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奥ノ細道・オブ・ザ・デッド
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奥ノ細道・オブ・ザ・デッドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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1週間かけて何冊か読んだうちの1冊。 う~ん、色々な素材をぐちゃぐちゃに煮込んでムリヤリ料理にしましたって感じ。 何もかもが中途半端かつ自己満足な仕上がり。 得意先の中学生の子供に勧められて、これも仕事と割り切って読んでるけど、キツい。 多分、元々が小中学生レベルを相手にしたものなんでしょう。 このあまりにも低いクオリティーで結構出版しているのだから固定ファンがついているのでしょうか。 | ||||
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奥の細道といえば中学生で暗唱までさせられる古典文学の代名詞ですが、それに「松尾芭蕉は実は忍者だった」という俗説と「ゾンビ」という要素をぶっこんで、女装少年やら男色家やらをプラスして出来上がったのが本作、という感じ。 2015年の現在ではもっと色々なイロモノが世に出ていますが、原典をうまく解釈している点で面白いです。 ただ、終盤ちょっと駆け足気味で、尺が足りなかったのかな? と思わせる点と、続編をにおわせながら続刊されていないのでマイナス2です。 気になる方は図書館で借りてみると良いかも。 | ||||
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なんでもかんでもオブザデッドをつければいい。 ゾンビを出せば売れる。って感じですが。 ついに来ましたねー。 だいたい、ゾンビなんて、ストーリがあってないようなもんだし 解決する事も、ほとんどないし。 まぁこれはこれでありじゃないんですか。www | ||||
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ライトノベルではなく伝奇モノ、それも菊池秀行作品が好きな人にはたまらない作品です。 特にマンサーチャーシリーズや魔界都市が好きな人にはオススメです。 名前のインパクト以上に、中の構成はしっかりしており、奥の細道を知っている人間ならおおと思える部分もあり、読み応えもそこそこ。 次々に人が死に、それを感情的に書かないのも◎。 エロスが足りなかったり、サブカル要素と時代背景がたまに合っていない所があるのは、やはりライトノベルのカテゴリーだからだろうか? イラストも忍者漫画を描かれていた天辰公瞭氏が描いており、変なライトノベル臭さがなくていい。 続刊予定があるためか、1巻というか上巻といった構成になっているので、知らずに買うと少し驚くが、十分買いのシリーズ。 | ||||
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最初から最後まで、ひどいとしか言いようのない作品ですね。 まず文章が稚拙。 表現方法もくどく、荒いとしか言いようがありません。 構成もめちゃくちゃですね。 ストーリーは雑で 何の面白みも感じませんでした。 退屈という言葉がこれほど当てはまる 小説もめずらしいと思います。 | ||||
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もはや評価不能 これを世に送り出したことへの賞賛と、なんで出しちゃったの?という疑問 スマッシュ文庫の狂気は計り知れない… 第一回アガサ・クリスティー賞受賞作家という前情報があるためだろうか? すごく背骨のしっかりとしたものを感じ取るることは出来る 唄うような台詞回し、きっちりと奥の細道をなぞりつつ何でも俳句に絡めてしまう上手さ (ゾンビだらけの町で「逝きかう人も、また旅人なり」って……) 奇抜すぎてライトノベルでも有名どころからは出せないであろう題材 その上、ラノベ的な旨味もない困った仕様 無理やり現代的なタグをつけるなら、お姉ちゃん萌え おとこの娘 冒険ファンタジーだが なによりもホモホモしい… ゾンビものらしくすぐ人が死ぬ、登場から5ページ待たずに大抵死ぬ 来た、見た、死んだ そんな起承転結の、起承承承々〜という短い章の連続でサクサクと進む様は もののあわれを感じさせるが、悪くいえば殺風景 辻褄が合わなくなってくるゾンビの設定だとか、良く分からない黒幕の存在 次巻前提の作り(スマッシュ文庫で2巻まであるのは1作品だけ…)は気にしないとしても 用語解説でわりと重要なネタばらしするのは止めてほしいのです 変なところを挙げれば限りないけど、インパクトという意味では最高峰 お色気で押せば化けたかもしれない オススメは出来ない☆4つ イラストは表紙絵はギトギトしていて今ひとつだが、他はかなりよい 冒頭の漫画が最高。むしろ全編漫画形式でも良かったかもしれないw | ||||
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ゲームのノベライズな雰囲気もありますが、ラノベというよりもかなり一般文芸よりな雰囲気です。 いきなりゾンビが蔓延した江戸。その混乱の中、姉に女装をしこまれた河合曾良と壮年の芭蕉が、 幕府の密命を受け、原因を探るべくみちのくに旅立ちますってなお話。 オブ・ザ・デッドというとゾンビって気になりますが、黒幕に使役される屍(戦闘員)って感じです。 欧米テイストなし。道中、敵の屍を蹴散らしながら名所めぐりして奥の細道な俳句を歌います。 これって敵はゾンビじゃなくていいんじゃないの?普通に使役される魔物の類でいいんじゃない? こんな強いゾンビが陸奥から江戸にまで溢れていたら、日本滅んでないの変じゃない?ってあたりが 読んでて気になるところ。中盤の用語説明(後述)もアレだし、後半の失速感と謎解きは2巻的なうやむや感も読んでて残念。 途中に話のペースにあわせた用語集ページがあって、最初のあたりは楽しく読めたのですが…、 真ん中辺りで唐突に、まだ出て来てもいないネタバレな用語説明があったのがガックリ。 意図したものかミスかは分かりませんが、こりゃないだろのレベルです。 とにもかくにも、ゾンビってシチュエーションを期待してたので、とっても残念でした。 | ||||
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