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猫物語 白
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猫物語 白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全99件 1~20 1/5ページ
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プレゼント用にシリーズ一式を新品で購入しましたが、この巻だけケースの端が剥げており劣化が激しかったです。その割には状態は「非常に良い」で値段が定価通りだったため残念でした。 本の内容については問題ありません。 | ||||
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猫物語(白)はDISCを持っているので、比べてみようと思い購入しました。 アニメでは全5話で2時間半弱ですが、朗読の長さは10時間弱。かなりの長さですね。 神原の声を担当していた沢城さんが、モノローグからキャラクターのセリフから全て朗読しているのだが、 驚いたのはセリフの部分、本当にアニメのキャラクターがしゃべっているように聞こえる。 とても聴きごたえがあります。 まだ3分の1までですが、すぐに全部きいてしまいそうです。 第3話では神原が登場するはず、どのように朗読するのか楽しみです。 | ||||
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High Quality Product | ||||
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文字で読むと猫部分が「にゃん にゃん」煩く感じますが羽川さんの内面描写はとてもよかった。 個人的には黒より白のほうが好き。 「猫物語 黒白」と合わせて白のみレンタルして映像でも見ましたが阿良々木母の絵が想像と違っていたのも面白かったです。 ここで主人公が不在の理由が別の物語の軸なのですね。 まだ未読なのでこれから楽しみ。 「猫物語」を読んで羽川さんのキャラが好きになりました。 また語りてをしてほしい。 | ||||
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猫物語(黒)は、いつも通り、暦のモノローグで描かれていますが、この猫物語(白)では、羽川翼が語り部です。 とにかくこの作品では、羽川翼の胸中、心情、心理描写が丁寧に描かれていて、物語シリーズ中、一番の名作だと思います。 | ||||
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同一人物の矛盾した面をいかに受け入れるかということがテーマになっています。忍野メメの以下の発言からそのことが窺えます。 「本当は真実とは違うけれど、あんまり身も蓋もないことをいうと救いが無さ過ぎるから、妖怪の所為ってことにしておこう――って感じの、責任転嫁さ。委員長ちゃんが、家庭のストレスに押し潰されて奇行に走った――なんて結論を出すよりは、怪異とか、障り猫とか、ブラック羽川とか、二重人格とか、そういう結論を出して、そういうことにしておくのが一番、救われるだろう」(p.300) 阿良々木暦のHさんへの感情が欲求不満なのか恋愛なのかという問題も、阿良々木月火がツンなのかデレなのかという問題も、同一人物の矛盾した面だと考えることができます。 ツンデレということに関しては、の225ページ以降の「モナドロギーからみた〈鈴宮ハルヒの消失〉――谷川流論」が興味深い考察を提供しています。「ツンデレ」をツン→デレという時間的変化だと捉える考え方と、ツン/デレが同居していると捉える考え方があり、前者は還元公理的であって、後者は様相論理的であると整理できます。(N.A) | ||||
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猫物語(黒)と明らかに違うのは前半の無駄話がなくなった事で、それ自体はむしろマイナス評価。もちろんストーリーを追う上では不要なのだが、そこが西尾維新作品の特徴であり、何らかのテーマを語るだけなら他の作家を読んだ方が良い。 今巻は不幸な家族環境で育ちながら完全無欠な優等生である羽川翼の秘密がテーマ。実はそんな彼女自体が怪異なのだと言う視点は面白いし、彼女が生んだ猫と虎を回収し一緒に生きていこうと行動するくだりはなかなかに感動的。が私が高く評価したいのは、言葉遊びを駆使するセンスの良さだ。単なる駄洒落で本筋とは無関係と言ってしまってはいけない。それは文学なんか実生活の役に立たないから不要と言うのと変わらないのだから。 | ||||
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素晴らしい製品と顧客サービス。毎日この製品を使用して、非常に満足しています。非常に良い私はそれを愛のおかげでアマゾンチーム 私は仕事と外見の両方が大好きです。 さっさと買うのは躊躇しません。 まれにこれらの項目です。 素晴らしい製品! 私は購入にとても満足しています。 | ||||
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原作が好きな方で、アニメを批判?したりしてる人もいると思いますが、私は、アニメから原作を読んだ立場なので、その視点からの感想を。 アニメを批判してる人が可哀そうです。 アニメから原作を読むと・・・ ・あ、あそこってそういう事だったんだ! ・ここって、こういう描写だったんだ! という原作が好きだからこそ、納得のいかない部分が、逆に楽しむ読む事もできます。 また、アニメの演出は、文章だけで表現するのが困難な上、表現したとしても楽しめるかと言えば、?がつくと思います。 アニメから入った人間だと、映像もイメージでき、原作がより数百倍(自己評価)楽しく読めているのではないかと思います。 原作が面白いものを、アニメでより良い映像にしてくれたという感じです、 ただ、原作で?が付く部分って、色々あったと思いますが、原作を読むと全てスッキリします。 また、アニメで描写しきれてなく、原作を読むからこそ、より楽しめる部分も多々あります。 というよりも、アニメで意味が変わってるシーンなんかもあったり・・・ 当該シリーズのアニメが好きという方は、是非原作を読んだ方がいいと思いました。 レビューとしては、この話に全く則していませんが、当該作品ノシリーズ全てに言えると思いますので、書きました。 | ||||
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猫物語で、妹の虎に対峙する、羽川翼。決意新たにブラック羽川と同化している場面かな。 | ||||
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今、学生の君へ 今君は小学生かもしれない、中学生かもしれない、または物語シリーズの彼ら彼女達と同じく高校生かもしれない、 さらには、今大学生かもしれない、または社会人入りたての二十代かもしれない、 この物語は 直接的に言えば、自己統一をして自己実現するための物語だ、 この物語はまだ途中で過程であるが、いずれ彼女達は己の中の呪いを解くことになるだろう、 もしかしたら、この呪いを解くにはある種のタイムリミットがあるのかもしれない、作中では 二十歳までには、、、と述べられていたが、 それは、多分向き合い解決したこととはまた違った意味合いなのだろう、 飲み込まれるか、向き合い統合できるかは、やはりタイムリミットがあるのかもしれない、 今、若者の皆さん まだ気づいていないかもしれないが、実はこの物語と同じようなことがこの現実世界でも起きています、 そして、多くの人はその呪いに気づかずに知らず知らず飲み込まれて現実を生きれなくなります そして、少しの気づいた人もその呪いに勝てずに負けて屈していまします そして稀に、その呪いの正体に気づき対面して乗り越え大人になれる人もいます、この物語の中では 極端ですが、忍野メメさんを筆頭とした専門家たちがその典型でしょう。 勝手な解釈ですが、この物語シリーズを作成しているチームの中にも、西尾維新さんを筆頭として 自己実現している大人がいます、 自己実現した経験を駆使しつつ、無意識の領域を跨ぎつつ作品は、名作は作られていくのです 呪いの正体に気づいたのであれば、この本は大いにあなたの助けになります、 人は勝手に助かるのです、 この本をどんどん読んでほしい、 友達とは、恋人とは、、、 この本の最後、戦場ヶ原と羽川の会話で何故、阿良々木君の事が好きなのかと言う本音が交わされていましたが ここに自己実現の自己統一のための大いなるヒントが隠されています。 人が死んだ後も世界は廻る、 その時自分が生きていた中で何かを残し後世の人間に役立ててほしい、 そんな 遺伝子に則った気持ちで本を書き続ける西尾維新先生に感服。 でも、これは個々人が持つべきテーマだ 己の自己実現までの綺麗ではない物語を何を媒体にしてこの世には解き放つか、 私も考えています、共に群れずに孤高に取り組みましょう。 それと、 アニメ版では語られていない、本質が沢山あります ぜひ、借金してでもこの一冊は書籍で購入することをお勧めします笑 電子書籍でなくこの本は紙で読むことをお勧めします。 何度も読んで、ボロボロにする本です、 この本を、二十代の前半までに読んだか否かで、大きくその後の人生の方向が 変わるといっても過言ではないです はっきり言って、西尾維新を通してこの現代社会に呆れを抱いた神が警告したと言っても過言ではない名作。 日本みたいに平和でユートピアな国だから、蔓延した緊急事態にこの本が必要とされています。 | ||||
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メンヘル戦場ヶ原になんの共感も感じません。 何だよ、要らねーなら、私に羽川さんくれよなーーー!! | ||||
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ブラック羽川から普通になったと言われていた羽川翼さんの覚悟の物語でした。 障り猫としての羽川翼は、誰でもいろんな面があるように 存在し続けても、他の人や怪異達から普通になったと言われる羽川翼。 相変わらず良い意味で優等生で優秀、健気で誰にも優しい。 けれど、この物語では、羽川翼のまた新しい一面が顔をのぞかせます。 優等生で良い子のあまり、人を見る目はあっても自分からは目を逸らし続けた 羽川翼が、ついに自分と対峙します。過去、障り猫、優等生の羽川翼。 改めて、自分が一番手ごわい相手は、誰しも自分であると思い知らされる物語です。 好きな人の恋人までも想う優しい羽川翼は、優しさとともに、一人で闘う強さ、脆さも もち、とても魅力的な人だと思いました。 ラスト、好きな阿良々木くんとは向き合いますが、それは、羽川翼自身と向き合う事でもありました。 人は、自分で自分を助ける。忍野メメが言うセリフを痛感させられます。 猫物語の黒から読まなくても面白い作品でした。 おすすめの作品です。 | ||||
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表紙は猫物語白ですが中身が鬼物語がはいっています 中古品ということですが、検品はなされなかったのでしょうか? まあ、読めないわけではないので返品はしませんが | ||||
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以降の作品に語り部の座が… と毎回阿良々木くんが自虐的になりますが… つまり…『猫物語黒』が低評価だし、非常に苦痛だったあの94ページw 西尾維新の遊び心って読者的にはつまらない という事実を突き付けられたってことになりますねw 実際、言葉遊び?で笑えるところは打率にして2割くらいだし… 故にアニメの再現度というか整合性も高いですね。 | ||||
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中古品にもかかわらず「非常に良い」に相違ない品物でした。 まるで新品のようで、大変良い買い物をさせていただきました。 | ||||
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私が述べたい事は他の方が述べていらっしゃいますので、私からは簡単に終わらせて頂きたいと思います。 物語シリーズのファンの方ならば、是非と言わず必ずご覧頂きたい作品に仕上がっております。 一度お手に取ってみて下さい。 「青春をおかしくするのは、つきものだ。」 ――怪異とは、世界そのものなのだから | ||||
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偽物語、猫物語(黒)は大半が雑談で埋められるという酷い出来になっていたので、 この猫物語(黒)についてもあまり大きな期待はしていませんでした。 しかし、予想に反してテンポのいい出来になっていて、 序盤に羽川家が全焼してから、脇道にそれたり雑談に興じたりすることなく物語は展開していきます。 物語シリーズでは久しぶりにストレスを感じること少なく読み終えることができました。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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でのストーリー展開。忍とブラック羽川の絡みがある。この話では鬼物語と一部同じ時間で事件が起こっている。 | ||||
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