝から小糠雨(こぬかあめ)が降りつづき、午後三時というのに、すでに黄昏(たそがれ)のように暗い。》
《 陸橋の下は道幅も狭くなり、対向車も通行人もなかったが、少しスピードダウンして潜り抜けたとき、全身にふわりと軽い風圧のようなものをおぼえた。蛭間はその感覚におぼえがある。》 「人生の破片」森村誠一『タクシー』角川書店
 ふむ、職業作家なら、やはり、このように書きだすべきだろう。
 ちなみに、わが畏友、白浜碧の長編小説の書きだしをみると、
《「ゴーストタクシー」といったって、なにも「幽霊船」みたいにタクシーそのものがゴーストなわけじゃないし、むろん運転手のおれもゴーストではない。そうではなくて、ごく普通のタクシーに乗りこんだあんたやきみ、ごく普通のお客さんがみなゴーストになってしまうのだ。タクシーは緑と黄のツートンカラーの車体にエッフェル塔みたいな行燈を点して東京じゅうを走り回っているごく普通の車だし、運転しているのはちょっと兄ちゃん風だがごく普通の小父さんで、それについ手を挙げて乗りこんでしまったお客さんのあんたやきみもちょっと飲んじゃってはいるがごく普通のひとだ。》 白浜碧『ゴーストタクシーズ』http://revghosttaxies.blogspot.com/
 と、かなりくだけた調子の書きだしだ。
 さて、読者や幽霊たちは、果たしていずれのほうが、面白いと読むことであろうか。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.3:
(5pt)

幽霊に好かれるタクシー

このタクシーは、幽霊に好かれているらしい。
しかも、何度も危ないところを助けてもらっている。

本書の前半は、スリルの連続だ。
「動」を通り越して、「躍動」とでも呼びたいくらい、ダイナミックだ。
そして、タクシーは東京から九州を目指す。

後半は牛尾刑事らが登場して、推理小説の様相を見せるが、
この作品、ホラーなのか?推理なのか?分類はよく分からない。
幽霊話が根をおろしており、普通の推理ではない事は確かだ。

ただし、あまり恐くはない。
世知辛い話ではあるが、生身の人間の方が余程怖い。

そして、ラストには温かみがある。
一期一会が原則であるタクシーと客との関係にも、例外はあった。

独特な雰囲気の、少し幻想的な作品だ。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.2:
(4pt)

物語の筋が面白い

タクシードライバーを主人公においたサスペンスものですが、物語の筋立てが非常に素晴らしいと思います。また、タクシードライバーだけに限らず幽霊という目に見えない存在もこの物語に大きな鍵を握っています。
日頃私たちが何気なく目にするタクシーですが、そのドライバーの苦悩や過ごし方等も作品の中に表れていて、どこか共感を抱かせられます。

只気になったのは、主人公蛭間が目的地に到達してからの警察の取り調べや警察相互の連絡の不備、また蛭間が犯人グループに捕まって拷問を受けている時に幽霊に救われる内容に、どうしても作者の都合のいいストーリーになっている点です。
こういうところで作品の重みが感じられなくなるのは残念です。

森村氏の作品は他の売れっ子作家にない質の高さを感じます。特別驚くような仕掛けや推理ものではないのですが、読んでいるうちに作品の中に吸い込まれそうになる魅力があります。
皆さんも森村作品を多く手にとって読んで下さい。


タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767
No.1:
(4pt)

幽霊だからこそのハートウォーミング

幽霊が出てくる話は、幽霊の必然性があるなら大いに話を盛り上げるものですね。死んだ美女の幽霊の無念の想い、主人公蛭間に対する強い感謝の気持ち、周辺の幽霊たちの数々の善意。それらが、生きた人間のそれではなく、死んでなお伝えたいメッセージであればこそ、大きなインパクトとなって読者の胸を打つのだと感じました。主人公はタクシードライバーの蛭間。客とは偶然の出会い。二度と会うことはないが、客は確かに人生のカケラを車の中に残していく。それを垣間見るのもまた密かな楽しみだ。彼の車には、不思議と幽霊が集まる。はっきりとは見えないが、別に悪さをするわけでもない。そんな幽霊に対する寛大さが幽霊を集めるのか。彼は幽霊のゴヒイキさんなのだ。そんな彼の車に胸を刺された美女が乗り込むなり、息を引き取った。彼女の遺言で東京から九州の実家までタクシーで送ることに。しかも彼女を刺したらしきベンツの一団が追跡してくる...めくるめくストーリー展開に息つく暇もないくらいのスピード感で、一気に読みきってしまいました。後半は美女を刺した女性の犯人探しでミステリーですが、最後は美女の霊の感動的な・・・、おっとこれ以上話すのは罪ですね。
タクシー (角川文庫)Amazon書評・レビュー:タクシー (角川文庫)より
4041753767

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