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任侠病院
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任侠病院の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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お友達から、任侠もので怖い印象があるでしょうが、くすっと笑えるいい本だと勧められて購入しました。・・・が 内容は面白くしてあるものの一般社会とは生活感に差が有り、しかもどこにも、くすっと???が無かった。 | ||||
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3作目にもなると少し息切れしてきたかな。底が浅くなってしまった。相手方の組もあっさり。退屈しないので、時間つぶしに読むのにはいいかもしれない。 | ||||
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任侠シリーズ第三弾。さすが今野敏さん。安定の面白さ。続編に期待。 | ||||
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サラッと読める「ヤクザ・エンターテイメント」最後は悪がやる印籠さらし。スカっ、とはしませんがシュワッと言った読後感でした | ||||
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今時ヤクザでコンナ種類の親部はいませんが物語としては面白い。 | ||||
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自分の属する任侠団体の親分が、今日もまた兄弟分から相談を持ち込まれる。前々回は潰れそうな出版社、前回は私立高校、そして今回は病院だ。 例によって親分は、シノギとは考えずに病院再建に取り組む。早々に病院の経営を圧迫する無駄な支出源はわかったが、その一方地元では地元住民が立ち退き運動を始める。古い住民は任侠団体と言う理解をしてくれるが、新しい世代は暴力団としか認識していない。 病院の建て直しと地元の立ち退き運動への対応。 これらが本作のあらすじで、今野氏の作品らしく一気に読み進める事が出来る。しかし、前々作、前作を読んだ後だと少し物足りない。特に本作でも少し触れているが、解決方法が前作と若干似ている。 更に本作は主人公で有る代貸(ナンバー2)の役割が薄れ、組長の一言で片付いている場合が多かった。 今野氏は余り残虐な場面や過激な性描写が無い作家だ。そう言った意味では、ヤクザが主人公の作品だが、だれでも気軽に読む事が出来る。 しかし他作品で、あれ程暴力団に対する厳しい視線を送っている今野氏なのに、地元民に愛される任侠団体と言う設定は如何なものだろう。 作品としては良い出来だが、他作品の主張と違い地元に愛される(乗り込んだ先でも認められる)と言う設定、前作と建て直し先を変えただけで目新しさが無い点で星3つとした。 | ||||
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面白いのだが、前々作「とせい」、前作「任侠学園」と比べるとこの程度の評価になってしまう。それだけ前作、前々作が面白かったということでもあるが。 今作で最も気になったのは、主人公「日村」に活躍の場がほとんど与えられていない点。 前作、前々作は阿岐本組長が大雑把な命令しか出さず、そのため日村があれこれ考え行動していたのだが、今作では阿岐本組長の命令に何だかんだ言いながらも従っているだけという印象を受けた。 一番の山場である敵対組織の組長との話し合いの場でも、日村の役目は阿岐本の背後から睨みをきかすだけ。まあ代貸という立場を考えれば仕方ないが、「とせい」における火消しのシーンや「任侠学園」における生徒のためにカフェバーに乗り込むシーンのような見せ場も今作では与えられていない。これではあんまりである。 今作「任侠病院」で初めて今野敏の「任侠シリーズ」に触れたという方は、是非「とせい」「任侠学園」も読んでみて欲しい。 | ||||
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1作目の「とせい」を読んでおもしろかったので、読んでみました。 最初の何ページかは「とせい」と同じ出だしで、あれこの本読んだことがあったっけ?という感じでした。 同じ町内の登場人物が出てくるので、新しい内容の話は5分の4位です。 任侠ものですが、暴力場面はなく安心して読めます。 | ||||
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