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十二の意外な結末
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十二の意外な結末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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最初の「完全…」がいきなり短編にしては長いのでげんなりさせられる。 文章の視点も翻訳もの特有のあちこち飛んだ文体だし、原文ではユーモラスかもしれない比喩表現は読みづらく理解しづらく鬱陶しい。 内容的には小噺ていどのヒネリを、アニメのシンプソンズのエピソードのようにホラ話で際限なく膨らませていって、最後にストンと落そうとするのだが、そこまでの経緯はただ余分な情報を羅列しまくって原稿を埋めるというだけで、なるほどこれなら作者が後書きに引用されたコメントで自慢している通り、すぐにでも何本か書けるのだろう。 「清掃…」の大臣の話はあまりに落ちが見え見えで失笑レベルだった。「本物じゃない」がこの本の中では傑作ということだが、これまたコーンフレークで勲章のおもちゃを集めるという行為が日本人の子供の日常からはかけ離れているうえ、本物の勲章に拘りを持つ人間の気持ちがよく判らない。共感を抜きにして考えても、だから何?と聞きたくなるぐらいつまらない結末だった。 なんだか作風はいくつかのパターンをなぞっているだけに思えるが、おそらくほんのささいな思い付きを、情報の羅列で膨らませるというやり方しかできないのだろう。こんなヒネリならショートショートにいくらでもあるし、いや起承転結が備わっているたいていの短編にはあるものである。読み終わった瞬間にゴミ箱行きだった。 | ||||
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ヤフー知恵袋で面白い作品を質問した所、本書を薦めてくれた方がいたので購入。 題名から意外などんでん返し等を期待して読んでいたのだが、これが全くどんでん返しもなければ面白みもないどうしようもない作品。 この作品を評価する人がいますが、こんなありきたりの結末を読んで何が楽しいのでしょうか?つまらなすぎて本を壁に叩きつけたいですね。 | ||||
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